「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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政府は昨日、消費税率を引き上げる方針を決定しました。
これで、財政状況は健全化に向けて一歩進むことになるわですが、
私たちの個々の家計の管理も、しっかりやっていくことが大切ですね
さて、自宅を新築する際に利用する住宅ローン。
借りる前には皆さん、色々検討して選びますが、
借りた後も返済負担の軽減を検討したいところです!
「借り換え」もその一つです
①ローン残高が1000万円以上 ②返済期間が残り10年以上
③借り換えの金利が1%以上低い、この三つの条件を満たせば
メリットが出ることが多い! と以前ブログでも書きました。
ただ、最近多いのは、変動金利から固定金利に借り換えるケースです。
固定金利に借り換える方が金利が高くなり、月々の返済額は
少し増えますが、その後の返済額がずっと変わらない
変動金利は、この先、金利が上昇すれば返済額が
増えることになり、将来の見通しが立ちにくい
そうしたリスクを減らせる固定金利に借り換える方が増えています。
住宅ローンの金利がこれからどうなるかは読めませんが、
「返済額が増えるかも」という不安は、消えますから
なお、月々の返済額の増加に家計が耐えられるかは確認が必要ですね
(田野)
私は運転しながら、たまーに聴くラジオ番組があります。
たしか日曜日の午前11時頃だったかしら~
それは、女優の木村多江さんの朗読による、ドラマ仕立ての番組です。
何気ない人とのふれあいや情景が、行間や余白にまで広がる世界!
目には見えない言葉(ラジオの声と音)だけで魅了されてしまう・・・
ハンドルを握りながら、涙を堪えきれなかったこともあります。
考えてみると、本当に大切なことは、目には見えないものが多いです。
例えば、相手の気持ち、愛情、優しさ、温もり、人との絆、そして喜びも悲しみも。
ラジオを聴いたり、活字を追う時、私たちは無意識に想像力を働かせます。
想像することを私たちがやめてしまったら、世界は空疎なものになるでしょう
目の前で沈黙する彼や彼女の胸の内にはどんな感情が渦巻いているのか?
誰かをおもんばかる、何かに想いを馳せる・・・
日常の些細な出来事の中にも、かけがえのないドラマがあるんですね
(田野)
芸人の世界には、「にいさん、ねえさん」と呼ぶ文化があります。
お笑い芸人の方は、ものすごく売れていて、すごく稼いでいる人でも、
自分より一年でも先に芸能界に入っている人を「にいさん」と呼びます。
言ってみれば、芸能界は浮き沈みが激しい実力の世界、そして、超格差社会です。
売れている芸能人はチヤホヤされて、売れない人は悲惨なことになる・・・
でも、自身がトップを張っていて、ものすごい人気のある人でも、先輩には
「にいさん」と敬意を称して、先輩を立てる気持ちで呼ぶのです。
芸能界は特に、実力が全てで、売れている人が勝ち組、
売れない人は負け組という弱肉強食の世界!そこで、
ある一定ラインのところでキープできている状況が、
組織においてとても大事な要素のような気がします
その世界や立場の中で、たとえ優劣がついたとしても、一人の人間としての
あり方が尊重されているか!どんな組織でも同じなのでしょう
(田野)
先日、新築中で来月竣工のお客様K井さんのお誘いを受け、
私と設計のM井さんと三人で、金沢市内のイタリアン
『ボッテガ・ディ・タカマッツォ』に行ってきました
お店の選定は私がしたのですが、弊社の情報誌
「さくら坂」にも以前掲載したオススメのお店です
シェフをはじめ、イケメンスタッフたちも感じが良く、
お料理もワインもドルチェもとても美味しいです
お家を建てることになった経緯、弊社に任せていただいたご縁のことや、
これまでのお打合せや設計センス、現場でのお話など話は尽きません!
あっという間の3時間でしたとても楽しく、また、ためになる
お話をたくさん聴かせていただき、本当に感謝、感謝です
そして、話題はこの“スタッフブログ”に及び、「たまに見てるけど、
もっともっと色んなネタを書いたらいいんじゃない?
現場のこととか、仕事には全く関係ないお店の紹介とか・・・」
というわけで、今日はこんな感じのブログになりました
完成するお家のコンセプトは『black&white』。
来月19・20日の内覧会、乞うご期待
(田野)
一般の防災と、ママのための防災とでは視点が違う・・・災害に対しての
備えを行うことは、子どもの教育、特に「生きる力を育てる」ことでもあります。
起こるかどうか分からない、どうしても面倒臭いと思ってしまいがちな防災!
垣根を低くするために最近、提唱されているのが「防災ピクニック」だそうです。
これは、家族でピクニックやお花見に行く時に、防災に
関することを一つでもいいので試すというものです。
お弁当を非常食にするとか、携帯コンロでお湯を沸かすとか、充電式ラジオを
使うとか、避難場所まで歩くとか、舗装されてない砂利道を歩くとか・・・
どこに行くか、どれを試すか、何階するかは、その家族次第ですが、
無理のない程度に楽しみながら行うのがポイントです
ここで、防災ピクニックで気づくことをご紹介します
①トイレ~和式トイレを使えない子どもがいる。
汚いトイレにも慣れさせておくべき。
②防災グッズ~非常持ち出し袋が、子どもを抱きかかえて背負える重さかどうか。
万能ナイフについている缶切りなどか実際に使えるか試しておく。
非常用ホイッスルを子どもが吹けるか試す。
③野外生活~子どもは暗闇を異常に怖がる。
野外での食事はストレスを感じる。
子どもは河原や砂利道を歩くことが苦手。
皆さん、今度の天気の良い休日に、防災ピクニックに出掛けてみませんか
(田野)
ゆとりがありつつ、実り大き人生を送るコツ!
それは、「先に余白をデザインする」です。
私たち日本人は、もともと、余白作りが上手いはず
でも、資本主義やなんやで、いつの間にか余白が無くなり、
とにかく働きすぎて、やらされ感が強くなってしまいました
たぶん、余白が怖いのです
余白をとると、置いてきぼりをくらうんじゃないかという
不安に負け、家族や大好きなことなどを犠牲にしてしまう
そして、お金のためだけに働くことになってしまいます
余白を上手くとるほどに、モチベーションが
高まり、体力気力ともに充実するのに
なので、「先に」余白をデザインするのです
さっそく、今日から余白のデザインに取りかかりましょうか
ゆとりは、周りのせいにしている時点で作れません!
ゆとりを自らの意志を持って作れた人から、幸運の道が開けるのです
(田野)
リフォームや新築で、宅配ボックスの設置が増えています
マンションでは共用設備になっていることも多いですが、戸建てでは、
門柱にはめ込んだり、玄関先に置いたりと様々な商品が開発されています。
最近は特に、共働きのご夫婦が多く、不在がちだったり、通販の
利用が増えたりで、宅配との関係が密なご家庭が増えています。
不在時に不在伝票が入っていて、宅配業者の人に再配達の
依頼をし、後日届くのを待つのは、とても煩わしい
そこで、20数年前から登場したのが、「宅配ボックス」
最近は、受領印を押印する仕組みが全てコンピューター制御されたものや、
手動ではあいますが、扉をきちんとロックできるものなどタイプは色々です。
雨水対策も講じられて、主婦にとても重宝されています
ただ、受け取れる荷物は、一つの届け口に対して一個だったり、
冷蔵品や生鮮品、貴金属などは、宅配ボックスに入れないように
している宅配業者があることも知っておきたいものです。
また、ある程度の大きさがあるので、ボックスの扉の開閉に支障がないか
など、取り付け位置やスペースをあらかじめ確認することも大事です
設置に際しては、現在のライフスタイルだけでなく、少し先の家族の働き方や
買い物の仕方など、暮らしぶりを想像した上で設置を検討すると良いでしょう
(田野)
茶道や書道の世界は、いかに良いお手本から素直に学ぶか!という
『真似の美学』があります、スポーツや仕事も同様ですね。
これらを応用して、幸せな人の真似をしてみてはどうでしょう
その人の言動や仕草、ライフスタイルを真似てみる!
真似することで、頭で考えるより、断然、変化を感じることができ、習得も早いです
ただ、ここで注意すべき点は、幸せそうな人の選定を間違えないこと
例えば、世間のイメージは幸せそうでも、
実際は悩みがあり、かなりの闇を抱えていたり・・・
一言で「幸せ」といっても多様ですから、その中から、
いかに自分を成長させてくれる幸せのお手本を見つけるかが大事です
複数の人のいいとこ取りで真似るのも、ありかもしれませんね
(田野)
「無駄な力を抜きましょか!」って、11日のブログで書きました。
どんな世界でも同じですが、「力を抜くこと」はとても重要になってきます。
でも、これが簡単なようで、なかなか力が抜けない
無駄な力が抜ければ、あらゆることがうまく流れ始めるのに
そして、物理的に力を抜くことも大切ですが、
「心の力を抜く」のもとても大事なのです
そのためにも、
・評価を気にしない
・人と比較しない
・自分の価値を定めない
・呼吸を深くする
など色んなコツがあります
昨日はヤクルトのバレンティン選手が、56、57号の本塁打を放ち、
プロ野球新記録を達成しました、本当に素晴らしいですね
「55号を打ってから長く感じた」と本人が言っていたように、
プレッシャーで、余分な力がどっかに入っていたのでしょう!
「残り試合、チームのために頑張るだけ!」と呪縛からとかれた怪物は、
あと何本、記録を伸ばすのでしょう!とっても楽しみです
背負った荷物を一つ一つ下ろしていけたらいいですね
(田野)
華道、茶道、柔道などの「◯◯道」と呼ばれる世界の中に、
「そのうち分かる」という言葉がよく使われます。
この言葉には、教えることを放棄しようとする意味は無く、教えても伝わらない、
本人自らが分かる・気づくことが無いと、本質が伝わらないということのようです
「◯◯道」には、決まった「基本型」があり、まずは、
その基本型通りにできるようになるための練習から入ります。
そして、型通りに実践し、行動を繰り返し、繰り返し続けていくうちに
「あぁ、そういうことだったのか!」という気づきが生まれる
そのことが、「そのうち分かる」という意味なのです。
例えば、朝の掃除!
これをコツコツ続けていくことで、心を整える効果や重要性に
気づいたり、物事を継続する大切さに気づいたりします
仕事や勉強もまたしかりです
下手に頭ごなしに教えられたりするより、「そのうち分かる」的な
気づきが多く生まれるような環境が良いのかもしれませんね
(田野)