「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先月21日、金沢市寺中町(外環状海側幹線沿い)
に“金沢海(うみ)みらい図書館”が開館しました。
皆さん、もう利用されましたか?
地域の新たな学習・交流の場となり、特に
金沢市西部地区の発展が期待されますね!
この図書館は、鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)3階建て!
キューブ型の建物とその4壁面にびっしり配置された
約6千個もの円窓の独創的なデザインが特徴です。
屋内は、白を基調としたとても明るい空間。。。
約17万冊を所蔵し(最終的には約40万冊を目指す)、地元の豪商・銭屋五兵衛に
代表される海運業や伝統工芸をとりまとめたコーナーもあり、すごく勉強になります!
コンピューターを使って素早く目的の図書を探せるほか、
利用者が自身で貸し出しの手続きを行う自動貸出機も
設置(1人10冊・2週間まで)されていてとても便利です。
新しい、話題の本やベストセラー本がいっぱいあり、
あれもこれも「読みたいっ!」という衝動に駈られます!!
開館記念として、今月末まで同館の建設過程を写真で
紹介する「図書館ができるまで展」が開かれていますよ。
これからまた何度も来たいと思いましたぁ

(田野)
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先日、農家のあるご夫婦が『お礼肥え(おれいごえ)』する風景を撮ったテレビ番組がありんした

お礼肥えとは、収穫後に作物を育ててくれた土に感謝の気持ちを込めて堆肥を与える
作業のことをいい、土は再び地力を得てまた新たな作物を育ててくれるのです。
昔のお百姓さんは、田畑から作物をいただいた後にお礼肥えをする
~そんな自然に対する“畏敬と感謝の念”を持っていたといいます。
最近は、技術だけは一丁前で農業の生産性は上がっても、地域社会はちっとも良くならない…
自然と農家の方の間には、人が自然に生かされていることを悟り、それを
受け入れた人との“互いに与え合う交流”のようなものが存在すべきです。
ところが最近は、そういう目に見えない文化、心豊かな生活が薄れてきているような気がします。
子供の頃、秋の収穫の時に近所の田んぼで作業している農家の
おじちゃんが、もみ殻に火をつけてその中で焼き芋を焼いてくれました。
今でもその焼き芋の美味しさが忘れられません!
現在では、もみ殻の野焼きは臭いのと煙のため禁止されている
ようで、もみ殻は産業廃棄物として廃棄されているそうな…
なんだかもったいない!?
もみ殻のくん炭は土に良いはずなのに!
「人と自然」「人と人」の間に、どんなごとにも“感謝の心”を持ち、あらゆる人々が
いつも平等に深い愛情を持ち、それを無償で示せる!を目指す社会でいんしょう

(田野)
昨日の朝の地震、皆さんわかりましたか? 金沢市は震度1でしたが、
会社の2階でデスクワーク中の私は、突然の揺れにビックリしました!
さて、サラリーマンの場合は職場の上司だったり、取引先のお客さまだったり、
あと一般的には家族や身内が突然不機嫌になった時、皆さん、どうしてますか?
まずは、「見守る」のが一番!?
(まっ、相手が興奮している時はこれしかないですよね

そしてそれが、「怒り」「不満」「不安」に変わっています

「わかってほしい」「気づいてほしい」「認めてほしい」
「褒めてほしい」「愛してほしい」「関心をよせてほしい」など…
ですから、しばらく見守った後は、
「関心があるよ」「話を聴きたいよ」「共感するよ」「気持ちがわかるよ」
などというようなことが、相手に伝わる行動をとることです!
といっても、これが結構難しいんですよねぇ

人によってやり方は色々あると思いますが、態度や話し方を
普段とちょっと変えるだけでも、相手は少しずつ変化してきます。
相手が不機嫌な時こそチャンスです

ちょっとの「改善」なら誰でもできます!
“幸せな人生”を送るために、人間関係力を高めていきましょう

(田野)
真夏はもちろん、気温が上がり冷房をつけ始めるこの時期、室内外の気温差が大きくなりがちです。
一昨日、北陸地方も梅雨入りし、気温や湿度の変化で体調を崩しやすくなるので気をつけましょう!
そして、『冷房病』といわれる症状が、もう増え始めています

人の身体は、気温が低いと熱を逃がさないように皮膚の血管を収縮させ、
高いと血管を広げて血液を循環させて放熱して、体温を一定に調節します。
この働きをつかさどるのが自律神経なのですが、冷房の利き過ぎで
室内外の気温差が7℃以上になると、自律神経が対応しきれず、
今年は、節電意識の高まりでエアコンの設定温度を28℃以上
にするオフィスが増えれば、冷房病も減るかもしれませんね。
一方、快適と感じる温度が女性より約2℃低いとされる
男性にとっては、28℃は「少し暑い」と感じるでしょう!?
そういう時こそ、電気使用量が少ない扇風機の併用がオススメ!!
風があると体感温度は約2℃下がりますから、「暑い

感じる人だけ扇風機の風が当たるようにすれば良いのでは!?
女性は冷え症の人も多く、男性より冷房病になりやすいそうですから。
またさらに、室内に直射日光を入れないように工夫するのも効果的!
窓の外に、ゴーヤや朝顔のグリーンカーテンやすだれ、よしず
などを設置して陽を遮ると、室温が3~4℃変わるといいます。
「エアコン設定温度28℃」というのは、『節電』『健康』の両面でメリットがありそうですね!
無理の無い範囲で実行していきたいものです

(田野)
「070」で始まるPHS専用の電話番号を携帯電話でも使用できるよう、
総務省が関連規則の改正をするということが先月11日に分かりました。
2012年度にも実施されるよう

携帯電話利用者の急増で新規契約者に割り振る番号が、
2014年頃には枯渇する懸念があるためだそうです。
「090」と「080」で始まる携帯電話番号は、約1億8千万通り
作れるのですが、このうち約1億6千万は既に使われている!
一方PHSの方は、3月末の契約者数は約375万件に
とどまっていて、「070」にはまだ余裕があるのだそうな…
確かに今携帯電話は、「持っていて当たり前」の時代です!
子供から高齢者まで皆な持っていますし、
スマホの普及で一人2~3台持っていたり。
番号が無くなってきているというのは、当然のことかもしれませんね!
けれど、「070」がいっぱいになったら次はどうなるんでしょうね!?
「060」はFMC電話番号(現在も?)、「050」はIP電話番号だし…
たしか昔は「030」から始まってたような気がするし(古っ)…
使わなくなった番号の再利用なんかも真剣に考えるべきでは!?
桁が増える日も近いかもしれませんね

(田野)
ご近所付き合い・
「この人イヤだぁ」と思う人、実際は自分に似ているってことありませんか?
気づいてハッとするって経験、誰でもあると思います。
自分のダメな部分に対して責めたり、許せない気持ちでいると、
他人の中に同じ部分を見つけては、プチ怒りに変わります。
他人に怒っている時は、自分の弱さと折り合いをつけるチャンスなんです!
他人や自分を責めるのではなく、良い所を見つけて褒めるようにしましょう。
そうすれば、自分を許せるようになり、責めなくなり、冷静に反省することで
前向きな気持ちが生まれ、自分が好きになり、他人を許せるようになる!
人間関係はかなり好転していくはずです。
あと、人間関係が上手くいくコツは、相手に対して“強い関心”“強烈な好奇心”を持つことです。
だいたい上手くいかない時は、相手への関心が薄れ、自分のことで精一杯な時ですから!
商品を売りたい一心で自分の都合ばっかり…お客さまへの関心・気遣いを怠った
営業マンや企業は失敗するし、奥さんへの関心を失った旦那さんは痛い目に遭う?(笑)
(田野)
今週末の日曜は『父の日』ですね。。。
デパートやショッピングモールでは、プレゼント商戦が“クール”に“熱く”本格化しています。
というのも、5月の「母の日」に比べ影が薄くなりがちな父の日ですが、今年は、“節電”の広がりで
注目が集まる『クールビズ』関連商品、ポロシャツや機能性肌着などの売上げが好調のなのです!
“クールビズ”効果で、現時点で前年より10~20%増加している売上げは、
今年は母の日に(例年は6~7割にとどまっている)追いつく勢いだそうな…
家族の大黒柱として、大きな心で、家族を支え、本当に
ピンチになった時の大きな責任や判断をしてくれる!
でもなぜかお母さんと違って、感謝の気持ちなど伝えにくい感が…
一年に一回のせめて父の日だけは、家族から子供たちから
お父さんへ「ありがとう」の気持ちを伝えてみましょう!?
照れるお父さんの顔が目に浮かびますが

(田野)
「落下」騒動から約2年!(去年もあったかもしれませんが) お久しぶりでござりんす

先週加賀市大聖寺で、オタマジャクシ(体長約2㌢)が20匹ほど死んでいるのが見つかりました。
具体的な場所は、家の玄関先や前面の道路、屋根の上などなど。
『空から落ちてきたのでは!?』と周辺ではちょっとした騒ぎになっている!
オタマジャクシの「落下」といえば~
一昨年の6月にも七尾市で約100匹見つかったのを皮切りに、
県内をはじめ宮城、埼玉県など全国各地で相次ぎましたよね。
原因は、「鳥が落とした」や「突風が巻き上げた」など諸説あり、特に今回
「サギが犯人じゃないか!」との有力証言が多数よせられているようです。
サギなどの鳥類を研究している京大生も、原因究明に乗り出したとか!
ただ、相手が鳥だけに確かめるすべがないので依然、謎のまま・・・
ミステリーでありんす。
(田野)
昨日沖縄は梅雨明けしたましたね~ 北陸は入梅したんでしたっけ?
ムシムシした日が続いて、我が家では一昨日納戸から扇風機を出しました。
扇風機の消費電力は、エアコンの数十分の1程度のようです。
エアコンと併用して、少ない電力で体感温度が下げられる!
そして私は、扇風機の風を部屋の壁にあてて使っています。
顔や身体に直接あてると肌が乾燥したり、喉を痛めたりする
のではという良くないイメージがあるので、まず部屋の壁にあて
「間接気流」を起こし、その風を受けるようにしているのです

熱帯夜の寝苦しさもかなり和らぎますよ~
身体にやさしく、『節電』にもなる!! 一度試してみて下さい。
また、我が家で今使っているものはめっちゃ古いので、
『充電式扇風機』なるものに買い替えて、更なる節電を!と考えています。
コンセントの無い場所でも使えて、充電池内臓だから停電の時も使える!
普段も夜充電して昼に使うなど、夜間電力の有効活用ができる“すぐれもの”。
扇風機というのは、床にたまる冷気を部屋の隅々にかくはんしたりと、
室内に生じがちな「温度ムラ」を解消するのに、とても便利です

ソフトバンクのCMのかい君



ふるわせて遊ぶこともたまにありますが…(あのワンちゃん扇風機可愛い

(田野)
国交省は先月31日、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を
中心に高速道路料金の無料化を、今月20日から始める方針を固めました。
と同時に、高速道路料金の「休日上限1000円」を全国で廃止し、
各地域で行っている無料化実験も一時凍結するとしています。
無料化されるのは、東北地方一帯の高速道路で、対象は、被災者で
罹災(りさい)証明書を料金所で提示すれば、全車種で無料となるそうな…
一方、被災者以外の一般利用者でも復興に向けた物資輸送車
(中型車以上)に限り、対象地域内のみ無料となるようです。
まっ、一言でいうと、一般利用者は昔の料金に戻るということですね!
この政策は、「それならば遠出しよう!」という利用者の動機づけになり、
実際に利用した人も多いかもしれませんが、元々「税金の無駄遣い」
「民主党の選挙のための人気取り政策」などと多くの批判をあびていました。
ふと考えると、私はこの恩恵を一度も受けてない!私はどんだけ遠出しない人なのか!?
さて、高速道路料金が昔の制度に戻ってがっかりされる方も
多いかと思いますが、以前からあった割引制度は継続します。
休日割引や深夜割引、通勤割引や平日昼間割引など… 上手に活用すれば、
通常料金の半額くらいで高速道路を利用することも十分可能なんです!
「19日までにぶらりとどっか走ってこようかしら!?」なんてセコい考えはやめよっと。
これからは、またさらに家計に厳しい時代になりそうですが、交通量が
減って走りやすくなる高速道路を“賢く”安全に楽しく利用したいですね

(田野)
半袖日和の気持ちの良い晴天が続きますね

さて、コンプレックス(劣等感)が無い人はいません。
無いと言う人は、おそらく気がついてないか、強がりか、負けず嫌い(笑)でしょう!?
ところで、劣等感そのものは、そもそも良いものでも悪いものでもありません。
個々の感受性によるものなのですから。
劣等感を悪い方向に持っていけば、「嫉妬」や「ふてくされ」になり、
良い方向に持っていけば、「憧れによるモチベーション

さぁ、劣等感とどう上手く付き合いましょうか!?
まずは、自分が欠点だと思っていることを冷静に見つめ直す!
そこで、短所と思い込んでいることを書き出してみる。
例えば、「暗い」「弱気」「行動力が無い」…マイナス表現になります。
ところが、これをプラス思考で書き直していくと、
「その場の雰囲気に流されず、冷静」
「他人を傷つけないように気配りができる」
「慎重で、危険を避ける能力がある」…となります。
自分自身の性格について、何も変える必要は無いんです!
世界にたった一人しかいない個性をもっと大事にしなきゃ。
多少の劣等感は目標達成のための行動への原動力です!
人より鈍感でもいっぱいのコンプレックスを持っている私。
これらをどう活かしましょうか!?
自分を強く持って、劣等感をバネに何事も日々努力!
色んなことを克服して『自信』に変えていけたらいいですね

(田野)
私たち日本人は、元来『おもてなしの文化』を持っています。
ですが最近、大切な『おもてなしの心』が、なおざり(等閑)にされているような気がします

私自身はというと、あまりおもてなし上手な方ではありませんが、
“世のため、人のため”という気持ちは人よりちょっぴり強いでしょうか~
そもそも「おもてなし」とは!?
お客さまに対する待遇・接待、お客さまに出すご馳走、人や物事に対する振舞い・
とりはからい・身のこなし…などの相手に対するちょっとした気遣い・思い遣りのことです。
それが残念ながら、気遣いより表面的な損得やルールが優先されているように感じるのです。
おもてなしの本当の意味は何でしょうか?
食事や接待そのものよりも本物の「こころ」を相手に示すことなのでは!?
言い換えれば、文化的な豊かさを表す心のコミュニケーションの方法です。
使うことにより、今まで以上に関係が密になり、“絆”が深まる!
接待する側の「こころ」「態度」「振舞い」が、さらには
される側の「こころ」や「振舞い」も重要になってきます。
日本には、千年以上前から『おもてなし文化』があり、
おもてなしのDNAは、私たち誰もが持っています。
この素晴らしい文化を振り返り、真剣に考え「心」の部分から
鍛え直し、現代に融合できるようにしたいものですね!
皆さんは『おもてなしの心』を持つことができているでしょうか!?
山から水が湧き出すように、“こころの会話”ができていますか?
(田野)
60回の節目の「百万石まつり」も終わっちゃいましたね。
皆さん、百万石行列を観たり、灯篭流し(浅野川)や踊り流しに参加されましたか?
私は尾山神社へ花展を観に行ってきました。
同神社では、百万石まつりの一環として、「夢・舞・杜(ゆめ・まう・もり)」をテーマに、
“震災復興への祈り”を込めて、45の作品の奉納『いけばな展』が開催されました。
使用済みのペットボトルに、
葉とビー玉を入れて吊るして、
エコな感じがとても面白い!
黒く塗装した塩ビ管を花器に、
グロリオーサを華やかに盛って、
異質素材との融合がステキ!!
石や竹、細いアルミの棒を
赤や青色とりどりに塗装して、
めちゃくちゃ可愛い!?
他に、薄紫色のギガンジュームと真っ白のカスミソ
真っ黄色のヒマワリらの初夏の花材がすごく目立ちました。
そして、それぞれが工夫して境内の木々、
自然の光や風に溶け込んで生けられてました。
花展を観ていつも感心させられるのが、独創的な『発想』とメッセージの
『発信力』、そしてチーム(作品の多くは10人ほどの共作)の『結束力』です!!
ものづくりを志す者として、ぜひ見習いたいものですね。。。
(田野)
『自業自得』という言葉。
というプラスの意味にも感じる言葉だなぁ~と最近感じます。
元は仏教用語で、自分の良い行いから良い結果を
招いた時にも使われていたこともあるそうな…
けれど一般的には、自分が犯した過ちや悪い行いによって、
その報いを受ける場合に用いられることが多いです。
“自業自得だから仕方がない”ってな感じですか!?
最近思うことがあって~というのは…
自分が他人に抱いている意識は、自分に向けているのと同じ、つまり、
他人を敵視すると、いずれ、自分を敵視することになるんじゃないかと!
自分を大切に育てることが上手くいっている人は、順調に人間関係を育むことができるのでは!?
人間関係ってフ・ク・ザ・ツ。。。
(田野)
先日、母と二人で高峰博士の映画を観に行ってきました

この映画は、昨年公開された「さくら、さくら~サムライ化学者高峰譲吉の生涯~」の続編で、
高峰博士が渡米し、タカジアスターゼやアドレナリンを作り出した後の半生に焦点を当てています。
皆さん知ってました? 消化酵素剤・「タカジアスターゼ」の名前の由来!
私は、「タカジアスターゼ」って高峰の「タカ」からきてるのかと思ってました。
もちろんそれもあるんでしょうが、ギリシャ語で「最高・優秀」を意味する
「タカ」+「ジアスターゼ(酵素を意味する)」なんだそうです。
この消化薬が売れて、彼は大儲けしたんですよね~
彼は、金沢育ちの偉大な化学者であり、実業家であり、何といっても“チャレンジャー”です

映画の最初にこんなシーンがありました~
加賀藩の農民の一揆の様子を見る高峰博士(当時4歳)が、
医者(父親は医者)ではなく化学者になろうと決意するという…
そして、あの時代(約150年前)に英語を学び、研究のため渡米し、国際結婚も!
また数々の成功もあるけれど、肝臓病を患ったり、家を焼かれたり…と色々苦労もしている。
様々な困難を乗り越えて夢へ突き進む彼の生き方に、ちょっぴり熱くなりました!
現代社会は、だんだん人間のスケールが小さくなっているような気がします。
だからこそ、明治の人たちの“チャレンジ精神”を見習うべきだと思います

“七転び八起き”
転んだら起き上がればいい!
“トライ!トライアゲイン!!”
映画の中で、高峰博士が何度も叫んだ言葉です。。。
(田野)
最近すっきりしないお天気が続きますね~
退陣を示唆した首相に山積する国内外の諸問題を託さざるを得ない、
季節が季節とはいえ、「うっとおしい」と感じてしまうのは私だけでしょうか。
さて、ITを使って家庭の消費電力を制御する住宅・『スマートハウス』。
複数の家電をネットワークでつなぎ、エアコンやテレビなどの使用を制御するのです

テレビの消し忘れをなくしたり、エアコンの温度調節を自動化したりできるため、
煩わしい操作をしなくても、無駄な電力消費を抑えることができます

さらに、太陽光発電パネルや蓄電池と接続して、発電した電力をより効率的に使うことも!
経産省は2009年9月から実証事業を始め、CO2排出量などを測定しているそうな…
当初実証事業の予算は約7億5000万円で、新築したスマートハウスには、昨年初め頃から
消費者に実際に生活してもらい、家電制御の状態や省エネの効果などを検証し、
今年大手ハウスメーカーらが相次いで「スマートハウス」を市場に投入しています。
今後、政府の支援策により、住宅用太陽光発電システムの普及が進むでしょうし、
その発電エネルギーと、電気自動車などへ充電するエネルギーなど、住宅内のエネルギーを
効率的に使っていくために、「スマートハウス」は不可欠なものとなってくるのでしょう!?
ただ、最大の課題はコストでしょうし、太陽光という自然エネルギーを活用するのはわかりますが、
もうちょっと何か・・・機器に頼らない“人の手”によるものがあっても良いのでは?
いずれにせよこれからも私たちは、家庭内での“省エネ”を心掛ける必要がありますね

(田野)
昨日の県内は、肌寒い雨の6月入りとなりました。
学生たちは涼しげな夏服に「衣替え」、ビジネスマンたちは軽装の「スーパークールビズ」に!
テレビで見ましたが、環境省の職員の真っ赤なアロハシャツにジーンズ姿は、
ちょっと違和感がありましたが・・・服装は、「TPО」って言いますから!
金沢だと『和』の“浴衣ビズ”ってのもありかもしれませんね。(笑)
さて、人はちょっと油断すると「無いものねだり」をしてしまいます。
無いものねだりとは、「無い物を欲しがること、実現できないことを無理に望むこと」です。
有るものに集中すれば「有る」ものは、どんどん豊かに実るのに…
「無い」ものに意識を向けても、
「無」×0=0
なので普段身近にある、家族、友人、職場、スポーツ、マンガ、
車、バイク、食べ物、お酒…などに意識を集中すれば良いのでは!?
そうすれば、それらは実り自ずと豊かさを与えてくれるでしょう。
目の前に有ることを集中して楽しんでいれば、案外と
その中に楽しさを発見することが多いものです。
「好きな」「楽しい」ことって、身近にめっちゃあるんですよね!
だから、「あぁ、毎日つまんないなぁ」なんて思わないで、
“毎日”の日常に潜む身近な物事に集中して接してみて下さい!
いつの間にかすっごい好きなこと・好きな人と出会うでしょう

(田野)