「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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今日から『3連休』という方、多いと思います!3日間ともお出かけ日和の
陽気となりそうなので、心と身体のリフレッシュができればいいですね
さて、昼食後の授業や会議は「どうも眠くなって困る」っていう人、とても多いです
皆さんは、食後に眠くならない食べ方知ってますか
先日読んだ本に、眠くならない昼食のとり方が出ていたのでご紹介します
まず食後に睡魔に襲われるのは、副交感神経が上がるからだそうで、ちょっとした工夫で
副交感神経の上げ方をコントロールすると、食後の眠気を抑えることができるんだそうな…
食後に眠くならない食べ方のポイントは次の2つです
①食前に300~500CC程度の水を飲む
②腹八分目の量を、できるだけゆっくり時間をかけてとる
食事をすると胃腸が動くので、誰でも副交感神経が上がるのですが、実は
副交感神経が上がるのは食後で、食事中は交感神経が上がっています。
その証拠に食事中に眠くなる人はいないはず! いたらよっぽどですよね
食事をすることで、身体にとっては運動をしている時と同じで交感神経が高まりますが、
食後は、消化器官が動き出すことで一気に副交感神経優位に「急転換」します。
この「急転換」が食後の眠気の原因なのです
ということは、これを防げば眠くなるのを防ぐことができ、
そのための方法が、先の2つのポイントなのです
これらはいずれも、交感神経が優位になる食事の早い段階から副交感神経も上げるための方法です。
まず、食事の前に水を飲むことで、腸が動き副交感神経が徐々に高まり、そして
ゆっくり食べることで、交感神経の急上昇を抑えながら、副交感神経を高める!
また、腹八分目に抑えるのは、満腹まで食べてしまうとどうしても消化吸収に
大量の血液が使われてしまい、脳の血流が不足する!それを防ぐためです。
ランチを食べ過ぎたら、頭がボーッとしてしまい、その後の仕事や授業に
集中できなかったという経験、誰でも一度はしたことがあると思います
『早食いと食べ過ぎは居眠りのもと』
脳の回転をよくするため、仕事や勉強に集中するためにも、昼食は
腹八分目の量を、ゆっくり食べることを心がけていきたいものです
(田野)
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