「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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金沢の街は今朝もどんより鉛色の空家々の屋根や
犀川の川原にもうっすらと白い雪が積もりましたね。
さて、忙しい師走なのに、避けて通れないのが大掃除!
楽しく効率的にして、気持ちよく年を越したいものです
まず、無駄な手間を省くためには、
段取りを決めて取りかかるということが大事
家の中の掃除は、「上から下へ」「奥から手前へ」
という順序で行うのが効率的だといいます。
リビングなら、「天井のホコリ落とし」→「棚やテーブルの掃除」→
「床の掃除」の順番で行うのが良いのです。
そして、家全体でいえば、奥の部屋から始める
例えば、「寝室」→「リビング」→「玄関」といった流れで掃除すると、
きれいになった部屋にホコリが舞い戻ることもありません
また、家庭用洗剤は、汚れの種類に応じて適材適所で使う!
軽い汚れなら、中性洗剤や水ぶきで十分です。
さらに、油汚れや皮脂汚れなど酸性の汚れには、アルカリ性の洗剤が、
水あかなどのアルカリ性の汚れには、酸性の洗剤が適しているのだそう
最後に、窓拭きは、曇りの日にした方が良い!って知ってますか
よく晴れた日にガラスを磨きたいところですが、晴れた日は
水分が乾きやすく、ガラスの汚れが落ちにくくなるのだそうです
今日は、年末の大掃除のポイントをちょっとだけお伝えしました
(田野)
先日、ある新聞に連載されている『仕事力入門』ってコラムに
載っている「早起きで人生も充実」って記事を読みました。
ビジネスマンには、早起きがお薦めだというのです!
それは、通勤ラッシュから解放されるだけじゃなく、朝にやりたい勉強や運動もでき、
朝食も余裕をもってでき、じっくり新聞を読んだりネットを見たりすることもできる
また、早く会社に行けば、仕事のスタートダッシュも違います
早く出社する人は遅く来る人のことはわかりますが、いつも
遅く来る人は、早い人が何をやっているのかわからないでしょう!?
人間は、習慣の生き物です
良い習慣だけでなく、悪い習慣も身についてしまいます。
いやむしろ、その方が身につきやすいとも言えます
若い頃から、ちょっとした良い習慣をどれだけ多く身につけることができるか!?
より多く身につけた人が、ビジネスや人生において充実して過ごせるのだと言えるようですね
(田野)
日々流れるテレビなどのニュースを見て、
ハッピーな気持ちになることは最近特に少ないです。
ザラザラした気持ちや不安になることの方が多い
なぜなんだろう
それは、ニュースにはインパクトがある事件や
刺激的な出来事!という特性があるからかもしれません。
ニュースを受け入れることは、日々暮らす私たちにとって大事ですが、
キャッチし過ぎて感情がムダにマイナスになるのもどうかと思います
「歴史」もそう
歴史とは、人類の営みの中で最も刺激的な出来事のベストセレクションです。
でも、それはあくまでもほんの一部に過ぎないのでは!?
つまり、ほとんど人類の歴史は平穏なのです
それをわからずに歴史を学ぶと、「あぁ、人類はなんて危険な生物なんだろう」 ってなります。
なのでニュースや歴史は、その本質を知った上でうまくキャッチする
お料理で言えば、上質なスパイスのよう
人類の圧倒的に長い平和の歴史にもっと目を向けましょうよ
(田野)
昨日から凄い冷え込みです金沢では初雪が観測されました。
長町の武家屋敷跡では、土塀を雪や氷から守る薦(こも)かけ
作業が始まり、いよいよ、冬本番! 街も冬の装いですね
さて、スーパーやコンビニに並んでいる食べ物に表示されている「賞味期限」。
カップラーメンやスナック菓子、ペットボトル飲料など、日持ちのする加工食品に
「その日までなら、美味しく食べられる」と消費者に知らせる年月日のことですよね!
じゃ、この賞味期限と似た『消費期限』という表示の意味をご存知でしょうか
お弁当やパン、豆腐など、傷みやすい食べ物に表示されていて、
「その日が過ぎると健康を害するおそれがある」という意味です。
先日も私、友人から「喜多方ラーメン」をお土産にもらい、
さて食べよっかな~と思った時には母に食べられたあと
聞くと、消費期限が過ぎそうだったから、食べたのだそうな…一言言ってほしかったなぁ
賞味期限の話に戻りますが、日本の賞味期限は、海外よりも短めに
設定されていて、もっと期限を延ばすべきだとの意見も多いそうです!
実際、買い物をしてても、なるべく新しいものを陳列台の奥や下の方から手を伸ばして取ったり…
私たち皆ながそう考えるから、大量の食品が、賞味期限までまだ
日数があるのに返品され、捨てられているよう もったいない
資源のムダにもなるので、最近はこれを改めようと、
お店やメーカーが一緒に取り組みを始めてますね
今日は、“消費期限と賞味期限の違い”の再確認でした
(田野)
ゴルフをやっていて、思い通りに球がカップに吸い込まれることは、めったにありません。
ラインや強さが間違っていたり、私が下手だからっていうのもありますが
グリーン上で時間をかけて芝の目をよんで、傾斜をみて、イメージを作って
ストロークをするんですが、イメージ通りには中々いかないものです
でも、うまくいかないからって、キャディーさんや同伴プレイヤー
のせいにしたり、パターや球のせいにしたりする人は最低です
イライラしたところで、問題は解決しない 解決できないどころか悪化しちゃう
このことは、家庭でも会社でも同じで、相手は思い通りには動いてくれません
なので、相手がどうであろうと、こちら側が認識して準備して対処することが大事です
自分が自分で解決できれば、人間関係は最高に面白いものになります
相手を変えようとばかりしないことですな。。。
(田野)
新年を計画的に迎えられるよう、「やるべきこと」を詳しく
書き込める『年末年始段取りノート』をご存知でしょうか
このノートには、いつも利用する医療機関や金融機関、ゴミ収集などの年内最終日や、
年末年始の贈答品の予定、帰省、お正月のプランなどを詳しく書き込めるようにしてあります。
そして、年末の買い物リストや場所別の掃除計画を表にしたり、
また、旧年を振り返ったり、新年への抱負を書き込んだりもできる
すべきことをあらかじめ「段取りノート」に書いておけば、頭の中が
きちんと整理され、気持ちよく新年を迎えられるというわけです
市販されているもの(735円くらい)を使うもよし、
自分独自のノートを作るのもいいでしょう
年末年始のあれこれをこのノートに書き出し、忙しい年末を
スイスイ乗り切り、ハッピーな新年を迎えたいものですね
(田野)
金沢は、今朝もめっちゃ冷え込んでます、猛吹雪に見舞われた北海道も大変そう
まだちょっと早いかなと思っていたダウンジャケットも、もう解禁ですね!
さて、私たちが毎日入るお風呂 例えば・・・
・入浴剤を変えて香りを楽しんでみる
・いつもより力をソフトに洗ってみる
・体より先に髪を洗ってみる
・シャンプーとトリートメントをリッチなものに変えてみる
・いつもより長く浴槽につかってみる
・浴槽のお湯の量をいつもより少なくしてみる(お湯のありがたさがわかるかも)
・お風呂タイムをイメージトレーニングタイムにしてみる
・あがった後、体を拭くバスタオルをいつもよりフワッフワのにしてみる
お風呂の入り方一つとっても、こんなにたくさんの改善ポイントがあります
繰り返される日々の生活の中で、他にも「改善」をもっともっと見つけていきたいものです
(田野)
私たちは日頃、何事も義務感でやっちゃうとパワーが格段に落ちます。
イヤイヤやると、些細なことまで大きな問題に感じてしまうんですねぇ
「あ~あ、仕事やんなきゃ」「はぁ、あれもこれもやんなきゃ」ってやってると、全てが重く感じられ、
モチベーションがどんどん下がるから余計に重くなる…という最悪なスパイラルになっちゃいます
なので、こっちから食いかかるようにやる! 今よりもっと気合いを入れたり、
楽しく能動的にやったりすると、勢いがついて一気に乗り越えられるようです
じゃ、どうやって能動的にするのか
そう!それは『演技』~やる気がある「ふり」をする
例えば、明日までにやらなきゃならない仕事や宿題があって、
「はぁ、やんなきゃなぁ」ってなった時に、やる気がある演技をする
「フフフッやる気が出てきた」「ウキウキ、楽しくなりそう」→「まじっ、やる気出てきた」ってなるんです
これ、騙されたと思って試してみてください
仕事や勉強以外でも、何にでも応用が効きますよ
(田野)
つい最近、「携帯電話の通話時間が減少した」という記事を読みました。
1992年度から調査して以来初めて、携帯電話から掛けた
総通話時間・総通話回数ともに、前年度比で減少したそうな…
一方、「音声以外」のデータ通信量は、2011年6月からの1年間で約2倍に増加
携帯電話で音声以外!つまり、メールやSNSなど
でのやり取りが確実に増えているのだと言えます
実際、メールはとても便利です
会話だと食い違いもあり、後で「言った、言わない」の争いになるのも珍しくありません。
その点メールは、証拠が残るので、責任の所在が明確になります
とは言っても、メールの普及で、失われたものもあるのでは!?
例えば、相手の声色から本音を読み取ったり、相手の機嫌や健康状態がわかったり…
「目の前にいるのに、話さずメールで報告してくる若者がいる」ってなことは、寂しい感じも
しますが、これから、特にビジネスの世界では、話すよりもメール!が主流になるのかも!?
“組織で出世するのは、声の大きな元気な人”と昔から言いますが、何年か後には
“メールを打つのが早くて上手い人”と言われるようになる?かもしれませんね
(田野)
人生には「ありがたい壁」があるのをご存知でしょうか
世の中には色んな価値観の人がいます。
自分が夢や目標に向かって進んでいる時、「やめなよ、危険だ」
「間違ってるよ」と言ってくれる人が必ずと言っていいほど現れます
人間誰しも反対や否定をされた時、腹が立つと思います。
ですが、反対や否定をされて初めて真剣に考えることに
なるのだから、それは、「ありがたい壁」なんだと思うんです
それまで曖昧にしていたり、勢いでごまかしていた部分と向き合うことになるんですから
そんな時、一旦立ち止まるか、進みながらでも本当に
今のやり方でいいのか考えるチャンスだと思えばいい
一直線に突き進むことが最善・最速の道ではありません!
夢や目標への道は、いくつかあるものです
(田野)
日本の伝統建築の美しさは、屋根に負うところが多いと言われます。
寺社はもちろんのこと、住宅においても屋根の勾配や軒の深さ
が作り出す光と影の按配は、名建築の条件でさえあるでしょう
重苦しくなりがちな瓦屋根を、軒先を反らせることで軽く、また明るく見せる
驚くべき技術は、木造建築最大の発明と言っても過言ではありません。
もともと軒先は、外でもあり内でもあるような空間、内と外を繋ぐ空間です
一つ一つの家屋は独立していても、それぞれの軒が微妙に高さや
奥行きを変えながら、町並み全体としてのリズムを生み出していく…
こうした軒先のデザインは、西洋の石造建築にはあまり見られない!
また、インテリアだけで満足する集合住宅からも生まれませんね
雨の日も晴れの日も、人は軒に入る時に表情を変えます。
軒は、直射日光を遮り、地面や壁からの間接的な光を呼び込み、
夜には室内からの照明の灯りや家族の温かい気配が漏れでてくる!
軒先は外と内の光を融合し、柔らかい雰囲気を醸し出すのです。
ただ、高層ビルやマンションの立ち並ぶ都会などでは、
こうした光景も少なくというか無くなっちゃいましたねぇ
印象的な表情も少なくなっているような気がするのです、もったいない
(田野)
2013年の年賀はがき、年賀切手が発売されました。
喪中のはがきもポツポツと届き始め、今年は何枚買おうか、
自分宛に何枚届くのかなぁ~と色々思いを巡らせています。
そして、最近は郵便物は年に一度、年賀状だけという人も増えているのでは!?
日常生活は、メールや電話で用が足りますから、手紙などを
書いて送ることが、とても面倒に感じるようになってきたんですね
皆な、せめて年賀状だけでもという思いで出すのでしょうが、
印刷された文字は、きれいだけど何とも味気ない気がします
私は毎年、今年こそは手書きで手作りの年賀状を出すぞ!と、11月中までは思うのですが、
師走に入って慌ただしくなってくると、残念ながらそれは実現出来ず仕舞いで終わっています
今年こそは、せめて手書きでひと言丁寧にご挨拶をしたいものです
じゃないと、心届けられないもの。。。
(田野)
どんな世界でも一流の人は、「思考の順序が逆」なんだと、ある本で読みました。
普通の人は、何か楽しいことがあって、「楽しい」「嬉しい」感情が湧き、イキイキ行動する!
そして、何か辛いことがあったら、「辛い」「悲しい」気持ちになります。
つまり、外側の出来事によって自分の感情が左右されるものだと
思い込んでいる、出来事次第で委ねているといった思考です。
ところが、一流の人たちは逆なんだそうな…
自分が笑顔でいるから「楽しい」感情が湧き、元気に活動ができ、
声を大きくハキハキ出すから元気な気分になりイキイキ行動できる
外側の出来事に感情が左右されることはなく、自分の感情は
自分で作れるという思考がからだに染み付いています。
その結果、行動の質・時間の質が高まるのです
人生の充実度・質の高さは、結局のところその人の感情によるものです
常日頃どんな感情でいられるのか!自分の言動・思考で
良い感情が湧くパターンを持つことが大切なんですね
(田野)
私は、学校を卒業し社会に出たての頃、全く自信がありませんでした。
それもそのはず、「ないもの」ばかり数えていたからです
あれができない
これもできない
才能もないし、
努力も足りない とないないづくし
でも、4~5年経った頃から、「あるもの」を数えることにしたんです
あれがある
これができる
これを持っている
それも経験した etc…と。
すると、少しずつですが満たされて、希望が湧きやすくなる!
他人と比較することが減り、羨ましいと思うこともなくなりました。
そういう意味で、自分を信じられるようになったのです
さぁ、「あるもの」を書き出してみましょう
もっともっと「あるもの」の大切さに気づいていきたいものです
(田野)