「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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少し前に、大相撲での八百長問題が世間を賑わせました。
また最近では、柔道界の暴力・セクハラ問題が世間を騒がせています
これらは、追求すべき「目的」が完全に見失われて起こってしまった事態ではないでしょうか!
「相撲道」の追求がどこかしらでおざなりになったり、
勝ち星や出世などの目標ばかりが先行し過ぎた
「柔道」においても同様、勝利にこだわり過ぎたり、
オリンピックの金メダルにこだわり過ぎて、目的を見失っている
その道のトップが、追求すべき「目的」をしっかり持ち続けていれば、
そのトップの「人間性の高さ・人間味溢れる」カリスマ性を高く保ち、
周りの人が一体感を持ってついていける状況になるのでしょう
とても難しいことかもしれませんが、追求すべき目的と達成すべき目標を、
一人一人がしっかり意識していくことの重要さを感じる今日このごろです
(田野)
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最近、いや以前からずっと私は、会う人会う人によく言われることがあります。
「なんで、そんな元気なの?ストレスなんて無いやろ?」と
たしかに私は何事にも前向き(希望を持つ)なので、元気な方かもしれません!
脳科学者の茂木さんがある本で言ってました。
『希望を持つのは心の技術だ』と
人は、いつの時代においても、希望のために知を求め、さらなる希望を生んでいく・・・
ただ、知識だけでは希望を育むには不十分だと彼は言うのです。
もう一つの大切な要素!それは「知らない」ということなんだそうな
希望を育むために、知らないということがとても大事で、つまり希望とは、
知っていることと知らないことの絶妙なる混合によって生まれるもの!なんですね
(田野)
人って、『やりがい』を持って、それを高めていくと
結果的に、成績や業績が上がるというのが理想です。
でも、それらが必ずしも正比例してるかと言えば『?』ですね
例えば、サラリーマンの「好き」の3種類というものがあります。
それは、「会社」好き、「仕事」好き、「お金」好き、の3種類だそうです。
ある程度の「お金」はもともと生活のためには必要ですし、
お金が安定的に無いと安心して生活できませんもの
なので、誰しもがある程度、「お金」好き(必要性)は身につくものなのでしょう
とはいえ、周りの人が皆な、「会社」好き、「仕事」好き、「勉強」好き、
「練習」好き、・・・そして、「人間」好きだったらいいですね
(田野)
私がいつも気をつけていること!それは、『結論から先に言う』です。
ただ、いくら気をつけてても、ついダラダラと話しちゃうんですよね
仕事が出来る人、頭の切れる人は、「何が言いたいのか、いつも結論が明確」です
結論が先に来るような話し方をすると、時間も短くて済み、
なので、短い時間の中で話がサクサク進むのです
では、逆に仕事が出来ない人の特徴は何でしょうか
それは、「何が言いたいのか、よく分からない」ということです。
お天気の話や政治の話、仕事の話やスポーツの話など、
一通り浅いレベルの知識はあるのに、全ての分野で話が深くならない
そして、肝心のビジネスの話の際も、色んなことを話すんですが、結論が全く見えない
聞いてる方は、「で???」と思わずなっちゃう
こんな人は、メールなどでも何が言いたいのかよく分からないですね
常に自分自身の中で、結論は何なのか、伝えたいことは何なのかを意識して話したり、
どういう順序で話したら相手に伝わりやすいのか考える習慣をつけていきたいものです
皆さんは、『結論から先に言う』出来てますか
(田野)
「ゆとり」というと、最近あまり良い意味で使われることが少なくなりました。
でもやっぱり、生活の中で「時間と心のゆとり」は必要ですよね!
皆さんは、「ゆとり」を作るのにどんな工夫をされてますか
私は、『自分のスケジュールに「ゆとり」を書き込む』ことを実践しています。
普通、手帳には「予定」や「やらなきゃならないこと」を書きますが、
それ以外に「ゆとり」や「ゆとりがあればやりたいこと」を書き込むんです。
「え?そんな、ゆとりが無いからできない」って声が聞こえてきそうですが、
ゆとりが無いからこそ、先にゆとりを作るんです
「ゆとり」は、「暇」とはちょっと違います。
自分が「心地よい」と思うスケジューリングをしていきたいものです
(田野)
何事もその解決策を考えて実行するかどうか大事なのは言うまでもありません。
真の原因を考えるためによく言われている手法に、『「なぜ?」を5回繰り返す』があります。
例えば、「火事が起こった」を考えます。
火事が起きた。
↓ ①なぜ?
煙草火の後始末が悪かった。
↓ ②なぜ?
寝る前に煙草を吸っていた。
↓ ③なぜ?
「まぁ、いいかぁ」と思ってしまった。
↓ ④なぜ?
火事の怖さを甘くみていた。
↓ ⑤なぜ?
そもそも火事の怖さを詳しく知らなかった。
このように、「なぜ?」が①・②の段階での解決策は、寝煙草禁止の罰則強化等になりますが、
④・⑤までいくと、火事の被害家族の実態紹介や講演会や火事の怖さ体験会などが考えられます。
やはり、「なぜ?」をたくさん繰り返し考えた方が、より長く効果を持続する、
対象者に染み渡る根本的な解決策になるようです
難しい課題にぶつかった時に「考える力」「問題解決力」をつけるためにも、
「なぜ?」を5回繰り返す習慣をつけていきましょうか
(田野)
最近、贈与に対する関心がとても高まっています。 というのも、
今年の4月に始まった、祖父母が孫に教育資金を援助する際の
贈与税の非課税枠が設けられたこともきっかけの一つのようです。
ただし実は、この制度に頼らなくても、お孫さんへの教育資金等の
援助には贈与税がかからないことも多い!それも踏まえて今日は
贈与税の仕組みについて簡単にまとめてお伝えしたいと思います。
よく理解して、有益な財産の贈り方を一緒に考えてみましょう
【贈与税が課されない財産の渡し方の例】
①贈与を受けた金額の年間合計が110万円以内
~コツコツ資産を渡していけば、かなりの額を贈与できる
②家族間での教育費や生活費などの都度渡し
~大学4年分の授業料を先渡しするのではなく、毎年払う形をとる
③社交上必要と認められるお金(祝い金や香典)~ちょっとした生活費の援助も非課税
④子や孫への教育資金(最大1500万円)の一括贈与=2015年12月末まで
~入学金や授業料、修学旅行代などが対象で、塾や習い事、予備校の費用は500万円まで
⑤祖父母や父母から子や孫への住宅資金の贈与
=省エネ・耐震住宅で1200万円、それ以外で700万円
ここで大事なのは、「贈与」は贈る側が『贈った』、受ける側が『もらった』
と、双方が了解した上で成立するということです。 そのためにも、
祖父母が孫に知らせず、孫名義の預金口座に毎年お金を入れていくような形だと
贈与ではなく、祖父母の預金とみなされてしまうことがあるので注意が必要です
名義人が普段から使っている口座に入金したり、直接渡したりするなど、双方が「贈与」
と認識することが税制面でも、また、きちんと感謝するという点でも有意義なのでしょう
(田野)
先日、研修で“ほほえみの国・タイ”に行く機会がありました
今、日本の成熟した、洗練された業態がアジアで広がっていて、タイも例外ではありません。
SECOMやBRIDGESTONEやPanasonicなどの大きな広告看板を街のあちこちで
見掛けましたし、また、市街地を走っている車の90%が日本車でしたね!
これらは、地元ならではのカスタマイズは多少されていますが、すごく
自然に溶け込んでいて、さすが!親日国のタイだな~って感じました。
この国では、一人当たりのGDPが日本の10分の1程度で、まだまだ消費ミドル層が
十分にあるとは言えない状況で、今のところは富裕層に一定の評価を受けている
日本の業態ですが、これからどんどん進出が活発化するのは間違いないでしょう
そして、「イケヤ」などの欧米のビッグチェーン業態が、日本進出に一筋縄で
いかなかったことも併せて考えると、日本の消費者の行動や精神性がいかに
繊細できめ細かく、洗練されているかということを改めて痛感しました。
2015年には、ASEAN市場統一で6億人が住む東南アジア市場が一つになります。
建築や不動産など住関連は、衣食関連と比べ、ライフスキル的に少し遅れ気味には
なりますが、これからますますアジアに進出していくのでしょう!とても楽しみです
(田野)
子供の頃、お習字の授業で先生に、赤墨で添削されましたよね
修正されたり、マルをつけられたり、時には“花マル”ってことも
でも、自分で添削するよう言われたら、自分でマルをつける人は中々いない!
ましてや、花マルなんて皆無です!これって、日本人特有の文化でしょうか
自分を褒めることが恥ずかしい、自分に花マルをつけるなんてとんでもない!ってね
でもですよ!私は、自分に花マルをつけてあげていいと思うんです
お習字のことだけじゃなく、日々の色んなことで。
花マルとはいかなくても、せめて一日一回、自分を褒めてあげたらいい
さぁて、皆さんは今日の自分のどこに“花マル”をつけますか
いつもより1時間早く起きて、いつもより30分早く仕事に
就いた!ってなことでもいいじゃないですかぁ
(田野)
「失敗は成功のもと」ということわざがあります。
意味は、「たとえ失敗しても、その原因が何かを考えて次につなげること」です。
でも逆に、これまでの成功体験が大きすぎて、
細かな改良や進化が十分出来てない状況
“これまでと同じやり方でやっても、中々うまくいかない
どうしてなの???” ってことありませんか
原因が分かれば、色々な対策が打て、物事がうまくいきます
どれだけ成功しても、改善・改良を止めてはいけないということですね
成功は(これから先の)失敗の始まりなんだなぁ~とつくづく思います
だから、現状維持という考えも、当然、衰退の始まりなのでしょう
常に改善・改良を加え、進化し続けていきたいものです
(田野)