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ご無沙汰しております。室井です。
先日、久しぶりに石川県庁に行ってきました。
19階の展望ロビーに行ったことあります?
石川県民なら、みんな行ってますかね。笑。
本当に眺望できますねぇ。曇りだったのが、ちょっと残念。(画像悪くてすみません)
あと、展望ロビーにいろんなものが、展示されていたのですが、ちょっと気になったものをご紹介。
ダウン症の子供達とそのご家族のメッセージが
沢山展示してありました。
明るい笑顔


お兄ちゃんやお姉ちゃん達のメーセージが
胸に響きました。
今週末31日(日)まで開催していますよ。
あと、もうひとつご紹介。
小学生や中学生が研究した中に
面白いものを発見

どうでもいいと思いますが、
鈴木の名字ですが、やっぱり多いんですね。
中部地方に多い名字のダントツ1位でした。
石川県に多い名字も調べてありましたよ。
なんだと思います?
気になる方は、展望ロビーへ。
他にも、小学生の可愛い研究がたっぷり。
誰といると楽しいか?友人・好きな人・家族とか・・・
なぜ緊張するのか?人に見られるのがはずかしいからとか・・・
ステキな作品が、まだまだ沢山ありましたよ。よかったら行ってみて下さい。
何だか心が温かくなったような

今はもうすっかり秋(ってゆーか一気に冬


そんな気持ちを表す言葉は「さみしい」でしょうか?それとも「さびしい」

奈良時代の歌集・万葉集には「さぶし」という言葉がよく出てきます。
それが平安時代に「さびし」となり、さらに、江戸時代に「さみし」と変化したのです!
江戸時代にはどちらも用いられていたようです。
ちなみに、バ行とマ行の音は入れ替わりやすい性質があります

例えば、「けむり(煙)」も昔は「けぶり」でしたし、「目をつぶる」は「つむる」とも言いますよね

なので、今も「さみしい」「さびしい」両方とも使われますが、
歴史の古い「さびし(い)」がどちらかというと標準とされています。
また、『寂』と『淋』の漢字の違いは何なのでしょうか

常用漢字に載っているのは『寂』だけで、『淋』は載っていません。
ですから、公用文・教科書・新聞などでは「淋しい」は使わず、「寂しい」に統一されています。
元々『寂』には、家人の声が細く小さくなったという意味があり、
『淋』には、木々から水が滴るという意味があります。 若干ニュアンスが違うんですね!
ともあれ、「寂しい」と「淋しい」には、それほど大きな違いは無いので、
一般的にはどちらを使っても問題はありません

「さみしい」と「さびしい」…音の変化により、2通りに分かれた言い方なので、
元々の意味の違いは無いことは先に述べました。
ただ、“人気(ひとけ)のない海辺の”“ぼろぼろになって荒廃感がある”様子は「さびしい」でも、
“何かをなくして満たされない心の内を表す”“物悲しく孤独感がある様子”には「さみしい」が
ぴったりくる?のかしら

皆さんはどのように感じられるでしょうか

昨日は、石川県内も今季一番の冷え込みになりました。
霊峰白山もうっすらと雪化粧し(初冠雪)、白山スーパー林道を訪れた人は、
美しい紅葉と物淋しい雪景色を同時に鑑賞でき、ラッキーだったのでは

ところで今年も、9~10月はスズメバチに刺される被害が全国で相次ぎましたね!
長野県や群馬県の山間部で行われたマラソン大会の参加者ら51人が、
スズメバチの大群に襲われたり…
ハチは、自分たちの巣を守ろうという習性がとても強く、この時は、
たくさんの人が走る足音をスズメバチが、巣を攻撃されたと勘違いしたらしいです

なぜ、この時期に刺されることが多いのでしょう

スズメバチの場合、春先から巣作りを始め、女王バチが産んだ卵が
幼虫から大人になって、働きバチが最も増えるのが秋なのです!
この時期、巣には新しく女王バチになる幼虫も育ち、働きバチがこの幼虫を
一生懸命守ろうとしているので、被害に遭いやすいのだそうです。
刺されると、人によってはスズメバチの毒が体の中で激しいアレルギー反応を引き起こして、
最悪の場合、ショック死することもあります

毎年20人前後がハチに刺されて亡くなっているそうな・・・

怖いですねぇ



襲われないためには、まず巣に近づかないこと!
そして飛んできたら、姿勢を低くしてその場を静かに離れることが大切です。
頭など黒い部分を狙うことが多いので、白い帽子などを被ったらいいと言われています

最後に、スズメバチというとどうしても恐ろしさばかりが強調されてしまいがちです。
けれどその一方で、スズメバチは毛虫やコガネムシなどの農林業の害虫に対する
有能な天敵でもあることを忘れてはいけません!
私たちの生活に身近な存在となっているスズメバチ(都市部で増えている)と
今後どのように共存していくか!、これから考えていかなければいけませんね

(田野)
昨日の『バタバタ』の続きで、今日は『脱・バタバタ』をいってみたいと思います

皆さんの周りに、“追い込まれないと中々やる気が出ない人”いませんか

すなわち、“期限が迫ってきてから仕事を始める人”のことですね~
「自分は、追い込まれるとすごくチカラを発揮できるんだ!」っていう人いますよね(ほんとかなぁ

これは、必ずしも悪いことではありません

期限にバッチリ間に合うように仕事が終わることもあります

ただ、手を付け始めるのが遅いので、ギリギリまでかかり、バタバタしてしまったり、
遅くまで残業をして、なんとか間に合わせた!なんてこともあるでしょう

これでは、困りますよね

「いつも期限間際になって、バタバタしてしまう」というのは、
「追い込まれないと、中々やる気が出ない性格のせい」というより、「追い込まれていることに
気が付くのが遅い」=「自分の仕事全体をつかめていない」ことが原因のようです

「追い込まれ感」があがってくる前に、仕事を片付けてしまう方が理想的ではあります!
「追い込まれないと、中々やる気が出ない」ことを気にするよりも、「どこから(何から)始めればいいのか」
を今よりちょっと強く意識するだけで、仕事の効率化は容易なはずです

「性格を変える」のではなく、やり方を工夫するのです

眉間にシワを寄せ、忙しそうにバタバタ仕事をするさまは決してかっこいいものではありません。
いつも“明るく、元気に、かっこよく”仕事したいですね

(田野)
「すいません、バタバタしてて、連絡遅くなりました…」「今週はバタバタするので、
来週以降ということで…」など、自分も含めてよく口にする(聴く)言葉!『バタバタ』

どうして皆な「予定がつまっている」「忙しくて」ではなくて、『バタバタ』なんでしょう

これを聴くと「お疲れさまです」と思うと同時に、おかしくなっちゃう時があります

バタバタしていてはいい仕事はできません

社内にきちんとしたルールや業務のマニュアルができていなかったり、
仕事の仕方が中途半端なために仕事が後手にまわり、“ヌケ”“モレ”が出てバタバタしてくるのです。
そして、“ムダ”が発生します

「面倒だからつい…」「急いでいたから…」という理由で、決められた手続きを破ってしまうことは、
残念ながらよくあります

そのため、ルール・マニュアルは順次作り替えていかなくてはいけません。
3S(整理・整頓・清掃)できてますか

(机の上が書類の山になってる人いますよね

これを続けることで意識が変わり、色々気づくことも多くなり、改善ができてくるのだと思います

必要な業務か否かを明確にし、まずは“不要な業務を捨てる”整理が必要かと

自分の仕事の仕方を見つめ直し、『こんな風に改善できたらな~』ということを
100個あげてみてはどうでしょう

小さな工夫の積み重ねが、大きな成果につながっていくのでは

(田野)
エネルギー大国・ロシアでも遅ればせながら、「電球交換大作戦」が始まりました!
広大な全土の『白熱灯』を『LED(発光ダイオード)』や『ハロゲン灯』に付け替え、
大幅な節電を目指すものです

ロシアは、エネルギー資源が豊富なあまり、“省エネ”の取り組みが
遅れがちでしたが、ようやく世界潮流に合わせた一歩を踏み出しました

今年前半だけでも、モスクワ市の公共施設などの電球の大がかりな
交換作業が進み、消費電力を数%減らすことができたとのこと

省エネ電球なら、白熱灯の5~6分の1程度の電気消費量で同じ明るさを保つことができますから

ロシアでは昨年11月に、ようやく“省エネ法”が発効し、電球交換大作戦はその柱で
企業向けの助成金や税制優遇制度も導入されました。
ロシア政府は、2014年までに白熱灯の製造・販売の全面禁止まで検討中だそうな…
最後に、ロシアの家庭用電気代は、意外や意外日本の数分の1程度だそうで

ガスや水道のメーターを設置しない住宅も多く、
“限りある資源”という意識が育ちにくい環境にあります。
エネルギー効率にしても、日本のおよそ18分の1との試算!
“省エネ法”が、ロシア国民の『浪費体質の改善』につながればいいですね

(田野)
家を新築し登記する時に「同時に物置も登記したいんですが…」との相談を受ける場合があります。
家の敷地内にある物置は、基礎工事を行い、外気を遮断できるように
建築されたものであれば登記することができます!
一方、既製品の物置(イナバ物置など)を購入して、敷地内に置いてあるだけでは
定着性がなく建物として登記することができません

登記の対象となる建物については…
「定着性」、「外気分断性」、「用途性」の3つの要件を満たしていることが必要です

「定着性」とは、土地に建物が固定され、永続的に存在していることをいいます。
通常、居宅などは基礎の上に建築しますので、その土地に固定され、定着性が認められます。
一方、工事現場のプレハブ事務所などは、土地に固定されたものではなく
工事完了後に撤去される建物であるため、定着性がないことになります

次に「外気分断性」とは、人が滞在したり荷物などを置いたりする空間が、
屋根や壁により外気から遮断されていることをいいます。
家の中に風雨の侵入を許さず、人が安心して
生活することのできる建物でなければ登記できないのです!
屋根と柱だけがあり、壁がない車庫などは、外気分断性があるとは
認められないので登記することはできません

最後に「用途性」とは、建物に生活空間や物を置くための場所が確保され、
生活や業務に用いることができることをいいます。
例えば、天井の高さが1.5メートル未満の建造物は、十分な空間が確保されず
人貨の滞留性がないため、用途性がないことになるのです!
登記できる建物であるかどうかは、個々の建物の状況により判断されますので、
ご不明な点ががありましたら、私たちプロか、最寄りの法務局にお尋ね下さい

(田野)
名古屋市で18日から「COP10(コップテン)」が開催されています

『COP』とは、「Conference of the Parties」=「条約を守ることを
約束した国々の会議(締約国会議)」のことです!
多様な生物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた
“生物多様性条約”では、今回で10回目なので、「COP10」といいます。
ゾウのような大きな動物から、顕微鏡でしか見えない小さな生物まで、
地球上には数千万種類の生物が暮らしています。
おかげで、私たちは肉や野菜など色々なものを食べることができ、
樹木が育つから机や椅子ができ、家をつくることができるのです!
私たちは生物多様性からの恵みに支えられて生きていると言えますね

食べ物、衣類や医薬品など…さらに、私たちが生きるために必要な酸素は
植物などによって作られ、汚れた水も微生物などによって浄化され、
生物多様性は、私たちの生活になくてはならないものなのです!
この条約は、様々な生物が地球で暮らしていけるように、生き物を大切にしよう!と
18年前(1994年)にできました。(現在193の国と地域が参加)
今回石川県は、『里山里海保全』を世界に発信しましたね

また、県内で分散飼育中の“トキ”をシンボルに設置されている会議会場前の県ブースも
来場者の注目を集めているそうです!
近年、空気や水が汚れたり、温暖化で地球の環境が変わってきているので、
私たちは協力して生き物を守るための計画を作らなければなりません!
現在、世界中で多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しているそうな…

「私たちの生活に必要な生き物でなければ別にいい」というのではなく、私たち人間は
他の生物との共存=自然との調和がとても重要なのです

全ての生き物はつながり合って生きていて、思わぬところで
私たち人間の生活に影響を及ぼすかもしれないのですから!
29日まで開催される会議で、どんな話し合いになるのか注目したいですね

(田野)
「イクメン」…「イケメン」のもじりですが、育児休暇(育休)を取得して
子育てに積極的なパパを目指す男性のこと!
最近増えています

イクメンは、「育児を楽しめる格好いい男」として職場で女性にモテてるらしいとか

育児・介護休業法では、育休を取得する者は男女を問わないことになっています。
休業期間中は給与は支給されないか減額されますが、それを補う育児休業基本給付金と
育児休業者職場復帰給付金の支給を受けることができます。
配偶者が子供を産んだ後、育児もそのまま奥さんにまかせるのではなく、
男性も責任を持つという意識の表れですね

先日、広島県知事の湯崎氏(45)が、今月下旬に予定される第3子の誕生に合わせて
育休(約1ヶ月間)を取得することがわかりました。
全国知事会は「知事が出産に伴う育児を理由に公務を休むなんて前代未聞だ!」としています。
ですが、自称“イクメン”の湯崎知事は、県の男性職員の育休取得が少ないことを踏まえ、
自ら率先して育児の大切さをPRする狙いがあるとみられています。
ちなみに、知事の給料は条例で決められていて、休んでも変わらないそうです

なので、首長の育休は『世間知らず』と批判されても仕方ないでしょうか

公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ!との意見が多いようですね

ただ、一般的なサラリーマンの方で、今後ますます「イクメン」が登場してきそうな予感が…
イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子供たちの可能性が、
家族のあり方が大きく変化していくはず

そして社会全体も、もっと豊かに成長していくといいですね

(田野)
今日は久しぶりに不動産の話、買換え特例についてお話いたします。
★特定の居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例
前回もお話した通り、不動産を売って利益を得た場合、その利益に対して課税されます。
しかし、含み益のある不動産を譲渡し代替資産を取得する場合(買い換える場合)、
譲渡価格が代替資産の取得価格以下であれば今回の譲渡所得については課税されません。
(課税が繰り延べられます。)
※↑つまり建物売って利益があれば課税、残ってなければ非課税になります。
譲渡資産 ≦ 買換資産 → 今回は課税されない
譲渡資産 > 買換資産 → 差額のみ課税される
(主な適用要件)
★譲渡資産の要件
・譲渡した日の属する年の1月1日における所有期間が10年を超えていること
・現に居住し、居住期間が10年以上で、国内にあること
・配偶者、一定の親族等に対する譲渡でないこと
・上記家屋で居住の用に供されなくなった日から同日以降3年を経過する日の属する年の12月31日
までの間に譲渡されるものであること
(↑つまり住まなくなってから3年程度で譲渡しなければ適用されません。)
★買換資産の要件
・家屋の床面積は50㎡以上であること
・土地の面積は500㎡以下であること(下限は無い)
・既存住宅の場合、
①耐火建築物である場合には25年以内に建築されたものであること
②地震に対する安全上必要な構造方法に関する一定の技術的基準等に適合する
一定の耐火建築物であること
・譲渡資産の譲渡の日の属する年の前年1月1日から
当該譲渡の日の属する年の翌年12月31日までの間に取得すること、
(↑つまり前後1年程度以内に購入しなければなりません。) また、国内にあること
(注1)居住用財産の3000万円控除[前回ブログ参照]や軽減税率と併用することは出来ない
(注2)譲渡資産の対価の額は、要件として制限は無い
(鈴木)
『グルーポン』って

グルーポンとは、共同購入クーポンのことで、一定人数が集まれば
食品・美容・レジャーサービスなどを50~80%という破格で受けられるサービスのことです。
全員で団体割引を受けるというイメージですね

ただし、一定人数が集まらないと購入することが出来ない!
なので、応募した人たち自身がブログやツイッター、口コミなどで人数を集めるのです。
元々“クーポン”は私たちの購買意欲をかきたてる魔力を持っています。
スーパーのチラシやフリーペーパーなどについてますよね!
そんな中、米シカゴから誕生した割引クーポンの共同購入のネットサービス、
『グルーポン』は、お得なクーポン情報を毎日送ってくれるサイトなのです!
設立から2年余りで欧州やアジアなど29ヵ国、
世界200都市に(日本には今春から)進出を果たしています。
仕組みは単純

事前に決めた地域ごとに、毎日ひとつの割引クーポンを24時間以内という条件付で販売する。
応募の人数に達した場合に、応募者に50%以上の割引クーポンを販売するというものです

日本でも今年の春以降、類似の会社が40社以上も出現しているそうな…
飲食店やエステ、レジャー関連など、自社広告費を削減できる!その分割引が出来るんですね

自社が提供しているサービスについて、第三者から見て何が魅力的なのか、どのサービスに
お客さまが価値を見出だしているのか、自ら気が付いていないことがしばしばあります。
単純に「グルーポン系サイトでクーポンを売れば簡単に大量に集客できる」と考えて
出品を考えるお店も多いようですが、お客さまをがっかりさせるようであれば、
グルーポン系サイト運営者側は扱いたくないでしょう

「素晴らしいサービスやメニュー、空間や時間を提供できているのに、認知度が低かったり
立地が悪かったりしてお客さまが少ない」お店を開拓し、クーポン共同購入の販売内容として仕上げる!
そういう企画営業力がこれからますます問われそうですね

(田野)
スギやヒノキを製材する際、材木に使えない樹皮部分ははぎ取られます。
この樹皮を有効活用した植物栽培用の人工土壌ボードの開発が今進んでいます

樹皮には殺菌力があるため農薬要らず!軽くて強くて、
ビルの壁面などの様々な場所で活用できるのだといいます

まさしくエコですよねぇ

ヒノキなどの樹皮はかつて「植物の生育に有害」とレッテルを貼られ、
焼却処分されることが多かったそうな…
確かに、それらの樹皮には植物の生育を阻害する成分が含まれています。
また、繊維が強い上、殺菌作用のあるチモキノンなどを含むため、
そのままでは腐敗しにくく、堆肥(たいひ)になりにくいのだそうです。
ところが、この殺菌作用に注目し、1970年代後半、「腐らない殺菌力を生かすことで、
農薬不要の土壌材が作れるのでは」と考えられるようになりました

そして、10年以上も改良を重ね、表面にミネラルや養分を補う特殊加工を施し、
植物栽培に適した人工土壌の開発に成功したのです

さらに、この人工土壌を扱いやすくしようと「ボード化」したのが、今から約5年前!
商品のサイズは、45㌢四方で、厚さ4.5㌢で、同じ体積の土に比べ約8分の1(約4キロ)
とのこと!屋上に敷き詰めたり、垂直の壁に固定したりできる“すぐれもの”

色々な形に裁断できるようにして、用途もどんどん広がっているようです。
ボード化により、建物密集地などでも手軽に緑化ができるようになっています!
様々な場所で植物の癒しを受けられる~これもecoライフですね

(田野)
住宅ローンの繰り上げ返済は得


繰り上げ返済をすると、ローン元金の一部を前倒しして返済するため、
その分の利息が軽減し総返済額を減らすことができます

月々の返済額を変えずに返済期間を短縮する! ローンを借りて、早い時期に
繰り上げ返済を行うと、利息を減らす効果がより大きくなります

また、毎月のローンがきつい場合は、返済期間を変えずに支払額を少なくしたり、
その逆で、中々お金が貯まらない人向けには、月々の支払額を増額する方法もあります。
ただし、繰り上げ返済に熱心なあまり、貯金が全くない家庭をみかけます

住宅を新築してしばらくは、頭金の支払いなどで貯蓄が減っているので、
万一に備えるためにも、まずは貯蓄を優先することをおすすめします

また、小さなお子さんがいるご家庭ならなおのこと、教育費の準備もあります!
金利1%の住宅ローンを繰り上げ返済して、4%の教育ローンを借りたりしては本末転倒です

『ローンを早く返したい』という気持ちは分かりますが、無理な繰り上げ返済は
家計を苦しめるだけでなく、損になることもあるので気をつけましょう

最近では、“預金連動型住宅ローン”(普通預金と同額分のローン残高が金利0%になる)
というものも登場してます!
ローンのことや借り換えのアドバイス、私たちプロにお任せを

(田野)
紅葉にはまだ早いのですが、世界遺産~『五箇山の相倉(あいのくら)
合掌造り集落』に行ってきました。
この集落にある32戸の住宅のうち20戸が合掌造り家屋となっています。
その多くは、約100~200年前(江戸時代末期から明治時代)に建てられたものですが、最も古いものは400年前にさかのぼると言われています。
史跡として保存される範囲には、これらの民家だけでなく、田畑や山林、池・道路・茅場(かやば=屋根葺きに必要な茅を取る)や雪持林(ゆきもちりん=集落を雪崩から守る)までもが含まれます。
茅葺き屋根の葺き替えは15~20年ごとに、今は森林組合が中心になって
行われているそうです。(瓦葺きに慣れている私たちには雨漏りが心配に
なってしまいますが…)
雪深いという厳しい自然に対応する強固な造り、
さらに生活の場と生業の場を一つにした合理的な建築!
人々の生きる知恵が生んだ偉大な発明、それが「合掌造り」といえるのです。
峠へ登る林道を30分くらい森林浴しました!
そして、樹勢盛んに枝を広げている
ケヤキの巨木に出逢った!
根元から5メートルばかりのところで幹が
二つに分かれ、少しあがってまたくっつき
合っている(高さ27㍍、直径最大8㍍)ので
“夫婦ケヤキ”と呼ばれているそうです。
昔大きな雪崩をこの夫婦ケヤキが
止めて、集落を守ってくれたと言い
伝えられているそうな…
技と形が昔のまま生きている…相倉を訪れると、集落と周りの環境とが織りなす美しい風景を
目の当たりにすることができます。
江戸時代からその姿を変えずに今も当時のままに人々が暮らして、
そこには山菜を採りに行く人の姿や、田畑を耕す風景があり、古えの面影に…
癒されましたぁ~ 紅葉が見ごろの時また来ようっと。。。
(田野)

子供のころよく歌った動揺「赤とんぼ」の歌詞です!
二番目、三番目の歌詞は忘れました

ところで、赤とんぼの代表種「アキアカネ」が減っているのをご存知でしょうか

近年、全国各地で研究者や市民グループが調査に乗り出しました。
アキアカネは日本だけに生息!田んぼに卵を産み、水中でヤゴになって暮らします。
愛好家グループ“赤とんぼネットワーク”事務局長の
石川県立大学・上田教授が本格的調査に乗り出したのは、3年前!
野々市町の大学近くの水田と、石川、岐阜両県にまたがる山岳部で調査を始めました。
2007~2009年の目視調査による平均個体数は、1989年(生態を調べていた)と比べ、
100分の1以下に減っていたそうな…

そういえば、私最近赤とんぼを見てません

子供のころは夕焼け空いっぱいに赤とんぼが飛んでいた記憶がありますから、
減っていることを実感します ~ “消えゆく、赤とんぼ…”何だか寂しい。。。
同様に、静岡県や埼玉県でも減少が確認されています。 原因は、水田が減ったことや、
農業機械を入れるために水を抜く水田が多くなったことなどが挙げられます!
また近年の激減は、地球温暖化や新しい農薬の影響もあるのだそうです

アキアカネは水田に依存して生きています。
個体数を調べることで、田んぼだけでなく、私たちの生活環境の変化もみえてきます

日本の代表的な秋の風景“赤とんぼ”守っていきたいですね

(田野)
10月に入って、賃貸住宅の新たな“賃料表示制度”が始まりました!
不動産会社の店頭やインターネットでの物件募集広告や重要事項説明書などの
記載項目として、従来の物件情報に加え、『めやす賃料』が表示されるのです

めやす賃料とは、1ヶ月当たりの実際の負担額のことで、仮に同じ条件で4年間住んだ場合の
賃料、共益費、敷引金(敷金の預り金から必ず差し引く部分)、礼金、更新料等を合計し、
1ヶ月当たりに割り戻したものをいいます。
【計算例】
賃料75,000円、共益費3,000円、敷引金0円、礼金1ヶ月、更新料1ヶ月、2年契約の場合の
めやす賃料は下記の通り、81,125円となります。
賃料 共益費 支払期間 礼金 更新料 期間 めやす賃料
{(75,000円+3,000円)×48ヶ月+75,000円+75,000円}÷48=81,125円
当然ながら、めやす賃料は従来の賃料より高く表示されます。
業界団体が、一見貸手側に不利にみえるこの表示制度の普及を進めるのは、
借主と貸主の理解不足によるトラブル防止と、トラブル多発による賃貸市場に
対する失われる信頼の危機感からなのです

中でも最大のものが更新料の無効訴訟。
テレビや新聞等で最近よく報道されているので、ご存知の方も多いでしょう!
「更新料」とは、賃貸借契約の更新時に家賃の1ヶ月分を
支払うもので、全国的に“慣習”として定着しています。
ところが、従来は受け入れられてきた更新料が『無効』とされる判決が最近相次いでいるのです

法律の規定の無いこの更新料、実はそのルーツは,戦前にさかのぼります。
当時、東京では人口が増加し、住宅不足に陥っていました。そこに“物価統制令”が出て、
家賃の値上げを禁じられた大家さんが、契約を更新する際に、居住継続と引き換えにお金を
借主に要求することが横行し、この“ヤミの権利金”が更新料の起源といわれています。
貸手優位の市場で生まれた慣習『更新料』・・・ですが、現在の環境は、当時と180度異なる
借手市場です! 賃貸住宅の空室率は年々上がり、当然、家賃相場も下落する…
そんな中、業界では更新料も消えるのでは、という見方も広がっています。
最後に、「めやす賃料」表示制度は、実際にに入居期間中にトータルしていくら支払うのかを
算出し、それを月額ベースに割ることで入居者の経済的な負担を明確にすることが目的です!
この制度の導入により、今後は借手も貸手もトラブルが無く、
納得して契約するような市場をつくっていけそうですね

(田野)
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、朝晩の温度差が大きくなる
初秋ほど体調の崩れや不調が出てしまう方が多いようです。
これが、昨年ごろから言われるようになった、『夏バテ』ならぬ『秋バテ』です

夏バテにならなかった人ほど要注意なのです

「夏バテ」といえば、真夏の暑い時期に暑さのために食欲が減退したり、
一日中冷房の効いた部屋にいたり、冷たい物の摂りすぎが
原因で体調を崩してしまう症状を指します。
「秋バテ」の主な症状は、慢性的な疲れ・倦怠感や食欲不振、消化不良、
下痢、頭痛です。(夏バテの症状にそっくり

対策としては、とにかく身体を温めることだそうです

食べ物や衣服に気をつけることはもとより、内側からのケアとして、
血液とリンパの流れを整えること、そして気分をリラックスさせることが大事とのこと!
手軽なケアとしては、①温かいスープなどを飲む、②お酒は常温で!、③靴下をはいたり、
腹巻をしたり!④ぬるめのお湯にちゃんと浸かる、⑤爪や足を揉む、⑥栗を食べること~です。
また、秋バテからすぐに重い病気になるということはありませんが、冷えによる低体温化は
身体の免疫力を低下させ、インフルエンザや風邪などにかかりやすくなるので注意が必要です。
そういえば、私の周りで風邪をひいている人めちゃくちゃ多い

春は花粉症に悩まされ、夏は暑くてバテバテ、冬は寒くて外に出ない…

なので、一番活動的なのが秋

仕事もスポーツも一番頑張れる秋なのに…秋バテなんてしてる場合じゃないですよね

(田野)
もう皆さん、提出されましたよね!『国勢調査』の調査票

『国勢調査』とは、5年に1度、日本に住んでいる全ての人に対して、国が行う調査です。
男女の性別、年齢や職業など20以上の項目について、10月1日にどうだったかを調べるのです。
我が国では、1920年(大正9年)に始まって18回行われ、今回が19回目!
調査で分かった人口や世帯数は来年2月、高齢者の世帯数など
細かい内容は来年10月に発表されます。
調査の仕方もちょっとずつ変わってきてるようですね

以前は、調査員と呼ばれる人が家をまわって、あらかじめ配った調査票に
記入もれがないかどうか一緒に確認した上で、集めていました。
ところが、最近は自分のことを他人に知られなくないという理由で調査に答えない人が増えたので、
調査票に封をして調査員に渡したり、郵便で送り返したりもできるようになっています。
都内では、希望すればインターネットでも回答することができるそうな…
そして、国勢調査の目的は

日本国内の人口・世帯の実態を把握し、各種行政施策の基本資料を得ることとされています。
例えば、衆議院選挙の小選挙区の範囲を決めたりなど・・・
さらに、政治や行政などの公的な目的にとどまらず、民間企業の
経営判断や研究活動などにも広く活用されています。
最後に、国勢調査が始まった当時は「国の力を増し、欧米に追いつき追い越せ」という風潮に乗り、
『国の勢力を調べる調査』というイメージを含ませることによって、調査への賛同を得ていました。
ただ最近は、国民生活や社会環境の変化に伴って、調査員が世帯と
接触することが従来よりも難しくなっている現状があります

これが、社会や生活様式の変化によるものである以上、
国勢調査の実施方法の大幅な見直しが検討されているのです。
また、調査員の方は玄関先で犬に噛まれたり、階段で転んで怪我をしたりとご苦労もあるとのこと!
私たちにできることは、期限を守って、きちんと記入し提出することです

今年の調査はもう終わりましたが、邪魔くさがって調査員を恨むのではなく、
回収の時には「ご苦労さまです」の言葉をそえたいですね

(田野)