「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日、研修で“ほほえみの国・タイ”に行く機会がありました
今、日本の成熟した、洗練された業態がアジアで広がっていて、タイも例外ではありません。
SECOMやBRIDGESTONEやPanasonicなどの大きな広告看板を街のあちこちで
見掛けましたし、また、市街地を走っている車の90%が日本車でしたね!
これらは、地元ならではのカスタマイズは多少されていますが、すごく
自然に溶け込んでいて、さすが!親日国のタイだな~って感じました。
この国では、一人当たりのGDPが日本の10分の1程度で、まだまだ消費ミドル層が
十分にあるとは言えない状況で、今のところは富裕層に一定の評価を受けている
日本の業態ですが、これからどんどん進出が活発化するのは間違いないでしょう
そして、「イケヤ」などの欧米のビッグチェーン業態が、日本進出に一筋縄で
いかなかったことも併せて考えると、日本の消費者の行動や精神性がいかに
繊細できめ細かく、洗練されているかということを改めて痛感しました。
2015年には、ASEAN市場統一で6億人が住む東南アジア市場が一つになります。
建築や不動産など住関連は、衣食関連と比べ、ライフスキル的に少し遅れ気味には
なりますが、これからますますアジアに進出していくのでしょう!とても楽しみです
(田野)
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