「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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最近すっきりしないお天気が続きますね~
退陣を示唆した首相に山積する国内外の諸問題を託さざるを得ない、
季節が季節とはいえ、「うっとおしい」と感じてしまうのは私だけでしょうか。
さて、ITを使って家庭の消費電力を制御する住宅・『スマートハウス』。
複数の家電をネットワークでつなぎ、エアコンやテレビなどの使用を制御するのです
テレビの消し忘れをなくしたり、エアコンの温度調節を自動化したりできるため、
煩わしい操作をしなくても、無駄な電力消費を抑えることができます
さらに、太陽光発電パネルや蓄電池と接続して、発電した電力をより効率的に使うことも!
経産省は2009年9月から実証事業を始め、CO2排出量などを測定しているそうな…
当初実証事業の予算は約7億5000万円で、新築したスマートハウスには、昨年初め頃から
消費者に実際に生活してもらい、家電制御の状態や省エネの効果などを検証し、
今年大手ハウスメーカーらが相次いで「スマートハウス」を市場に投入しています。
今後、政府の支援策により、住宅用太陽光発電システムの普及が進むでしょうし、
その発電エネルギーと、電気自動車などへ充電するエネルギーなど、住宅内のエネルギーを
効率的に使っていくために、「スマートハウス」は不可欠なものとなってくるのでしょう!?
ただ、最大の課題はコストでしょうし、太陽光という自然エネルギーを活用するのはわかりますが、
もうちょっと何か・・・機器に頼らない“人の手”によるものがあっても良いのでは?
いずれにせよこれからも私たちは、家庭内での“省エネ”を心掛ける必要がありますね
(田野)
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