「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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世界で最も女性が活躍しているといわれるノルウェー
民間企業の取締役に占める女性の割合は44%!と断トツです
ノルウェーでは3年前、取締役の女性比率を4割以上にすることが
法制化され、守らなければ上場廃止!という改革が断行されたのです
産業界や企業経営者たちは当初、「国際競争力を奪いかねない」と猛反発したそうな…
けれど、経済団体などから「経営方針の堅実性が増した」「多様なニーズを持つ従業員を
マネジメントする能力は女性の方が上」など、大半が改革を評価する声だったようです
また、お隣のスウェーデンでは5年前、企業の従業員のアンケート調査によると、
男性の育児休暇の取得率が、経営陣が9割、平社員は7割だったそうです。
元々“イクメン”が多い中、出世している人の方がより育休を取っているんですね
これらの意味することは…
『生活体験は仕事にも活かされる』ということです
時間的に制約されるためにスキルが上がる!という面もあります
そして、民間企業で活躍している女性たちのアンケート調査では、ワーキングマザーの7割が
「(子育てを経験したことで)効率的な働き方ができるようになった」、6割が「地域の人達との
交流で視野が広がった」、そして5割が「忍耐力・包容力が養われた」などとなっています。
仕事が好き!子供が好き!家族が好き!自分が好き!人生に欲張りなワーキングマザー
というライフスタイル=楽しく、自分らしく生きる女性の姿は素晴らしいですよね
北欧とまでいかなくても、日本の企業も今後もっと生活体験の効用に気づき、
ワーキングマザーたちの存在が職場に浸透していくことでしょう
(田野)
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