「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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さつま芋のことを『おいもさん』ってよく言いますよね
(じゃがいものことはそう呼ばないのはなぜ?)
あと、“お粥(かい)さん”とか“おいなりさん”、“あめちゃん”とか“絵さま”も…
きゅうりやごぼうは「おきゅうりさん」「おごぼうさん」という言い方をしません
だいたい語呂が悪いですよね
たぶんですが、「お」と「さん」を抜いて2文字になるものや、
神、人、生き物の名前に近い言葉には「お」「さん」が付くのでしょう!
「お」は元々、「御」からきていて、言葉をやわらかくしたり
敬意を示したり、また、親しみを表したり…
関西地方を中心に広がっている傾向があるそうな…
(関西の人の食べ物を大事にする心=ユーモアから生まれた?)
「あめちゃん」なども、元々は「雨」と「飴」を区別するためと言われてますが、
関西の人は飴の携帯率が高く、お菓子の中でも飴がより身近な物であることから
「ちゃん」付けされるようになったようです
この言葉って、なんか癒されるってゆーか、笑顔になってホッとする~優しい響きですよね
最後に、「さま」が付く「絵」って何なんでしょうね、どれだけえらいの
これも敬意&ユーモアの表れなのかしら???
(田野)
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