「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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私たち日本人は、元来『おもてなしの文化』を持っています。
ですが最近、大切な『おもてなしの心』が、なおざり(等閑)にされているような気がします
私自身はというと、あまりおもてなし上手な方ではありませんが、
“世のため、人のため”という気持ちは人よりちょっぴり強いでしょうか~
そもそも「おもてなし」とは!?
お客さまに対する待遇・接待、お客さまに出すご馳走、人や物事に対する振舞い・
とりはからい・身のこなし…などの相手に対するちょっとした気遣い・思い遣りのことです。
それが残念ながら、気遣いより表面的な損得やルールが優先されているように感じるのです。
おもてなしの本当の意味は何でしょうか?
食事や接待そのものよりも本物の「こころ」を相手に示すことなのでは!?
言い換えれば、文化的な豊かさを表す心のコミュニケーションの方法です。
相手に敬意を払い、そのために心を動かし、相手のために時間を
使うことにより、今まで以上に関係が密になり、“絆”が深まる!
接待する側の「こころ」「態度」「振舞い」が、さらには
される側の「こころ」や「振舞い」も重要になってきます。
日本には、千年以上前から『おもてなし文化』があり、
おもてなしのDNAは、私たち誰もが持っています。
この素晴らしい文化を振り返り、真剣に考え「心」の部分から
鍛え直し、現代に融合できるようにしたいものですね!
皆さんは『おもてなしの心』を持つことができているでしょうか!?
山から水が湧き出すように、“こころの会話”ができていますか?
(田野)
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