「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先週も金曜の晩だったか、テレビ出演していた近藤麻理恵さん。
彼女は、「人生がときめく片づけの魔法」の本の
著者であり、“片づけコンサルタント”です。
“コンマリ”“コンマリ”と、最近巷でよく耳にしますよね!
断捨離(だんしゃり)が一向に進まない私は、
“一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法!”の
見出しにひかれて、一気にこの本を読んでしまいました。
書いてあることは、断捨離と似ていて、『まずは捨てること』。
いらないものを捨てれば、今ある家の収納スペースで十分で、なお
余るくらいなんだそうです。(収納する場所が無いなんて言ってらんない)
また、思わず笑ってしまったのが、「捨てるべきモノたち」と紹介されている小物あれこれ…
・洋服の予備ボタン
・「永遠に来ないお客様」用ふとん
・旅行用にとってある化粧品のサンプル
・流行にのって買ったけど、放置してある健康グッズ
・無料だからと、つい受け取ったノベルティーグッズ
「あー、あるある!」と思わずニヤけてしまいました
そして、本の最後は、こう締められています。
人が「心底ときめく使命」を見つけるために、片づけが大いに役立つのだと
片づけは、人生の目的ではない!本当の人生は「片づけたあと」に始まるのです
よーしっ!年末にかけて、家族で楽しく“コンマリ”するぞっ
(田野)
先日、“ごとたくさん”こと絵描きの後藤琢也さんが雑誌で、興味深いことを語っていました。
「最近の子供たちは、描きたい絵を描いているのではなく、
先生や親や周りの大人が気に入る絵を描いている」と。
そうなんです
子供たちは最初は、描きたいものを描きたくて描いていたはずなのに、
いつの間にか『評価』を気にする絵になってしまっている…
評価を気にしている絵は、正直、見ていてワクワクしませんよね
描きたくて描いたものには、やはり内から沸き上がるエネルギーが
込められて、魅力的になることが多いのだと思います
これは、「絵」だけでなく、他のあらゆる世界で言えることなのでは!?
「人を喜ばせたい」などというエネルギーも、内からくるもの
でしょうし、人の評価を気にしていては何もできませんから
後藤さんは、息子さんに絵を教えないといいます。「教えない」というより「引き出す」のだと
「テクニック」を教えるのではなく、例えば、「今日は、オリジナル動物園を描こう!」といった
ようなワクワクする「企画」を投げたりして、毎回息子さんが目を輝かせるような企画を提案し、
息子さんと一緒に盛り上がる!といった感じでやってるそうで、そうすると、
出来上がった作品たちは、周りの皆なを感動させるものに仕上がるんだとか
そこには、子供たちの内からほとばしるエネルギーがある
子供たちの頭の中で展開していく独創的ストーリーが、そこに表現される!
「教育」というのは、そういったものを大事にしていけたら良いのでしょう
あらゆる物事の指導者は、『教える』ではなく、『引き出す』なんですね
(田野)
“安全宣言”が出ていた福島県産のお米から、規制値を超えるセシウムが
検出され出荷停止となったとの報道が、一昨日から昨日にかけてありました。
これは、農家が自主検査してわかったもので、まだ市場には出回っていないとのこと!
農家の方からは、県の検査体制に対する不安と怒りの声が上がっているようです。
せっかく先月、“安全宣言”が出されていたのに、とても残念なことですね
そして、野菜や他の色んな食材に関しても、「風評」がまだまだ続きそうで大変。。。
今年石川県内では、焼肉店集団食中毒事件もありましたし…
そういえば、職場の男子が「昨晩、焼肉屋行ってきた~久しぶりに食べた
馬肉のユッケ美味かったぁ」なぁんてノン気?に言ってましたが
色んな報道がされる中、皆さん、『食』の大切さを日々感じていると思います。
「食」という漢字は、「人」を「良くする」と書きます。
毎日食べるものだから、本当に大事ですよね
そして、食べる“もの”ではなく、食べる時の“気持ち”も大事です
しっかり感謝して食べるとか、大好きな人たちと楽しく食べるとか…
『食』について、今までこんなに真剣に考えたことなかったな~
私もこれからもっと、もっと“人を良くする存在”でありたいものです
(田野)
誰でも経験したことあると思いますが、「何をやってもうまくいかない」
や、逆に、「なんかわかんないけどうまくいくなぁ」って時があります。
これは、まさに『波』!人生には『波』というものがある気がします。
波に乗ってない時は、どんなに頑張ってもなかなか進まない
そして、波に乗ってる時は、すーっと色んなことがうまく流れる
このことを知り、感じるだけで、うまくいかなくて自分を責めたり、他人
に不満をもらしたりすることがなくなり、波を待てるようになるのでは!?
焦らず、落ち着いて波を待てる
(ぼーっと待ってちゃ駄目ですよ)
自分の周りに流れる波を知り、感じ、それに乗る、そういった力をつけていきましょう
さらに、私たち人間は固有の波動を持っているから、“波の集合体”とも言えます!
だから、お互いに「共鳴」「共感」「反発」し合うのかも…
なので、自分の波動の質を高めることで、良好な人間関係になっていくのだと思います。
光も音も波!あらゆる物象が波ですから、良質な事象まで引き寄せることにもなります
波動をどんどん高めていきましょう
あっ あと、『感情』も波です
大波、小波、色んな状態がありますが、嵐や津波には注意!ですね
(田野)
年末年始も近づき、外でも家でもお酒を飲む機会が増えてくる時季になりました。
つい、適量を超えて「酔ってしまった」ということも多いことでしょう
とはいえ、お酒は人とのコミュニケーション
を円滑にしてくれる利点もあります
楽しくお酒を飲むために、悪酔いしないよう
お互いに心がけたいものですね
その一つとしてよく言われているのが、
空腹で飲まない、長酒をしない…ということ!
『飲むなら食べる』ということ! あと、
お酒を飲む時に心がけたい食習慣を3つ
①たんぱく質を摂ろう
②ビタミンを摂ろう
③ミネラルを摂ろう です。
肝臓がアルコールを分解する時には、
たんぱく質を消費するので、
枝豆や豆腐等の大豆製品や魚など、
低カロリー&高たんぱくの食品を摂る!
枝豆が良いとされるのは、アルコールを
分解するだけじゃなく、枝豆のたんぱく質
に含まれる「メチオニン」がアルコールの毒性を弱めてくれる働きがあるからだそうな…
そして、飲酒によって失われがちな体内のビタミン!アルコール分解を促進するビタミンは、
B1とCです。ビタミンB1が多く含まれるのは豚肉、Cはピーマン、レモン、明太子など。
ビタミンCは悪酔いや二日酔いを防ぐのにも役立つので、飲酒前に摂取するのも良いようです
最後に、ビタミンと共に失われるのがミネラル!ミネラル分は、緑黄色野菜や海草類、特に
ひじきに豊富に含まれているので、こうした食品をお酒のおつまみにしたら良さそうです。
元気な毎日を送るためにも、適度に楽しくお酒と付き合っていきたいですね
(田野)
私たちは、何か予想外の壁にぶち当たった時に、それを『困難』とか『問題』と言ったりします。
困難という字は「困る」に「難しい」と、いかにも苦しい感じがします
でも、問題という字は「題」を「問」われているから、
クイズやゲームみたいな感覚もあり、楽しめそうな予感が…
この『困難な問題』に直面した時、「必ず解決策があるはずだ!」と考えて頑張れるか、
「この問題は解決できないな…」と諦めてしまうかの2つの選択しかありません。
当然、困難な問題ですから、心が折れそうになることもあるでしょう!?
でも、困難な問題だからこそ、その人の力量が試されているとも言えます
(簡単な問題であれば、誰でも解決できますから)
そしてこれは、力量というよりも、その人の考え方やスタンスなんだと思います
日頃の仕事の仕方が、無意識のうちに考え方やスタンスを決定するんだとも思うのです。
問題から逃げ、嫌がっていたら、それは単なる苦しみのみです
さぁて、困難な問題とどう向き合っていきましょうか
という問題です(笑)
(田野)
躾(しつけ)と聞いて皆さんは、どんな印象を持ちますか
私は、「厳しい」とか「押し付け」というようなイメージがちょっとあります
けれど、漢字をよく見ると、身を美しくとかいて『躾』、つまり、身を美しく
することが目的であり、そうなるための手段は色々あっていいのでは!?
無理矢理ではなく、躾がしっかりされた子供やペットの
ワンちゃんは、親や飼い主との関係がとても良好です
ただ言いなりになるのとは違う、深い信頼関係があります。
これは、子供やワンちゃんだけでなく、生徒や社員(部下)
の躾なども同じことが言えるのではないでしょうか
私たちの周りのあらゆる躾、まだまだレベルアップしていきたいですね
素晴らしい躾は、本人の可能性を最大に引き出し、そして、
お互いの人間関係を最良な状態に保つことができますから
(田野)
皆さん、『守破離(しゅはり)』という言葉をご存知でしょうか
『断捨離(だんしゃり)』じゃないですよ(笑)
守破離とは、武道や芸能などの世界でよく使われる言葉で、ここ
3~4年、ビジネスの世界などあちこちで聞かれるようになりましたね
「守」は、師の教えを忠実に守り、師の教え通りにスキルアップしていく状態のこと、
「破」は、師の教えをあえて破り、自分なりのやり方を模索し、挑戦していく段階、
「離」は、自分のやり方を確立し、師の元から離れて独立し、自分流を打ち立てること、
このように、その道で歩むべき自分の成長段階、修行段階を説明した言葉とでも言いましょうか!?
基本とは何か・応用とは何か・創作とは何か!
どんな世界でも通用し、応用できる考え方です。
さらに実は、守破離の前にもう一つ!?
『選』があります
「思考&行動の軸」としていきたい流儀自体を決める段階です。
この定めが無く、つまり、基礎となる型が無く、成り行きで
走ってしまうと、いっつも思い悩んでしまいます
軸が無いと、正直言ってしんどいですよね!? 常に答え探しやテクニック探しに奔走する羽目に…
スポーツの世界でも、女子フィギュアスケート・浅田真央選手も悩んでる姿が報道されています。
仕事も家庭も同じです 目的があって、守るべきルールがあって、方法がある!
これらを心底押さえて、皆な日々創造していかなければなりません
ポジティブなマインド形成は、必ず次のステップでの前進に影響してきます
勝負の分かれ目、皆さんは大丈夫ですか
(田野)
人間、好きじゃないことをずっと続けるほど、強い意思を持っていません!
でも、好きじゃないものを続けることが、ある条件の元であれば可能です。
それは、「報酬」とか「認めてもらう」ということ
ただたしかに、「報酬をもっともらいたい」「もっと認めてもらいたい」というのは、
強い力を与えてくれますが、逆に言えば、認めてもらわなければ、報酬が少なく
なれば、モチベーションは保てないということ!つまり、脆いってことになります
そこで、『好き』は強い!そして、もっと強いのが『楽しい!』なのでは
楽しくて仕方がないから、人に止められてもやりたい!そして、その
ついでに報酬とか認めてもらうがあったら、何重にも嬉しいものです。
だから、日常の仕事とか行動に『好き』を発見し、
何としてでも『楽しむ』ことが大切なのでは
私は、「普段どんな時が一番楽しいか?」って聞かれたら、
「人を楽しませている・喜ばせている時!」って答えます
結局、人を楽しませられている時が、自分も一番楽しい!
そう!お客さまに喜んでもらえるこの仕事が大好きなんですよね
人を楽しませるほどに、『楽しい』が膨らんでいく・・・
何事にも「楽しむ力」を、ジャンジャン身につけていきたいものです
(田野)
子供が、わざと(?)親を困らせるのは、「こっちを向いてほしい」、
「認めてほしい」、「受け入れて(肯定して)ほしい」からです。
そういう本心に気づかず無視し続けると、「どうせわかってくれない」
と諦めの気持ちになり、心の扉を締め切るようになります
先日も新聞の“親子ホットライン”の欄に「小5の娘が、幼い頃から習っていた
ピアノをやめたいと言って困っている」と母親からの相談が寄稿されていました。
そこで、なるほど!と思うアドバイスが載っていました
まず、「なぜ嫌なのか」と冷静に尋ね、その理由をきちんと聴いてあげる!
「続けなきゃダメ」「やめさせない」などと親の言い分を強要しないことだそうです。
そんなやり取りが、「自分の気持ちを受け止めてくれた、話せば母さんはわかる人なんだ」
という安心と信頼を醸成し、反抗期でも親子で会話ができる原動力になるんだそうな…
こんな風に親子の“キズナ”を上手に固めたいものですね
親は、子供が困らせてくれることで、様々なことに気づき、
成長でき、子供のお陰で、価値観や行動、人生が改まります
そして、親も人間!弱い部分をたくさん持っている!感情の揺れ
はあるわ、言ってることがブレたり、おかしかったりしますから
最後に、親子とか関係なく、困ることで人は成長できます
その人を成長させようと思ったら、いっぱい困らすことですね(笑)
皆さんの周りに、「もっと成長してほしい!」って人、いませんか
(田野)
今日は『立冬』、街のあちこちにクリスマスのイルミネーションもとっても綺麗!
秋から冬に季節が移り変わるさまが、楽しいやら、寂しいやら・・・
さぁて、今年の“冬のボーナス”は何に使いましょうか
ボーナスを住宅ローンの繰り上げ返済に充てて
家計の節約につなげるという話をよく耳にします。
夏は良いのですが、冬の場合は、年内は
避け、年明けにした方が良いとされます
なぜなら、サラリーマンは、『住宅ローン控除』を年末調整で
受け、その計算は年末のローン残高を基に行われるからです!
冬のボーナスが入ったからと言って、年末前に繰り上げ返済を
すると、ローン残高が減り、戻ってくるお金も減ってしまいます
なので、返済は1月まで待った方が賢明なのです
また、期間短縮を狙った繰り上げ返済の注意点をもう一つ
ローン控除は、当初の借り入れれから返済完了までが10年以上あることが条件です!
繰り上げ返済をして返済期間が10年を切ると、その年以降、ローン控除は受けられません
繰り上げ返済による利息軽減より、ローン控除がなくなる
影響の方が大きい場合もありますから、注意が必要です
(田野)
毎日の暮らしの中で、私たちにどうしても足りなくなりがちな『感謝力』。
どうしたら感謝力が高められるのでしょう!?
感謝とは「気づき」、「当たり前」の中に満足・感動する心です。
感動の後に「じわーっ」と感謝の気持ちが溢れてくる…
目が見えることだったり、草花の姿だったり、公共の
サービスだったり…他にもあらゆる感謝が毎日あります。
皆さん、一日の感謝量増えてますか
感謝量が増えると、素晴らしいことがどんどん引き寄せられるようです。
これは、「気づきの力」が増すことによるのかもしれませんが…
そして、大事なのは、やはり感謝の気持ちは表に出した方がいいということ
言葉にするなり、行動で示すなり、絵に描くなり、
あるいはメールするなり、ツィッターでつぶやくなり…
手段はなーんでもいい!自分の得意分野で
「感謝の気づき」をお互いに伝え合うことで、感謝力を高め合える!そんなもんなんですよね
(田野)
今日はせっかくの休日なのに、朝からあいにくの雨。。。
晴れていれば、紅葉狩りランキング第一位の那谷寺か、最近整備された大乗寺丘陵総合公園、
もうちょっと奥に入ってキゴ山の自然・・・などなど色々計画を立ててはいたのですが・・・うーん。
さて先日、白峰・一里野温泉の方へ紅葉狩りに行ってきました。
新聞で、「白山スーパー林道」は上の方から色づき始めている
記事を見たので、ドライブがてら“紅葉視察”に出掛けたのですが、
気が早かったようで、残念ながら、紅葉はまだまだという感じです。
(この日も天候はあまり良くなかった)
山の上の方は、色が変わっているのですが、
赤や黄色が鮮やかではなく、すごい地味に
ブラウン色に染まっているというところです。
去年より“紅葉”遅い気がします。
もうしばらくしたら、また色んなところの美しい紅葉レポートさせてもらいますね。。。
(田野)
『企業理念(経営理念)』が魅力的で、それが社員に染み渡っている会社は、必ず伸びていて、
社風もハッピーです 我社では、朝礼でいつも社員全員で経営理念の唱和をしています
いつも身が引き締まる思いになり、モチベーションが上がります。
なので、こんな大事なもの、家庭にもあったらいいですよね!?
『家族理念(家庭理念)』とでも言えばいいのかしら…
家族で話し合いながら、どんな家庭が理想か皆なで守るべき指針を決めていけばいい!!
皆さん、話し合ったことありますか
理想の家庭をイメージして皆なでわかち合っていたら、そりゃあ素敵な家庭になるでしょう
そして、自分を大切にしてない人は、もう少し大切にしてあげたらどうでしょうか!?
自分を大切にするということは、甘やかしとか過保護ではなく、つまりは
周りの大切な人を大切にするということに繋がると思うのです
ちなみに、我が家の私の役割は・・・
皆なが上機嫌でいられる空気をつくることと、『感謝力』を上げていくことです
後者がまだまだ足りない私ですが…感謝力を高めるにはどうすべきか!は、また後日
ブログでお伝えをしていきたいと思います。皆さんはどんな工夫をされているんでしょう
(田野)
先のブログでもちらっと書きました『鈴木大拙館』
オープン!!のこと、詳しくご紹介させていただきます。
まずは、鈴木大拙ってどんな人なのかご存知でしょうか?
彼は、本名を鈴木貞太郎といい、明治3年に
金沢市下本多町(現本多町)に生まれました。
四高に進学し、ここで西田幾多郎(かほく市出身の哲学者)
と藤岡作太郎(金沢市出身の国文学者)と
机を並べ学んでいて、この3人は
後に「加賀の三太郎」と称されます。
そして彼は、四高を中退し教員を務めた後、
東京帝国大学に進学し、その後渡米して
出版社で編集者を務め、帰国後は
東京帝国大学で教鞭をとったり…、晩年は
再渡米し、世界各国の大学での講義や
講演活動を続け、禅を中心とする東洋の
文化や思想を海外に広く紹介したのです。
(思索しているふり?をしている友人)
この館の特徴は、ものを鑑賞するだけでなく、
自ら思索する体験ができることです。
私たち来館者が、まず自由で自然な心で大拙に出会い、そこで得た
感動や心の変化を自らの思索に繋げていく“場”を提供しています。
この館の設計を手がけたのは、金沢にゆかりの深い世界的建築家・谷口吉生氏。
まちなかの豊かな緑と、金沢城や小立野台地周縁部の石垣、そして市内を縦横に
走る用水にインスピレーションを得た彼は、「緑」「石」「水」の3つの要素を配して、
金澤を象徴する景観を創造し、その中に大拙の世界を優雅に展開しています。
まだ来館されてない方は、歴史文化の薫り高い本多町界隈の散策を楽しんでみては。。。
中村記念館、松風閣庭園とも散策路でつながっているので、秋の金澤を満喫できますよ~
(田野)
昨日は爽やかな秋空のもと、兼六園で、樹木を雪から守る(北陸の雪は湿気が多く重い)
北陸の冬の風物詩・『雪づり』の作業が始まり、冬支度が進められたようです
「唐崎松」など最大15メートルの支柱の頂点から、ワラ縄をパーっと下に降り投げて
円すい状に張っていくさまは、まさに職人技!観ている側にも緊張感が伝わってきます。
さて、幸か不幸か、それは人それぞれ!とは言っても、例えば、夫婦や家族が崩壊・不協和音
よりは、調和・仲良しの方が良いし、仕事もうまくいってないより、うまくいく方が良いと思います
仕事や家庭がうまくいくコツみたいなものは、これまでブログでもお伝えしたりしています。
そういった“テクニック”は誰もが修練すれば必ず上達するでしょう!ここで、
人がよく陥ってしまう状況!それば周りのせいにするということです
周りのせいにするのが、なんたって一番楽だもの
「環境が悪い」「社会が悪い」「政治が悪い」…などなど。
外に不満を感じて責任を求めるほどに、また、怒りや虚しさを
吐き出すほどに、自分の心は荒れ、状況は悪化します
周りのせいにする時間があるならば、まずは自分の心を整える
心を変えるコツは、“感謝”の気持ちの姿勢や言動からです
そして、テクニックより一番効果的なことは、『人格磨き』です。
人格を磨かないでテクニックを磨いても、上滑りします
人格さえ上げていければ、人徳が積み重なり、人気(じんき)が集まり、
まさに、幸せがどんどん運ばれてくる状態になるのだと思います
どんな家族にも仕事にも価値を見出だし、貢献していきたいものです
(田野)