「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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毎年恒例の“名前ランキング”!毎回その年の世相が浮かんできます~と先日ラジオからの声
昨年のを色々調べてみると…
2010年生まれの名前のトップは、男の子は『大翔(はると)』くん(通算5回目)、その他「大」「太」「悠」
のようなダイナミックさと、「翔」のように羽ばたくイメージを感じさせる漢字が不動の人気
女の子は『さくら』ちゃん(4回目)、以下は「さくら(桜)」「菜」「莉」「葵」「咲」等の
花や植物の柔らかなイメージの漢字が人気のようです!
昨年の日本経済は、円高、株安の進行や就職内定率が過去最低になる等、
依然冬のような閉塞感が漂う時代だからこそ、“将来に向かって大きく羽ばたいてほしい”
“満開に咲く桜のように人を幸せにする人になってほしい”と強く願う親の気持ちが伝わってきます
また、男の子は、日本中が燃えたサッカーWカップ南アフリカ大会で活躍した“サムライ・ブルー”を
イメージした「颯」「蒼」「海」や、干支(寅)をイメージする「虎」を使った名前が人気上昇!
女の子は、環境・自然派志向の高まりが反映され、前述した植物系が多くランクインされました
さらにさらに、昨年活躍したアスリート、ゴルフ界の横峯さくら選手の「さくら」、
石川遼・池田勇太両選手の「リョウ」「ユウタ」や、芸能人、嵐の桜井翔さんの「翔」、
龍馬伝の佐藤健さんの「健」、新垣結衣さんの「結衣」らの名前や漢字も高い人気だそうな…
そして、フリガナなしでは読めない個性的な名前が多いのも最近の特徴です
大空(ダイア)、龍琥(リク)、彪雅(ヒュウガ)、光空(ミア)、星花(ホノカ)、琥々愛(ココア)などなど…
発音の響きで名前を決めているような~
私たちの世代、「健一」「学」「和彦」「由美子」「真由美」「明美」等とはまるっきり違う
閉塞感漂う日本経済を打開すべく、スケールの大きな人になってほしい!
星のように輝く人になってほしい!干支の寅(虎)のように強いリーダーシップで
活躍する人になってほしい!等の親の願いが込められているんでしょう
今年はどんな名前が上位にくるのか楽しみですね
女の子で「○○子」「○○美」の復活もありかも
(田野)
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