「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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広州アジア大会が開幕し、競技が本格的に始まった昨日、トライアスロンや水泳で
日本人選手の“金や銀メダル獲得”の嬉しいニュースが飛び込んできてます

今大会における選手たちの、さらなる活躍を期待したいですね

さて最近、住宅の洋風化などにより、畳の需要が減っています!
ただここにきて、畳特有の機能や弾力性などの良さが見直され、
特に、子育て世帯向けに畳スペースを設ける住まいが増えてきました。
畳表の国内需要は年々減少し、2008年は推計1650万畳で、
15年前の約3分の1にまで落ち込んでいます。
イグサも、今年の作付面積は10年前のこれまた3分の1に満たない

畳職人も生産者も少なくなっているそうな…

家の規模が小さかったり、部屋数が多くないと和室を設けるのが難しいですし、
最近は高齢者がベッドを使うため、和室を洋室に変更することも多いです。
イグサは、バニラの香り成分のバニリンが含まれ、リラックス効果があるとされます。 また、
室内の汚染物質を吸着し空気を浄化したり、部屋の湿気を吸放出し、調湿する機能があります

リビングの一部に床より一段高い畳コーナーを設けて(下部は引き出し収納)、
段差で親子の目線を近くし、キッチンからもよく見えるようにする

子供室や寝室に畳を敷き、安全で落ち着いた『和の空間』を演出し、
布団を使えば、部屋を片付ける習慣が身に付くようにしたり・・・
置き畳をリビングに敷くだけでも、畳の良さは生かせます

様々な工夫で、日本人の健康の源・エコ建材、1300年の『畳文化』を守っていきたいですね

(田野)
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先日、面白い話を聞きました
その方いわく、人間には2種類のタイプがあって、楽観的に考える人と、悲観的に考える人。
悲観的に考える人は、
何か問題が起きたときに、その問題に対して、不平・不満や批判を言う人で、誰にでも出来ることです。
しかし、楽観的に考える人は、
その問題が起きたことにより、“この問題のお陰でより成長できる”と考えたり、
“この問題をこのように解釈すれば、チャンスになる
”と考えたりする人です。
このように楽観的に考える人は、「強い信念・ブレナイ心」を持っている人
で無いと、なかなか出来るものではありません。
先般から騒がれている、尖閣諸島沖の事件や、北方領土の問題もそうです。
私たち日本人は、島国であるために「平和ボケ」してしまい、
自国の領土に対する意識が大変低かったように思えます
諸外国は国と国が隣接しているため、国境や領土の問題が絶えません。
文句や批判を言うことは簡単ですが、“楽観的”に考えるのであれば、
この問題が起きたことにより、日本人の領土対する意識が高まり、
さらには、自国愛につながっていってくれれば、
日本もさらに、より良い国に活性化していくのではないかと思います
政治と経済は密接に関係しています。
『不況また良しと考える』 の松下幸之助(松下電機創設者)の言葉じゃないですが、
この不況だからこそ、この日本という国が成長できることがあるのではないかと思いました
(鈴木)

その方いわく、人間には2種類のタイプがあって、楽観的に考える人と、悲観的に考える人。
悲観的に考える人は、
何か問題が起きたときに、その問題に対して、不平・不満や批判を言う人で、誰にでも出来ることです。
しかし、楽観的に考える人は、
その問題が起きたことにより、“この問題のお陰でより成長できる”と考えたり、
“この問題をこのように解釈すれば、チャンスになる

このように楽観的に考える人は、「強い信念・ブレナイ心」を持っている人
で無いと、なかなか出来るものではありません。
先般から騒がれている、尖閣諸島沖の事件や、北方領土の問題もそうです。
私たち日本人は、島国であるために「平和ボケ」してしまい、
自国の領土に対する意識が大変低かったように思えます

諸外国は国と国が隣接しているため、国境や領土の問題が絶えません。
文句や批判を言うことは簡単ですが、“楽観的”に考えるのであれば、
この問題が起きたことにより、日本人の領土対する意識が高まり、
さらには、自国愛につながっていってくれれば、
日本もさらに、より良い国に活性化していくのではないかと思います

政治と経済は密接に関係しています。
『不況また良しと考える』 の松下幸之助(松下電機創設者)の言葉じゃないですが、
この不況だからこそ、この日本という国が成長できることがあるのではないかと思いました

(鈴木)
スポーツや行楽にぴったりな秋。。。
昨日から県内は冬型の気圧配置となり、金沢でもあられが降り大荒れのお天気ですが

出掛ける前に気になるのがその“天気予報”です

子供の頃、楽しみにしていた遠足や運動会が雨で流れ、がっかりしたことが何度かあります

金沢は雨天の日が多いので、他の地域を羨ましく思ったものです!
さて、晴れの日が多い県、ご存知でしょうか

「晴れの国・おかやま」のキャッチフレーズで、雨の少なさをアピールしているのが岡山県です!
「晴れの国」の根拠は、年間の降水量1ミリ未満の日数で、
気象庁の30年間のデータによると、同県(岡山市)は275.9日と、都道府県庁所在地では
雨が降らない日が最多で、全国平均を28.6日も上回っているんです

ところが、「晴れ」のもう1つの指標、年間日照時間でみると、
1位が山梨県(甲府市)で、岡山県は12位に後退します。
北に中国山地、南に四国山地がある岡山県は、夏や冬の季節風が山地を越える時に
多量の雨や雪を降らせるため、平野部では雨が少なくなるといいます。
一方、四方を山に囲まれた山梨県(甲府盆地)は特に冬場に晴れの日が多いそうな…
両県は、ともに温暖な気候を生かした果物(桃やブドウ)の産地として知られていますね!
これからも仲良く“晴れの美味しい恵み”を積極的にPRするようです

いいなぁ~


石川県には『ルビー・ロマン』があるもん

(田野)
先日、沖縄旅行をしてこられたお客さまから、素敵なお土産をいただきました!
いつもどうもありがとうございます。。。
お客さまはまず、「美ら海水族館」でジンベイザメを観て、
国際通り・首里城を順に観光されたそうです。
首里城跡が世界遺産に登録され今年で10周年!を記念して色々なイベントが
開催され、“首里城祭”を満喫できたことをすごく喜ばれていました!
あと、「ひめゆり平和記念資料館」を訪ね、最後に「普天間基地」を見てこられたそうです。
戦争の悲惨さをリアルに表現した「ひめゆり…」は、
『行ってきて良かった~現在の自分のおかれている状況を
素直に幸せだと再確認できて…』とおっしゃっていました。
そして、“紅いもタルト”と“雪塩ちんすこう”(お土産人気ランキング
ベスト1・ベスト2)をいただきました。(美味しかったぁ、太りそう

そして、持っていると幸せになれる!と言い伝えのある『星の砂』を

お身体の不調をよくお聞きする今日この頃、
皆さんにご利益がありますように~
(田野)
先日、休日を利用して「那谷寺」へ出掛けてきました。。。
那谷寺はとても広く(23ha)、ゆっくり
見て歩くと、2時間近くかかりましたぁ~
紅葉は“見ごろ”とまではいかず、
“色づき始め”ってところだったでしょうか

ですが、モミジやカエデが徐々に紅葉するさまがわかり、
逆にラッキーだったかも

「奇岩遊仙境」は絶景でした!
これは、太古の海底火山噴火の跡と言われているそうです。
登ってみましたが、自然の姿のまんまなので、かなり危険でした

そして、鎮守堂!
「胎内くぐり」を巡りました。
~この世に生き、諸々の罪を洗い流し、
再び母の胎内より、白山のように白く、
清く生まれ変わり、出直すことを祈る~
ろうそくに灯をともし祈ることで、
精神が安らかになったような気が…
最後に、頭をなでると“苦難が去る(猿)”
“ご縁(猿)が授かる”といわれている
木組の『猿』です!
可愛い木彫りのお猿さん、
こんな古寺に遊び心かしら?
住まいづくりにも“遊び心”大事ですよね。。。
(田野)
日本海の冬の味覚“カニ漁”が、昨日解禁になりました。予想以上にいいカニが獲れてるそうな・・・
待ちに待った“カニ”が我が家の食卓に並ぶのはいつかしら~楽しみです!
とても嬉しいニュースが目に飛び込んできました~
9月のブログでご紹介した、見習い警察犬『きな子』
(ラブラドールリトリーバー・♀・8歳)が、なんと7度目の挑戦で、
見習い警察犬卒業がほぼ確実になったというんです!
3日、丸亀市で開かれた県警の競技会に出場し、
「臭気選別」の部で見事!1位になったそうです。
「臭気選別」は、5枚の布から課題と同じ臭いの
1枚を選ぶ競技で、38頭が4回ずつ挑戦!
きな子は昨年は正解ゼロだったのに、
今回は終始落ち着き、好成績を収めたそうです。
今年8月には彼女をモデルにした映画が、全国公開され、大人気を呼びました!
もともと地元では人気者の彼女ですから、イベントには引っ張りだこのようでしたが…
私は、頑張れ!って応援はしていましたが、正直なところ、
あのズッコケキャラでは警察犬は到底無理だろうなぁ~と半ば諦めていました。
そんな彼女が1位だなんて…(うれし涙)
これまでの地道な努力の積み重ねが、この結果につながったのでしょう!
きな子と周りの皆なとの『絆』も一層強まったことでしょうね~
採用は年内にも正式決定するそうで、採用されたら、
彼女はこれまで以上に地域に貢献するはずです~ 『きな子』から大きな勇気をもらいました~
今日は暦の上では“立冬”です!
“寒い日もたゆまぬ努力”~見習い警察犬『きな子』を見習わなきゃ~
(田野)
日本のことわざでいうところの「日光を見ずして結構と言うな」と言われるほど、
風光明媚な土地としても知られるイタリア南部のナポリ!
ただし、現在では「ナポリが死なないうちに見ておけ」や、
「ナポリを見ないうちに死んだ方がマシ」という皮肉の意も含まれます

ナポリ市の人口は約100万人で、古くから過密が社会問題になっていて、
さらに今、深刻な“ごみ問題”が起きているからです

ナポリ郊外で、ごみ処分場の増設計画に怒った地元住民が、約1ヶ月にわたり
処分場周辺を封鎖、ナポリの路上などに約2400トンのごみが放置される事態となっています

処分場は昨年、ナポリ中心部から約20キロ離れた郊外に開設されましたが、分別されずに
埋め立てられるごみが多いため、悪臭を放ち、住民は嘔吐や皮膚病など健康被害を訴えています

近く、満杯になる見通しで、政府が2ヶ所目の建設を計画したのに対し、
住民数百人は9月下旬から、処分場に通じる道路でごみ運搬車の出入りを阻止

回収されないごみが、路上に積まれていく状態になったのです!
ベルルスコーニ首相は先月22日、汚染対策費1400万ユーロ(16億円)の計画を急きょ発表した
ものの、住民はあくまでも計画の撤回を求めており、警官隊との衝突にまで発展しました。
ナポリでは2~3年前にも処分場が満杯になり、大量のごみが街に散乱する事態が起きています

ごみ問題を解決するには行政だけでも住民だけでも限界があります

住民としては、分別の徹底はもちろん、出すごみを最小限に抑えること!
行政としては、住民が出したごみをただ単に処理するだけでなく、
リサイクルできるものはリサイクルして循環型社会をつくること!
最良の方法を今後も一緒に考え、それぞれしっかり責任を果たしていくことが大切なのでは

生活していく上でごみを出さずに生活できる人なんていません。
地球上にたまっていくごみは、確実に昨日より今日の方が多いはずです!
ナポリの問題は決して他人事ではありませんね

(田野)
岐阜県高山市…何度行っても飽きない街。。。
“出格子”と呼ばれる独特の格子窓が美しい町屋が整然とならんでいる…
江戸時代から続く酒蔵や匠の店などが当時の面影を忍ばせ、和雑貨や
骨董品、工芸品のお店めぐりなど、見るだけでもすっごく楽しめます!
店頭では“さるぼぼ”が出迎えてくれます~
さるぼぼは飛騨高山で昔から作られる人形で、
お守りとして使われているのです!
飛騨弁で赤ちゃんを「ぼぼ」と言い、さるぼぼは「猿の赤ん坊」という意味で、『災いが去る(猿)、家内円(猿)満になる』など、
縁起の良いものとされています。
産婦人科や歯科医院などの病院もこの通り沿いの建物は、みな同じ様な雰囲気になっている…
ここは、色々な昔ながらのお店が大勢の観光客たち(外国人もいっぱい)を魅了してます。
人力車も走っていて観光案内をしてくれ、思い出の写真をたくさん撮ってくれているんです。
昔懐かしい街並み(昔を知っているわけではありませんが)は、なんとなく哀愁があり、
心を引き寄せる力があり、人混みでなお一層お店の中を覗きたくなるように感じられました~
(田野)
「洋」は、日本・中国からみて、ヨーロッパ・アメリカを指していう「西洋」を略した言い方です!
西洋的な感じは「洋風」、西洋的なやり方は「洋式」などのように、他の語につけて使われます。
明治以降、「洋」は衣食住全般に渡って取り入れられました。
ナイフとフォークで食べる西洋料理を「洋食」と呼び、
お箸を使う日本の食事を「和食」「日本食」と言いますよね!
新しく入ってきた「洋」と区別するために、「和」をつけた言葉が必要になった感があります

洋装―和装、洋室―和室、洋菓子―和菓子などなど…
西洋風なヘアースタイルは以前は「洋髪」と言われていたようですが、
今はそれが当たり前になり、わざわざそんな言い方はしません!
特別な時に結う「日本髪」の方が言葉としては残っています

かつては華やかで新鮮に感じられた「洋」も、今は暮らしにすっかり溶け込んでしまいました。
むしろ、伝統的な「和」が見直されてきているようです

私たち“THE HOUSE 金澤”のコンセプト『懐かしく、新しく、住まう』―キーワードは『融合』です!
「和」と「洋」の融合。。。
「知」と「技」の融合。。。
「思い」と「想い」の融合。。。
世界に一つだけの幸せの住まいを、これからもお客さまのために、真心を込めてご提案します

(田野)
昨日兼六園では、北陸の冬の風物詩として知られる“雪づり”の作業が
始まり、観光客たちが「写真では知っているが、実際の作業を見ること
ができてラッキーだ」と作業に見入ってましたね!
さて、

スペシャルな“かぼちゃの湯”に入って癒されてきました

代表的な緑黄色野菜であるかぼちゃは、
健康にも美容にも欠かせません!
様々な調理法で用いられるほか、
“ハロウィーン”や“シンデレラの馬車”
として世界的に親しまれています。
かぼちゃプリン、美味しかったぁ~
(また食べることばかり

なお、英語で『パンプキン』と呼ばれている
ものは、オレンジ色の種類に限られ、
その他の(グリーンやホワイトの色の)
知らなかった

日本のかぼちゃは“カボチャスクアッシュ”などと呼ばれています。
皆さん、ハロウィーンイベント楽しまれましたか

来年はどんな仮装をしようかしら~

(田野)
ご無沙汰しております。室井です。
先日、久しぶりに石川県庁に行ってきました。
19階の展望ロビーに行ったことあります?
石川県民なら、みんな行ってますかね。笑。
本当に眺望できますねぇ。曇りだったのが、ちょっと残念。(画像悪くてすみません)
あと、展望ロビーにいろんなものが、展示されていたのですが、ちょっと気になったものをご紹介。
ダウン症の子供達とそのご家族のメッセージが
沢山展示してありました。
明るい笑顔


お兄ちゃんやお姉ちゃん達のメーセージが
胸に響きました。
今週末31日(日)まで開催していますよ。
あと、もうひとつご紹介。
小学生や中学生が研究した中に
面白いものを発見

どうでもいいと思いますが、
鈴木の名字ですが、やっぱり多いんですね。
中部地方に多い名字のダントツ1位でした。
石川県に多い名字も調べてありましたよ。
なんだと思います?
気になる方は、展望ロビーへ。
他にも、小学生の可愛い研究がたっぷり。
誰といると楽しいか?友人・好きな人・家族とか・・・
なぜ緊張するのか?人に見られるのがはずかしいからとか・・・
ステキな作品が、まだまだ沢山ありましたよ。よかったら行ってみて下さい。
何だか心が温かくなったような

今はもうすっかり秋(ってゆーか一気に冬


そんな気持ちを表す言葉は「さみしい」でしょうか?それとも「さびしい」

奈良時代の歌集・万葉集には「さぶし」という言葉がよく出てきます。
それが平安時代に「さびし」となり、さらに、江戸時代に「さみし」と変化したのです!
江戸時代にはどちらも用いられていたようです。
ちなみに、バ行とマ行の音は入れ替わりやすい性質があります

例えば、「けむり(煙)」も昔は「けぶり」でしたし、「目をつぶる」は「つむる」とも言いますよね

なので、今も「さみしい」「さびしい」両方とも使われますが、
歴史の古い「さびし(い)」がどちらかというと標準とされています。
また、『寂』と『淋』の漢字の違いは何なのでしょうか

常用漢字に載っているのは『寂』だけで、『淋』は載っていません。
ですから、公用文・教科書・新聞などでは「淋しい」は使わず、「寂しい」に統一されています。
元々『寂』には、家人の声が細く小さくなったという意味があり、
『淋』には、木々から水が滴るという意味があります。 若干ニュアンスが違うんですね!
ともあれ、「寂しい」と「淋しい」には、それほど大きな違いは無いので、
一般的にはどちらを使っても問題はありません

「さみしい」と「さびしい」…音の変化により、2通りに分かれた言い方なので、
元々の意味の違いは無いことは先に述べました。
ただ、“人気(ひとけ)のない海辺の”“ぼろぼろになって荒廃感がある”様子は「さびしい」でも、
“何かをなくして満たされない心の内を表す”“物悲しく孤独感がある様子”には「さみしい」が
ぴったりくる?のかしら

皆さんはどのように感じられるでしょうか

昨日は、石川県内も今季一番の冷え込みになりました。
霊峰白山もうっすらと雪化粧し(初冠雪)、白山スーパー林道を訪れた人は、
美しい紅葉と物淋しい雪景色を同時に鑑賞でき、ラッキーだったのでは

ところで今年も、9~10月はスズメバチに刺される被害が全国で相次ぎましたね!
長野県や群馬県の山間部で行われたマラソン大会の参加者ら51人が、
スズメバチの大群に襲われたり…
ハチは、自分たちの巣を守ろうという習性がとても強く、この時は、
たくさんの人が走る足音をスズメバチが、巣を攻撃されたと勘違いしたらしいです

なぜ、この時期に刺されることが多いのでしょう

スズメバチの場合、春先から巣作りを始め、女王バチが産んだ卵が
幼虫から大人になって、働きバチが最も増えるのが秋なのです!
この時期、巣には新しく女王バチになる幼虫も育ち、働きバチがこの幼虫を
一生懸命守ろうとしているので、被害に遭いやすいのだそうです。
刺されると、人によってはスズメバチの毒が体の中で激しいアレルギー反応を引き起こして、
最悪の場合、ショック死することもあります

毎年20人前後がハチに刺されて亡くなっているそうな・・・

怖いですねぇ



襲われないためには、まず巣に近づかないこと!
そして飛んできたら、姿勢を低くしてその場を静かに離れることが大切です。
頭など黒い部分を狙うことが多いので、白い帽子などを被ったらいいと言われています

最後に、スズメバチというとどうしても恐ろしさばかりが強調されてしまいがちです。
けれどその一方で、スズメバチは毛虫やコガネムシなどの農林業の害虫に対する
有能な天敵でもあることを忘れてはいけません!
私たちの生活に身近な存在となっているスズメバチ(都市部で増えている)と
今後どのように共存していくか!、これから考えていかなければいけませんね

(田野)
昨日の『バタバタ』の続きで、今日は『脱・バタバタ』をいってみたいと思います

皆さんの周りに、“追い込まれないと中々やる気が出ない人”いませんか

すなわち、“期限が迫ってきてから仕事を始める人”のことですね~
「自分は、追い込まれるとすごくチカラを発揮できるんだ!」っていう人いますよね(ほんとかなぁ

これは、必ずしも悪いことではありません

期限にバッチリ間に合うように仕事が終わることもあります

ただ、手を付け始めるのが遅いので、ギリギリまでかかり、バタバタしてしまったり、
遅くまで残業をして、なんとか間に合わせた!なんてこともあるでしょう

これでは、困りますよね

「いつも期限間際になって、バタバタしてしまう」というのは、
「追い込まれないと、中々やる気が出ない性格のせい」というより、「追い込まれていることに
気が付くのが遅い」=「自分の仕事全体をつかめていない」ことが原因のようです

「追い込まれ感」があがってくる前に、仕事を片付けてしまう方が理想的ではあります!
「追い込まれないと、中々やる気が出ない」ことを気にするよりも、「どこから(何から)始めればいいのか」
を今よりちょっと強く意識するだけで、仕事の効率化は容易なはずです

「性格を変える」のではなく、やり方を工夫するのです

眉間にシワを寄せ、忙しそうにバタバタ仕事をするさまは決してかっこいいものではありません。
いつも“明るく、元気に、かっこよく”仕事したいですね

(田野)
「すいません、バタバタしてて、連絡遅くなりました…」「今週はバタバタするので、
来週以降ということで…」など、自分も含めてよく口にする(聴く)言葉!『バタバタ』

どうして皆な「予定がつまっている」「忙しくて」ではなくて、『バタバタ』なんでしょう

これを聴くと「お疲れさまです」と思うと同時に、おかしくなっちゃう時があります

バタバタしていてはいい仕事はできません

社内にきちんとしたルールや業務のマニュアルができていなかったり、
仕事の仕方が中途半端なために仕事が後手にまわり、“ヌケ”“モレ”が出てバタバタしてくるのです。
そして、“ムダ”が発生します

「面倒だからつい…」「急いでいたから…」という理由で、決められた手続きを破ってしまうことは、
残念ながらよくあります

そのため、ルール・マニュアルは順次作り替えていかなくてはいけません。
3S(整理・整頓・清掃)できてますか

(机の上が書類の山になってる人いますよね

これを続けることで意識が変わり、色々気づくことも多くなり、改善ができてくるのだと思います

必要な業務か否かを明確にし、まずは“不要な業務を捨てる”整理が必要かと

自分の仕事の仕方を見つめ直し、『こんな風に改善できたらな~』ということを
100個あげてみてはどうでしょう

小さな工夫の積み重ねが、大きな成果につながっていくのでは

(田野)
エネルギー大国・ロシアでも遅ればせながら、「電球交換大作戦」が始まりました!
広大な全土の『白熱灯』を『LED(発光ダイオード)』や『ハロゲン灯』に付け替え、
大幅な節電を目指すものです

ロシアは、エネルギー資源が豊富なあまり、“省エネ”の取り組みが
遅れがちでしたが、ようやく世界潮流に合わせた一歩を踏み出しました

今年前半だけでも、モスクワ市の公共施設などの電球の大がかりな
交換作業が進み、消費電力を数%減らすことができたとのこと

省エネ電球なら、白熱灯の5~6分の1程度の電気消費量で同じ明るさを保つことができますから

ロシアでは昨年11月に、ようやく“省エネ法”が発効し、電球交換大作戦はその柱で
企業向けの助成金や税制優遇制度も導入されました。
ロシア政府は、2014年までに白熱灯の製造・販売の全面禁止まで検討中だそうな…
最後に、ロシアの家庭用電気代は、意外や意外日本の数分の1程度だそうで

ガスや水道のメーターを設置しない住宅も多く、
“限りある資源”という意識が育ちにくい環境にあります。
エネルギー効率にしても、日本のおよそ18分の1との試算!
“省エネ法”が、ロシア国民の『浪費体質の改善』につながればいいですね

(田野)
名古屋市で18日から「COP10(コップテン)」が開催されています

『COP』とは、「Conference of the Parties」=「条約を守ることを
約束した国々の会議(締約国会議)」のことです!
多様な生物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた
“生物多様性条約”では、今回で10回目なので、「COP10」といいます。
ゾウのような大きな動物から、顕微鏡でしか見えない小さな生物まで、
地球上には数千万種類の生物が暮らしています。
おかげで、私たちは肉や野菜など色々なものを食べることができ、
樹木が育つから机や椅子ができ、家をつくることができるのです!
私たちは生物多様性からの恵みに支えられて生きていると言えますね

食べ物、衣類や医薬品など…さらに、私たちが生きるために必要な酸素は
植物などによって作られ、汚れた水も微生物などによって浄化され、
生物多様性は、私たちの生活になくてはならないものなのです!
この条約は、様々な生物が地球で暮らしていけるように、生き物を大切にしよう!と
18年前(1994年)にできました。(現在193の国と地域が参加)
今回石川県は、『里山里海保全』を世界に発信しましたね

また、県内で分散飼育中の“トキ”をシンボルに設置されている会議会場前の県ブースも
来場者の注目を集めているそうです!
近年、空気や水が汚れたり、温暖化で地球の環境が変わってきているので、
私たちは協力して生き物を守るための計画を作らなければなりません!
現在、世界中で多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しているそうな…

「私たちの生活に必要な生き物でなければ別にいい」というのではなく、私たち人間は
他の生物との共存=自然との調和がとても重要なのです

全ての生き物はつながり合って生きていて、思わぬところで
私たち人間の生活に影響を及ぼすかもしれないのですから!
29日まで開催される会議で、どんな話し合いになるのか注目したいですね

(田野)
「イクメン」…「イケメン」のもじりですが、育児休暇(育休)を取得して
子育てに積極的なパパを目指す男性のこと!
最近増えています

イクメンは、「育児を楽しめる格好いい男」として職場で女性にモテてるらしいとか

育児・介護休業法では、育休を取得する者は男女を問わないことになっています。
休業期間中は給与は支給されないか減額されますが、それを補う育児休業基本給付金と
育児休業者職場復帰給付金の支給を受けることができます。
配偶者が子供を産んだ後、育児もそのまま奥さんにまかせるのではなく、
男性も責任を持つという意識の表れですね

先日、広島県知事の湯崎氏(45)が、今月下旬に予定される第3子の誕生に合わせて
育休(約1ヶ月間)を取得することがわかりました。
全国知事会は「知事が出産に伴う育児を理由に公務を休むなんて前代未聞だ!」としています。
ですが、自称“イクメン”の湯崎知事は、県の男性職員の育休取得が少ないことを踏まえ、
自ら率先して育児の大切さをPRする狙いがあるとみられています。
ちなみに、知事の給料は条例で決められていて、休んでも変わらないそうです

なので、首長の育休は『世間知らず』と批判されても仕方ないでしょうか

公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ!との意見が多いようですね

ただ、一般的なサラリーマンの方で、今後ますます「イクメン」が登場してきそうな予感が…
イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子供たちの可能性が、
家族のあり方が大きく変化していくはず

そして社会全体も、もっと豊かに成長していくといいですね

(田野)