「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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一般の防災と、ママのための防災とでは視点が違う・・・災害に対しての
備えを行うことは、子どもの教育、特に「生きる力を育てる」ことでもあります。
起こるかどうか分からない、どうしても面倒臭いと思ってしまいがちな防災!
垣根を低くするために最近、提唱されているのが「防災ピクニック」だそうです。
これは、家族でピクニックやお花見に行く時に、防災に
関することを一つでもいいので試すというものです。
お弁当を非常食にするとか、携帯コンロでお湯を沸かすとか、充電式ラジオを
使うとか、避難場所まで歩くとか、舗装されてない砂利道を歩くとか・・・
どこに行くか、どれを試すか、何階するかは、その家族次第ですが、
無理のない程度に楽しみながら行うのがポイントです
ここで、防災ピクニックで気づくことをご紹介します
①トイレ~和式トイレを使えない子どもがいる。
汚いトイレにも慣れさせておくべき。
②防災グッズ~非常持ち出し袋が、子どもを抱きかかえて背負える重さかどうか。
万能ナイフについている缶切りなどか実際に使えるか試しておく。
非常用ホイッスルを子どもが吹けるか試す。
③野外生活~子どもは暗闇を異常に怖がる。
野外での食事はストレスを感じる。
子どもは河原や砂利道を歩くことが苦手。
皆さん、今度の天気の良い休日に、防災ピクニックに出掛けてみませんか
(田野)
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