「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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真夏はもちろん、気温が上がり冷房をつけ始めるこの時期、室内外の気温差が大きくなりがちです。
一昨日、北陸地方も梅雨入りし、気温や湿度の変化で体調を崩しやすくなるので気をつけましょう!
そして、『冷房病』といわれる症状が、もう増え始めています
人の身体は、気温が低いと熱を逃がさないように皮膚の血管を収縮させ、
高いと血管を広げて血液を循環させて放熱して、体温を一定に調節します。
この働きをつかさどるのが自律神経なのですが、冷房の利き過ぎで
室内外の気温差が7℃以上になると、自律神経が対応しきれず、
頭痛やめまい、下痢や食欲不振など様々な症状が出てしまうのです。
今年は、節電意識の高まりでエアコンの設定温度を28℃以上
にするオフィスが増えれば、冷房病も減るかもしれませんね。
一方、快適と感じる温度が女性より約2℃低いとされる
男性にとっては、28℃は「少し暑い」と感じるでしょう!?
そういう時こそ、電気使用量が少ない扇風機の併用がオススメ!!
風があると体感温度は約2℃下がりますから、「暑い」と
感じる人だけ扇風機の風が当たるようにすれば良いのでは!?
女性は冷え症の人も多く、男性より冷房病になりやすいそうですから。
またさらに、室内に直射日光を入れないように工夫するのも効果的!
窓の外に、ゴーヤや朝顔のグリーンカーテンやすだれ、よしず
などを設置して陽を遮ると、室温が3~4℃変わるといいます。
「エアコン設定温度28℃」というのは、『節電』『健康』の両面でメリットがありそうですね!
無理の無い範囲で実行していきたいものです
(田野)
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