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「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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引き続きお送りしてます。阿戸です。

こんな建物みてきました 直島編も佳境に入りました。

家プロジェクト「はいしゃ」

(毒々しい雰囲気を かもし出す外観)

アーティストは「I LOVE 湯」でおなじみの大竹伸朗。(忘れた方はこちら

彫刻的で絵画的。。。

(奥の窓から自由の女神が覗いてます)

説明文を読んでも ちょっとよく解りませんが

内部も ごちゃごちゃとよく解らない空間です。

もと歯医者さんの医院だったので 名前が「はいしゃ」らしいです。

(窓から覗く自由の女神)

家プロジェクトは全部で7軒あります。

全部行きましたが 写真は外部からしか撮影できないので この辺にしときます!

どれも素晴らしい 建築とアートの融合でした。。



その他にも超有名な

李禹煥美術館(設計:安藤忠雄 入場料:1030円)や

地中美術館(設計:安藤忠雄 入場料:2060円)など

見応えのある建築 盛り沢山!島中アートの直島!興味のある方は是非!!

 

ありがとう~直島~!

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こんにちは阿戸です!

こんな建物みてきました 直島編。

でました!「ANDO MUSEUM」

建築家 安藤忠雄ミュージアムです!

(のれんを出してオープン)

築100年の古民家を 安藤忠雄が改修。

外観は意外にも古民家そのもの の和風建築。

改修といっても 一旦全て解体して その材料を使って もう一度立て直したらしいです。



一体内部はどうなっているのか!?例の如く、撮影禁止!

 (内観イメージ)

木とコンクリート。光と闇。過去と現在。

そんな対立した要素が重なり合う、安藤忠雄ならではの建築でした。

古民家再生の会で勉強している僕も驚きの空間です!

(外の塀)

あぁ!もう、全てが格好良い!

安藤忠雄の直島での活動や写真、スケッチ、模型等が展示されてますが

建築物 自体が展示物!

建築家のミュージアムとは かくありきかな!

入館料も510円と良心的でしたし。

つづく!!

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また阿戸です!こんにちは!

前回に引き続き 直島でこんな建物みてきました。

家プロジェクト「南寺」

(家プロジェクトとは、現在も生活が営まれる地域で、点在していた空き家などを改修し
 人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されている
 直島・本村地区において展開するアートプロジェクトです。)

 
建築設計:安藤忠雄
作品:ジェームズ・タレル

ジェームズ・タレルは金沢21世紀美術館でも作品が展示される

僕らにも馴染みのあるアーティストですね!

基本、作品は撮影禁止ですので 今回もHPの画像を頂いてきました。

(内部イメージ)

■作品解説■

中に入ると 明かり一つ無い 真っっっ暗な空間。

誘導されるまま椅子に座り ひたすら暗闇を見つめる僕。

すると徐々~に 浮かび上がる四角い物体!

湧き上がる歓声!



もともと超弱い光が出ていて 人間の目が暗闇になれてくると 

徐々にその微弱な光を認識して 四角い物体が見えてくる。

そんな目の錯覚を利用したアートでした。

まさに建築とアートが融合し創り出す空間!

直島の旅はまだまだ続く!!

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お久しぶりです 阿戸です!

こんな建物みてきていましたシリーズ

去年の年末に行ってました直島!!



瀬戸内海上に浮かぶこの島は、至る所にアートがあることで有名な島で

世界中からそのアートを見ようと観光客が訪れます。

一度は行ってみたいと思ってましたが 念願叶いついに到着です!

 

さっそくありました 直島銭湯「I LOVE 湯」

アーティスト 大竹伸朗による 実際に入浴できるアートの銭湯です。

(ハートが可愛いレトロな入口)

僕も温かいお風呂に浸かりながら斬新なアートを体感しようと来てみたものの。。

年末だったので 本日休業!!



申し訳ありませんがHPからとってきた写真でもご覧ください。。。

(ゾウが。。。)

直島の旅はこれから始まる!!

つづく!

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「オアシス21」

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名古屋市東区に所在する

公園やバスターミナル、テナントなど

公共施設と商業施設との複合施設です。








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屋上には 水の宇宙船と呼ばれる

なにやら素敵な空間が・・・。




下から見上げると ゆらゆらと 水面が揺らめくのが

解かります。



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屋上の 水の宇宙船。





こんなキレイな池が都会の真ん中にあるなんて!


ぐるっと一周して エレベーターで帰ります。



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夜景もキレイ。。



手羽先
味噌カツ
エビフライ

食べ物も美味しい 名古屋最高!!

                (阿戸)
 

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行ってました 名古屋!

こんな建築みてきました でおなじみの阿戸です。


「名古屋市美術館」

故・黒川紀章 作
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鳥居をイメージしたというアプローチ。








・・・あれ?



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サンクンガーデン(沈んだ庭)を

挟むようにしてⅤの字に建物が配置されてます。










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ここから写真を撮ってくれ と言わんばかりの

スペースがあったので そこからパシャリ。










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そして素敵なアートたち。。











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アートたち。。。








・・・ここに来てから薄々感じては いたのですが




僕。。ここ来た事あるな。。。

 
間違えて同じ本を二冊買った気分です。。。

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長々とスミマセン。阿戸です。

「東雲キャナルコート」 (忘れた方は前回のブログを!)



入居者じゃないので基本 建物には入れません。

常識です。


「でも せっかく来たので入りたい。」

建物を見に行くと いつも思います。



今回もダメモトでサービスセンター(管理事務所)に聞いてみました。


・・・なんと!特別に1部屋だけなら入っても良いと!

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悩んだ結果、隈研吾 設計の

3街区に決定。さっそく行ってみました。



エントランス。




外観のデザインが内部にも入ってきてます。

郵便受けやドアにもこのデザイン。



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共用廊下。




渡り廊下や渡り階段!?が

中央の吹き抜けを飛び交っています。





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3街区のコモン・ヴォイド。




モザイクパターンで彩られてます。



カワイイです。



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そして部屋の中!












あ、以外と普通なんですね・・・。


有難うございました サービスセンターさん。

ちなみに この部屋のお家賃は・・・?


!!!!!


さすが高級マンション。。。


そういえばS字アベニュー沿いに ゴルフスクールや音楽教室なんかが チラホラあったような・・・。



セレブの皆様 お邪魔しました。。
 

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阿戸です。

引き続き 「東雲キャナルコート」 をお楽しみ下さい。

(忘れた方は前回のブログを!)



とにかく広い!そして暑い!

全部見て歩くには僕の体力が持ちません。。


ざっと見て来たんで、ざっと説明します。
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1街区:

設計はマスターアーキテクトである、山本理顕。


あえて共用廊下側にリビングを持ってきて

日の当たる外部側に水廻りを配置する。



最近のデザイナーズマンションではよく見ますが

当時の僕は このプランに衝撃をうけました。



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2街区:伊東豊雄 設計。


斜めに設けられた2層吹き抜けの

ヴォイド(空間)が特徴。



超かっこ良いです。



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3街区:隈研吾 設計。











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左:5街区。右:6街区


あれ?4街区写真ないや!?


全部撮ったつもりだったのに・・・。やっぱり体力持ちませんでした。。

続く!


 

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行ってきました東京!の阿戸です


そして 建築家のお祭り 「東雲キャナルコート」
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東雲(しののめ)は東京湾の埋立て地につくられた 新しい街。


 「東雲キャナルコート」は日本を代表する建築家たちが手掛けた

賃貸型集合住宅です。


“マスターアーキテクト方式” という設計手法がとられ

広域に及ぶ集合住宅の全体デザインがコントロールされてます。


要は、設計にルールを決めて その街のデザインがまとまりの有るものにする方法です。

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(S字アベニュー)


マスターアーキテクトを建築家 山本理顕が担当し

1街区から6街区までを そうそうたるメンバーが設計しております。


そしてこの S字アベニュー と呼ばれる街道を中心にそれぞれの街区が建ち並びます。

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(S字アベニュー)

いちいちオシャレです。


続く!
 

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こんな建築家みてきました。

安藤忠雄 講演会 「地方に明日はあるか」

いつもの通り、笑いの絶えない講演会でした。


手掛けた建築を紹介しながら「個性を持った町づくりが地方の生きる道」とし

“考える事”の大切さを訴えました。

建物の設計だけでなく、理想と想像力を掲げて

結果、人が集まり 成功しているプロジェクトがとても魅力的に感じます。


暗く、不安な毎日が続くなか、少し希望を持てる気持ちになる講演会でした。

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サイン頂きました

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左:安藤忠雄

次回は写真を撮るときに
こっち見てもらえるような方法を
“考えます”
                                          (阿戸)

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世界中で注目を集める建築家、藤本荘介による「Tokyo Apartment」7321b7ab.JPG













計画段階で海外からも注目された木造集合住宅!

家型の箱を積み重ねただけのシンプルな発想。7dcd34ae.JPG













でもこの形までは、なかなか考え付かないですね~。4b2735dd.JPG













中はどうなってるのかな~っと、ぶらぶらしてたら・・・

大家さんが現れて内部を案内してくれました。84ab7aba.JPG













完成してからはマスコミや

海外の建築家さん達が毎日のように見学に来るらしいです。

とにかく感動の連続!

大家さん有り難うございました!
                                                                    (阿戸)

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「表参道ヒルズ」
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設計は安藤忠雄先生!

7067bd09.JPG中央に6層分の吹抜けを配置し

その周りのスロープ状の通路を

ぐるぐる回りながら上っていく建物。


内部のスロープは表参道の街並みと

同じ傾斜にし、「第2の表参道」を

創出しているそうです。


さすが、かっこいいコンセプトですね!



ちなみに、この場所は旧「同潤会青山アパート」

近代日本で最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅として貴重な建築物で

昭和初期の文化的都市生活のシンボルとして表参道の顔であり続けた場所でした。

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一部はそのまま残されています。・・・感慨深いです。
                                 (阿戸)

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ここには何度か来ましたが一度も買い物をしてません。

「PRADA青山店」
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建築家ヘルツォーク&ドムーロン

北京オリンピックのメイン会場(通称「鳥の巣」)

を設計したスイス人の二人組による建築家ユニットです。

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店員さんがいないところでパシャ
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いままで勉強してきた「おさまり」がない。。。

人間の発想ってここまで柔軟になれるんですね~

建築を勉強するのが嫌になってくる様な建物です。
                                  (阿戸)

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暑い!甘い物が食べたい!

ということで「こんな建築みてきました」

今回は「ゴディバ ショコイスト原宿」

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チョコレート色の外観。

中に入ると、いたるところにチョコレートを思わせるデザインが・・・

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溶けてます。

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溶けてます。。

2階にはシャンデリアがラグジュアリーな雰囲気を醸し出し

デザイン好き、チョコレート好きな僕にはたまらないお店です。

前回に引き続き

コンセプトのしっかりした建物にはとても魅力が感じられる阿戸でした。

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お盆に行ってきてました東京!

やっぱ東京!建物が派手!

設計:伊東豊雄
「座・高円寺」
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マル、マル、マル・・・

高円寺駅から徒歩5分。

雑多な街並みに突如あらわれるユニークなテントのような外観。

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▲ エントランス!マル、マル、マル!

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▲ 階段!マル、マル、マル!

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▲ レストラン!マル、マル、マル!

もう説明はいりませんね、幻想的な空間です。

一つのデザインがあり、そのデザインが建物全てを形成していった

とでも言うのでしょうか。

ちなみに、この日は嫁とケンカして

旅行なのに別行動とってました。。バツ!

                                     (阿戸)

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こんな建物見てきましたシリーズ大阪編のラストは

安藤忠雄先生の狭小商業建築。

「BIGI 3rd (旧)」
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間口3.6mのスキマに 「何もない直方体」 の空間を差し込んだ

めずらしく鉄骨造の建物。

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持ち主が変わったのか

今はこんな夜のニオイがする建物になってますが

昔は透明ガラスの迫力ある建物でした。。
                               (阿戸)

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なんだこれは?!
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「オーガニックビルディング大阪」
1993年

壁いっぱいにさまざまな形の植木鉢が取付けられ、

37種類の植物が植え込まれています。

まさにオーガニック!

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設計者はイタリア人で

日本の竹林をモチーフにした

立体式日本庭園らしいです。。
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内部もオーガニック!!

なんか悪い夢みてるような不思議な空間でした。
                                 (阿戸)

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まだまだ続きますよ

大阪で見てきた建物シリーズ!でおなじみの阿戸です。

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またまた中之島「なにわ橋駅」

京阪電気鉄道中之島線の駅です。

設計は憧れの建築家、安藤忠雄。



改札口付近は高い天井が特徴。
また、壁面は不燃性木材とガラスで構成され、これは中之島線の各駅に共通する。
                                    (ウィキペディアより抜粋) 
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へぇ~、そうなってたんだ~。

パシャ、パシャ!

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ホームの壁面は駅の上に建つ重要文化財大阪市中央公会堂をイメージしたレンガ調となっており、
中之島の「過去」を表現している。
                                             (ウィキペディアより抜粋)                                                

なるほどなるほど。
パシャ、パシャ!



・・・ちなみに僕、中に入ってません。

歩きすぎで足が痛くて・・・。



憧れの安藤忠雄先生・・・。ごっつすんまへん。。

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大阪でこんな建物見てきましたシリーズ第2弾!!


今年6月に待望のカフェがオープンをしました

「GARBWeeks」

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古い建物も良いですけど

こんな新しい建物も大好物の阿戸です。



誰の設計か調べても解かりませんでしたが

中之島の建築で検索してたらオシャレなカフェが載ってたので

楽しみに行ってきました。
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デザインや素材、色使いまでかなり僕好みの「GARBWeeks」

でも一番の好みはこの釜で焼いたピッツァ(笑)
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とってもおいしかったです!ゴチソーサマでした!

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こんな建物見てきましたけどシリーズ!

久しぶりに見てきました。阿戸です。

今回は大阪!

中之島のシンボル、大阪市中央公会堂。64809c9f.jpg













1918年(大正7年)建設!!

僕のお婆ちゃんと大体同じ年です。。



株式仲介人 岩本栄之助の寄付金により建設。

懸賞金付設計コンペにより設計案が決定されました。

なんともルネッサ~ンスなデザインですね。
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ちなみに
2002年に国の重要文化財に指定されてます。

この辺りは雰囲気のある建物が多くて楽しいですよ。

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