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昨日県内は、上空に入り込んだ強い寒気の影響で、金沢で初雪

これは、平年(11月27日)より12日遅く、昨年(12月14日)より5日早いそうです!
ところで、“ラニーニャ現象”が起きると、日本の冬は寒いと言われるのは何故かしら

ラニーニャ現象とは、太平洋の真ん中辺りから南米のペルー沖にかけて、
赤道近くの海水の温度が、通常よりも低くなる現象です。
スペイン語で「女の子」という意味です。(逆に高くなるのがエルニーニョ(男の子)現象)
この2つのどちらかが起きると、世界の異常気象発生の原因となるのです。
根本的な原因は未だに解明されてなく、地球温暖化か?自然変動かと意見が分かれています!
で、ラニーニャだとなぜ日本の冬が寒くなるのか

ラニーニャの時は、太平洋の東から西に向かって強い風が吹くので、
温かい海水が通常より西側に吹き寄せられます。
温かい海水の上では、空気が温められて上昇し、この上昇気流が
日本上空を通る偏西風という大きな空気の流れを乱すんです。その結果、
日本では、北から冷たい空気が入りやすくなる…
ラニーニャが発生すると、日本では猛暑、厳冬など、異常気象の原因となり、
特に日本海側の豪雪地帯においては、大雪になるそうな…

経済効果においては、除雪機や用品、暖房器具、防寒具
などの売上げが伸びるっていうのは良いことなのでしょうか

今夏の猛暑で、日本の周りの海水温度が高くなっているので、
海が湯タンポのような役割をして、寒くならないかも


(田野)
国土交通省は1日、省エネ対応住宅の新築やリフォームを行う場合に、
商品やサービスと交換できる『住宅版エコポイント制度』の対象を拡大すると発表しました

節水型便器や高断熱浴槽をリフォーム時に設置した場合、
それぞれ2万ポイント(1ポイント=1円)を給付するものです。
また、太陽熱による温水設備の一部も、新築時かリフォーム時の設置で2万ポイントがつきます。
これらの拡充された住宅設備は来年1月以降に工事着工するものを
対象とし、1月11日から申請受付を開始する予定です

住宅版エコポイント制度では、昨年12月8日以降に着工した新築で30万ポイント、
今年1月以降行った二重窓の設置などの断熱リフォームで30万ポイントが給付されます。
9月に1年延長が閣議決定され、来年12月31日までに工事着工したものまでが対象となりました

景気対策、地球温暖化対策、地域の活性化にどれだけの効果をもたらすのか!期待されますね

(田野)
大雪(たいせつ)の昨日から、一段と寒さが増してきましたね。
さてこの時期、男性の『腹巻き』といえば、“バカボンのパパ”か“寅さん”(古っ

今年の秋冬、色鮮やかな『ボディウォーマー』と呼ばれる
腹巻きが登場し、お洒落な男性たちに注目されています

デパートなどでは、9月中旬から店頭に展開し10月後半から売れ始め、
一時は在庫切れになったほどの人気ぶりだそうな…
赤い無地やピンクのストライプ柄など多彩な色使いが特徴で、スーツを着た時に
ベストの下からちらりと見せたり、普段着で重ね着してアクセント使いしたり…
若い人から年配の方まで、幅広い年代層でブームとなり、
『かわいい』と言われたいという男子が急増しているようです

これまで“ウォームビズ”といえば、『ババシャツ』と『ヒートテックハラマキ』の女子、
そして『レギンス男子(短めのタイツを着用)』でしたが、次は『ハラマキ男子』

男性ファッションに“冬の革命”の到来です

エコの時代に、暖房費の節約と環境問題を考えれば、ババシャツや
レギンスを身に付け、厚着・重ね着で過ごすのはとても合理的です。
実用的で見栄えも悪くない、むしろお洒落な商品がブームになるのもわかる気がします

“ウォームビズ”どころでない“一億総厚着時代”の到来かも…ですね

(田野)
日本の『里山』が今、世界で注目されています

里山とは、山の自然に人間が適度に手を加えて出来上がった独特の景色・自然の姿のことです!
山の木々は、木材や燃料などに使うために伐採していますが、そうすることで
木々の隙間ができ育ちやすくなり、田や池は小生物の住みかになります。
ですが今日、私たちの生活スタイルの急激な変化に伴い、街の周辺や農村の林などは
以前のような手入れがされなくなったり、新しい開発の対象とされたりしています。
長い歴史を通して守られてきた“人と自然との深いつながり”が
今急速に失われ、里山の環境も大きく変わろうとしているのです

最近騒がれている“クマ出没”には、前年の冷夏、猛暑や台風などの気象の変化、
人による開発や伐採などによる環境の変化、山にゴミを投棄するなどの人の
マナーの悪さ、そしてクマ自身の生態の変化など色々な要因があります。
イノシシの出没もまたしかりです。
このままで良いのでしょうか


10月に名古屋で開かれた「COP10」でも『里山』は注目され、
“里山のような自然との付き合い方を広めよう”との日本の提案に
多くの国が賛同し、これから“里山”を広める活動に参加するようです!
アジアやアフリカにも『里山』と同じような自然の利用の仕方があり、
『SATOYAMA(サトヤマ)』は世界の共通語になりました

世界の人々が、自然とうまく付き合うことの大切さを実感するきっかけになればいいですよね

(田野)
住宅リフォームの訪問販売に関するトラブルが急増しています

国民生活センターによると、2005年に社会問題となった後、いったん下火になっていましたが、
昨年以降、認知症の高齢者を中心に被害が再燃しているのだといいます。
全国の消費生活センターに寄せられた相談は、05年度の9936件をピークに、その後は減少して
いましたが、09年度は前年度比8%と再び増加に転じ、今年も9月までで12%増えているそうな…
兵庫県の80代男性は今年5月までに、屋根の葺き替えや外壁の塗装など、
業者に言われるがままに不必要な工事の契約を6件結ばされ、
その契約金額は計約1300万円! 男性は認知症でした

他にも、独り暮らしの認知症の女性が、04~09年にかけての相次ぐリフォーム工事で、
総額なんと4700万円もの代金を支払ったという例もあります

こうした認知症をはじめ、判断能力が不十分な人が契約させられるケースが目立ちます

【悪質な訪問販売業者の手口はこうです】
床下の点検をして、「床下に湿気が多い。このまま放置していると、地震がきたら家が壊れる!」
「屋根がはがれている」と言って訪ねてきた業者に点検を頼んだら、「このまま放置していると、
台風がきたら屋根が吹き飛んでしまう!」「早めに直したほうがいい!」と次々と…
何とか家を保たせたいという気持ちで、つい契約をしてしまうのです。
特に独居の認知症の高齢者などは、被害の表面化までに時間がかかるようです

成年後見制度の活用などはもちろん、地域ぐるみの取り組みで、被害の拡大を防ぎたいですね

(田野)
葉牡丹(はぼたん)はキャベツやブロッコリーの仲間です。
葉はキャベツそっくり!なので、別名、“花キャベツ”です。
重なり合った葉が牡丹の花のようなので
『葉牡丹』という名前になったそうな…
元々ヨーロッパ原産ですが、我が国では江戸時代から
栽培されている「古典園芸植物」のひとつです。
中国三国時代、諸葛孔明は戦場で兵士の
食料用にキャベツを栽培しました。
ここから、「利益」という花言葉が生まれたのだそうです。
他にも「祝福」「慈愛」「物事に動じない」「愛を包む」との花言葉を
持っており、お正月の生花としてもよく用いられます。
観ていると、なんだか「愛に包まれる」感が。。。
(田野)
土地や建物を売りたい・買いたい時、私たち宅建業者に依頼することもあると思います。
その際、宅建業者は最初の依頼契約をきちんと書面にして、依頼を受けた内容を明確にし、
トラブルを防止することが義務付けられています。その書面を「媒介契約書面」といいます。
媒介契約の種類
①一般媒介契約
依頼者が、同一物件について、他の宅建業者に重ねて媒介の依頼をすることを認めるものである。
(複数の業者に依頼することが出来る)
②専任媒介契約
依頼者が、同一物件について、他の宅建業者に重ねて媒介の依頼をすることを禁止するものである。
ただし、依頼者自ら発見した相手方と直接契約すること(自己発見取引)は禁止されていない。
(他の業者はダメ、自分で探しても良い)
③専属専任媒介契約
依頼者が、依頼した宅建業者が探索した相手以外と契約することが出来ない旨の特約を含む専任媒介契約である。すなわち、依頼者が自ら発見した相手方と直接契約することも禁止される。
(一つの業者のみ、自分で探すのも禁止)
媒介契約の規制
一般媒介契約の規制
一般媒介契約については特段の規制はありません。原則として民法の“委任”の規定に従います。
専任及び専属専任媒介契約の規制
1.有効期間は3ヶ月以内
2.更新は依頼者から(業者側でない)申し出があった場合のみできる(更新後も3ヶ月)。
3.専任にあっては2週間に1回以上、
専属専任にあっては1週間に1回以上、業務処理状況の報告義務がある。(口頭も可)
4.専任にあっては契約締結日から7日以内に、
専属専任にあっては5日以内に、依頼された物件を国土交通大臣が定める
指定流通機構(情報提供の場を広げるもの「レインズ」)に登録しなければならない。
5.上記に関して、依頼者に不利となる特約は無効とされる。
(“自動更新の特約が無効”など)
※尚、契約と言っても依頼契約ですので、売買契約が成立しなければ報酬も発生致しません。
(鈴木)
美味しいイタリアンのお店の話を友達にする時、「すごく美味しくて、また一緒に行こう!」よりも、
「すっごく美味しくって…行こっ」と言った方が、気持ちがはっきり伝わる気がしませんか

小さい『っ』で表される、つまる音(促音)には、
発音しやすくするだけでなく、意味を強める働きがあります

「吹く」+「飛ぶ」で「吹っ飛ぶ」、「引く」+「込める」で「引っ込める」など、
言葉を合わせた場合は、2番目の音がつまる音に変わって、勢いが感じられますね!
なお、つまる音『っ』は、それだけでは発音できません。
原則として、カ行、サ行、タ行、パ行の前だけに現れ、
実際の音としては聞こえませんが、他の音と同じだけの長さを持っています。
『っ』は、“小さくっても、おっきな役目”~日本語に欠かせない大切な音だと言えます

男子ゴルフ、賞金王の懸かった最終戦初日だった昨日、遼くんは残念ながら最下位でした。
今日から残り3日間気持ちを切り替えて、最後まで諦めずに戦ってほしいですね!
彼ならきっと『すっご~い!』プレーを魅せてくれるはず。。。
(田野)
国内の航空路線の中心である

32年ぶりに国際空港の役割を持って再スタートを切りました!
滑走路を1本増やし4本にし、旅客が乗り降りする新しいターミナルビルが完成し、
日本と外国を結ぶ国際線をたくさん飛ばすことになったのです

東京湾の埋立て地にある羽田空港は、1931年「東京飛行場」という名前で開港しました。
かつては、国内線だけでなく、国際線の飛行機もたくさん飛んでいました。
しかし、利用客がどんどん増えたため、78年に政府は
新東京国際空港として成田空港(千葉県)を建設!
原則として、「国内線は羽田、国際線は成田」といった取り決めがなされたのです

けれど、旅客はさらに増え続け、成田空港だけでは限界がみえてきました。
(成田は騒音問題があるため、早朝や夜間の飛行機の発着が制限される)
政府は東京周辺にもう一つ、空港をつくろうとしましたが、適当な場所が見つかりません。
結局、最新技術で羽田の海を一部埋め立てるなどして
空港を広げ、再び国際線を飛ばすことにしたのです

来年2月頃には、ロサンゼルスやホノルル、パリ、タイやバンコクなど
海外の17都市に向けた定期便が、飛び始めるそうな・・・

羽田空港は日本国内の約50都市との間に定期便があるので、
地方に住む人が羽田で乗り継いで海外へ出掛けやすくなりますし、
地方を訪れる外国人観光客も増えるのでは、と期待されています

国際線の飛行機が羽田空港を行き来する回数は、2013年度には約9万回になる見通しで、
ライバルの成田空港も14年度に30万回(現在22万回)くらいまで増える予定!
羽田は便数では成田にかないませんが、都心に近いという強みがあります

また、新しくオープンしたターミナルビルは、モノレールや電車の駅とつながってとても便利です。
日本の玄関口に相応しいように、ビル内の商店街は江戸時代風で、
寿司屋やおでん屋があるとのこと(美味しいのかしら~)

プラネタリウムを見られるカフェもあり、早くも大人気だそうです

世界の空港は今、より多くの飛行機に利用してもらおうと、激しい競争を繰り広げています。
韓国や香港、シンガポールなどの空港に負けないよう、羽田も成田も
もっと便数を増やし、航空会社の使用料を値下げするなどの様々な努力をし、
アジアを代表する空港になってほしいですね

(田野)
今日から師走(しわす)です!
12月に入り、これからますます“師走”という言葉をよく耳にするようになりますね

師走というのは、元々旧暦の12月を指す言葉で、
押し迫った“年の瀬”を言い表す言葉として使われています。
師走の語源・由来について、「いつもは暢気なお坊さんのお師匠様も、
お経をあげてまわるのに忙しくなる月」であるとして、『師馳す(しはす)』という言葉が
使われるようになり、『師走』の字が当てられた~とする説が一般的に知られています。
その他、一年の農作業が終わることを意味する『仕果つ(しはつ)』がその由来ではないかとする説。
「年が果てる」意味の『年果つ(としはつ)』が変化したとされる説。
「四季が果てる」意味の『四極(しはつ)』からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の『為果つ(しはつ)』からとする説などがあります。
ところで、“年の瀬”ってなんでこう気忙しいんでしょう


“真っ直ぐな道が好きだけど、回り道にも福がある、喜びがある”~あれもこれもしなきゃならない!
けど、うまくいかなくてめげそうになった時、私はこの言葉を思い浮かべます、ファイト


(田野)
住宅ローンの返済額を抑えるには、以前ブログでもご紹介した
「繰り上げ返済」と「借り換え」という手段があります

さて、どちらがより節約効果が大きいのでしょうか

結論からいうと、条件が合えば、ローンの借り換えの方が、繰り上げ返済より効果が大きくなります

例えば、3000万円の住宅ローンを金利年4%、30年間借りたケースをみてみると、
10年経った時点で、別の金融機関が取り扱う金利3%、20年間のローンに借り換えたとします

毎月の返済額は1万2千円減り、20年間で288万円少なくすることができます。
借り換えの諸費用が約70万円だったとすれば、節約の効果は218万円になります!
この借り換えの諸費用70万円を使って、繰り上げ返済(返済額軽減型)を実施したとしましょう

毎月の返済額は4千円減り、20年間では96万円になります。
ここから70万円と繰り上げ返済手数料5千円を差し引くと、
節約効果は25万5千円にとどまり、“借り換え”に軍配があがります

①借り換え前後の金利差が1%以上②残高が1000万円以上③返済期間が10年以上、
この3つの条件を満たせば、おおむね節約効果があるのです

借り換えの諸費用は、通常50~100万円かかりますから、
節約効果がこれを上回ればいいわけです

また、諸費用が安ければ、金利差が0.5%でも、残高が1000万円以下でも効果は出ます。
金融機関のホームページでも、借り換え効果を試算でき、まずはそれを参考に!
そして、実際に金融機関の窓口で話を聞いて検討するのも良いでしょう

最後に、借り換えに際しては、団体信用生命保険に入り直す
必要があるので、“健康”であることが必須の条件です

なお、これまで住宅ローンを滞納したことがある場合、
融資を断られるケースが多いので注意したいですね

(田野)
先週、11月22日(月)は「いい夫婦の日」でした

毎日忙しくて、中々感謝の気持ちを伝えていない人も多いはず…
この機会に一番身近にいる大切な人へ「ありがとう」の一言を伝えられましたか

ちなみに、ネット上での40~60代の既婚者で20歳以上の子供を持つ男女500人を
対象とした意識調査によると、『夫婦円満だと思う』と答えた人が8割強を上回ったそうです

素晴らしい


ただ、相手に対する評価は、夫から妻への点数(平均)は「76点」なのに対し、
妻から夫への点数は「70点」と差が出たそうな…

なんでやろ

夫や妻に高い点数をつけた理由を聞くと、
「年を追うごとに優しく、思いやりを持って接してくれる」(95点、59歳女性)、
「結婚する時は互いをよく分かっていなかったが、結婚してソリが合ってきた」
(100点、58歳男性)などの声が上がっています。
夫婦で長い年月を過ごすことが、互いの理解を深めているようですね

“記念日に夫婦二人きりでやりたいこと”(複数回答)は、「旅行」が61%とトップで、
次いで「食事」(55%)、「買い物」(17%)の順になっています。
で、どうして夫と妻との評価に差があるのか

仲良しの秘訣は?コミュニケーション度?思いやり度?はたまた、恋愛度は?
結局のところ、よくわかりません・・・です。。。
(田野)
日本海に臨む断崖の上に白くそびえ立つ“越前岬”
先日、晩秋?初冬の越前海岸を
ドライブしてきました。
越前町といえば、“越前かに”!
町のあちこちに、新鮮な海の幸と
景色を楽しめるお食事処があります。
越前海岸は、日本海の荒波を受け、
海蝕崖や奇岩となっており、
背後の山地にも海岸段丘となって
現れ、すっごい絶景です!
冬の越前海岸の見どころは、“越前水仙”です!
越前水仙は、越前海岸に咲く日本水仙の総称で、他の
日本水仙に比べ、香りが良く、花が長持ちするのが特徴です。
ここの栽培面積は、全国一を誇り、開花シーズンには、山の斜面が
一面白いじゅうたんのようになり、清楚な香りが漂います。
厳しい寒風に耐えながら斜面に
咲く凛とした清楚な姿は、
別名「雪中花」とも呼ばれ、
福井県の冬の風物詩になっています。
予想はしていたのですが、
まだ全然咲いていません…
来年1月に行けば…
きらめく水平線、風にそよぐ可憐な水仙の花。
優しい潮騒の音に耳を澄まし、
水仙の小道を散策すれば、
豊かな自然があたたかく迎えてくれる…
ここは、海と大地と水仙が織り成す、くつろぎの空間。。。
のはずです!イメージだけ膨らませて帰ってきました。
(田野)
この時期、喪中葉書がぽつりぽつりと届きます。
今のところ5枚で、そのうちの1枚「その節はありがとう」と…
お父様を亡くされた同級生からの葉書です。
夕食の後片付けをしながら、涙が止まらない…
隣家の彼女とは中学の時、同じクラスにはならなかったのですが、
暑いときも寒い日も一緒に登下校した思い出があります。
その後彼女は川崎に嫁ぎ、たまたま8月のお盆に帰省した折、
病気療養中のお父様が急遽されたのです。
その時、私はおよそ二十年ぶりに彼女と再会しました。
お父様は、高校野球をテレビで観戦しながら、息を引き取られたようで、
久しぶりに会う彼女に私は、お悔やみを申し上げる以外に言葉が見付からなかった…
私の両親はお陰さまで健在ですので、親を亡くすという事を考えるとたまらなくなります。
3人分のお茶碗を洗いながら、こうして家族が一緒に元気に
ごはんを食べれるのがかけがえのない事なんだ~と気付きます。
日々、忙しさに追われて過ごしていますが、限られた時間を大切にしなきゃという気持ちになります。
あらためてご冥福をお祈りします。
(田野)
10月のたばこ増税による大幅値上げで、たばこの売上が激減し、
コンビニ各社の売上も軒並みダウンしています。
皆さんの周りにも、値上げ前にまとめ買いをしたり、また
これを機に、禁煙された方が何人かいらっしゃると思います!
そこで、コンビニ各社とも売上げ確保に向け、男性向けのデザートや中高年向けのお弁当を
商品開発するなど“脱・たばこ”戦略を強化し、新たな客層の掘り起こしに躍起です

これまでたばこは、コンビニの売上高のおよそ4分の1を占める主力商品で、
利益は1割程度と少ないですが、たばこと合わせて缶コーヒーや
お弁当を買う『ついで買い』が多かったのです

売上げの落ち込みは、たばこ目当ての『ついで買い』が減ったことも影響しているのだといいます

このため、各社とも新商品やサービスの投入を急いでいるようです

男性客向けに甘さ控えめの「天使のチーズケーキ」を販売したり、中高者向けにお弁当や
お惣菜をより健康志向にしたり、店内でドリップコーヒーを無料プレゼントしたりとか…

また、これからの大人の生活を考える・提案する“おとなコンビニ研究所”を
発足させるなど、たばこをやめた男性や中高年層を呼び戻そうと工夫しているようです

コンビニといえば、これまでは若者が利用するもの!とのイメージが強かったですが、
少子高齢化が進む中、生き残りを懸けた戦いはこれから一段と激しさを増しそうですね

(田野)
さつま芋のことを『おいもさん』ってよく言いますよね

(じゃがいものことはそう呼ばないのはなぜ?)
あと、“お粥(かい)さん”とか“おいなりさん”、“あめちゃん”とか“絵さま”も…
きゅうりやごぼうは「おきゅうりさん」「おごぼうさん」という言い方をしません

だいたい語呂が悪いですよね

たぶんですが、「お」と「さん」を抜いて2文字になるものや、
神、人、生き物の名前に近い言葉には「お」「さん」が付くのでしょう!
「お」は元々、「御」からきていて、言葉をやわらかくしたり
敬意を示したり、また、親しみを表したり…
関西地方を中心に広がっている傾向があるそうな…
(関西の人の食べ物を大事にする心=ユーモアから生まれた?)
「あめちゃん」なども、元々は「雨」と「飴」を区別するためと言われてますが、
関西の人は飴の携帯率が高く、お菓子の中でも飴がより身近な物であることから
「ちゃん」付けされるようになったようです

この言葉って、なんか癒されるってゆーか、笑顔になってホッとする~優しい響きですよね

最後に、「さま」が付く「絵」って何なんでしょうね、どれだけえらいの

これも敬意&ユーモアの表れなのかしら???
(田野)
先日車中のラジオで、“生物多様性”関連の“深海の生物”についての話をしていました。
地球表面の約70%、平均水深約3800㍍、地球最大の生命圏の『海』。
中でも、一般的に海面下200㍍より深い海を指す“深海”は、
海面面積の約80%を占め、暗黒、高圧、低温、広大かつ過酷な世界!
太陽光が届かないため、表層とは環境や生態系が大きく異なります。
現在でも、大水圧に阻まれ深海探査は容易でなく、潜水艇を
保有する国も数少ないため、深海のほとんどは未踏の領域なのです。
そんな中で唯一、水深6500㍍の「超深海層」まで行けるものは、なんと日本製『しんかい6500』

地震などの多い日本では、やはり海底の研究をする必要性が他国より高いんだそうです。
人類が海の最深部に到達するのは、宇宙に行くよりも困難とされ、
深海は、地球最後の“フロンティア”なんですって

にもかかわらず、懸命に生き、繁栄している生物たちが深海にはたくさんいます。
子供の頃、チョウチンアンコウやクモヒトデなど奇妙な
格好をした深海魚たちを図鑑で見た記憶があります

調査技術の進歩に伴い、彼らの生態も次第に明かされつつあるようです。
(彼らは私たち人類の存在を知らないのでしょうね~)
ただ、驚くことに深海潜水艇からの映像を見ると、人間が出した『ゴミ』が結構沈んでいるそうな…
プラスチックバッグ、マネキンの首、冷蔵庫やタイヤなんかも…
ちょっとがっかりしますよね~

人間の侵入を拒み続け、ほとんど知られていない異次元スペース!
そんな深海の住人たち、それはそれで、彼らにとっては平穏な暮らしなのかもしれません。
そんな彼らの生態系に影響を与えるかもしれないことを、
私たち人間はし続けているんですね。。。
夏に海水浴に行って、軽い気持ちで海にゴミを捨ててしまったら、
そのゴミは分解もされずに流れ流れて深海にまでたどり着く…

その事実を、私たちはもっと真剣に考えていかなくてはいけないのかもしれません

(田野)
中国・広州で行われているアジア大会、選手たちは皆な頑張ってますね

昨日も陸上女子100Mで福島選手が44年ぶりの金、またサッカーでも“なでしこジャパン”が
北朝鮮を破り、大会初優勝を飾りました




サッカーは1-0の辛勝、福島選手は、0.01秒の僅差、後半の差し返し本当にしびれました

さて今日は、勤労感謝の日です

「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」と1948年に法律で定められました。
戦前11月23日は、「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」が
行われて、農作物の恵みを感じる日でした。
「新嘗」とは、その年収穫された新しい穀物のことをいい、
農業中心の時代、この行事はとても重要な儀式だったようです。
『勤労』とは、本来“農業などに従事して生産を行う肉体的なもの”だけをいうのではありません!
今日の“サービス産業などを含めた、物質的にも精神的にも広い意味での文化財を構築していく”
ということから、「新嘗祭の日」という考えではなく、現在の「勤労感謝の日」になったのです!
各々が一日一日を真剣に考え、
~諦めるなら明日でいい、続けるのなら今日からがいい~心がけてます

(田野)
那谷寺(なたでら)より約8㎞離れた役行山
(えんぎょうざん)の頂上(470㍍)に
祈願所『生雲(いくも)』があります。。。
実は私、前の週に那谷寺を訪ねた後に
そこに向かったのですが、道に迷ってしまい
気がついたら大倉岳だった(焦りました、
疲れましたぁ)…ってことがあり、今回は、
これまでに何度も行ったことがある母たちと
同行し、何とか辿り着きました!
と言っても、これも2週間前なんですが・・・秋晴れの今日は真っ青な空に、うっすら冠雪の白山、赤や黄色の山々が陽射しに輝き、それらの優美さといったらもう最高でしょうねぇ!
ここでは、霊峰白山を拝し、神々たちと魂の
交流を願いながら、自他の思いを「符」に
記して燃やし、煙と共に天に昇らせて
魂鎮めや、人々の願いを成就する、
『古代神道火祭り』をしています。
“自然智(じねんち)”とは、那谷寺を開創した
泰澄神融(たいちょうじんゆう)禅師が
山中で体験した世界です。
~自然と感応し心を癒し、“神は自然なり”と
気づき、不思議を感じます~
白山や日本海、加賀平野から越前松島まで眺望を楽しむことができ、“風の音”を友として、
紅や黄色に色づいた木々を観ながら、さらに、心が解放されるのを感じることができました!
ここは、日頃の競争社会に疲れた心を癒す“憩いの場”であり、ゆーったりとした時間を
過ごすのもよし、また音楽瞑想、お写経、天体観測もできるそうな…
ここに来れば、今までの自分が馬鹿馬鹿しくなる!人間はちっぽけなもの、大きな流れに乗って
いればいいのだと気づく。今まで拘わっていたことが意味の無いことに思えてくる・・・
家族と一緒に来ていたワンちゃんも(右下の写真)、広がる空と雲を眺めて、
下界の煩わしさを忘れることができたかしら~
(田野)