「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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お隣りの韓国で、家事に従事する『専業主夫』が増えている…と新聞に掲載されていました。
そういえば以前、“不良主夫”という『韓ドラ』を観たことあるような…
日本でも、男性が家事を一手に引き受けて、奥さんが外で仕事をする
というケースも珍しくなくなってきている昨今ですが、韓国でも、男性が
家事を行うのを「恥」としてきた伝統的意識が、変化してきているようです
2010年の人口統計によると、非労働力人口のうち、活動状態を『家事』とした
男性は15万6千人!05年の11万6千人から34.5%も増えたそうな…
女性の社会進出に加え、「儒教」の影響で“男は家事をしない”
風潮があったのが、家事を容認する人が増えたのだというのです
不況による就職難の中、安定的な職を目指す男性は、
女性より待機時間が長くなりやすいということもあるでしょう
一方、活動状態を『育児』とした男性は05年から横ばいの
5千人で、“イクメン”増加とまではなっていないようですね
妻と夫!逆の立場になって初めて、家事と外で働く大変さを
身をもって体験し、相手のことを理解するわけで…
とはいっても、韓国はまだまだ「男は仕事」「女は家事と子育て」という役割分担じゃないでしょうか
(田野)
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