「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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子供が、わざと(?)親を困らせるのは、「こっちを向いてほしい」、
「認めてほしい」、「受け入れて(肯定して)ほしい」からです。
そういう本心に気づかず無視し続けると、「どうせわかってくれない」
と諦めの気持ちになり、心の扉を締め切るようになります
先日も新聞の“親子ホットライン”の欄に「小5の娘が、幼い頃から習っていた
ピアノをやめたいと言って困っている」と母親からの相談が寄稿されていました。
そこで、なるほど!と思うアドバイスが載っていました
まず、「なぜ嫌なのか」と冷静に尋ね、その理由をきちんと聴いてあげる!
「続けなきゃダメ」「やめさせない」などと親の言い分を強要しないことだそうです。
そんなやり取りが、「自分の気持ちを受け止めてくれた、話せば母さんはわかる人なんだ」
という安心と信頼を醸成し、反抗期でも親子で会話ができる原動力になるんだそうな…
こんな風に親子の“キズナ”を上手に固めたいものですね
親は、子供が困らせてくれることで、様々なことに気づき、
成長でき、子供のお陰で、価値観や行動、人生が改まります
そして、親も人間!弱い部分をたくさん持っている!感情の揺れ
はあるわ、言ってることがブレたり、おかしかったりしますから
最後に、親子とか関係なく、困ることで人は成長できます
その人を成長させようと思ったら、いっぱい困らすことですね(笑)
皆さんの周りに、「もっと成長してほしい!」って人、いませんか
(田野)
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