「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日、小春日和のある日、能登の増穂ヶ浦海岸へ出掛けました。
こんな冬場になぜ海岸にと思われるかもしれませんが…
昨夏の「海へ行こう!」のブログでも書きましたが、ここは、美しい
小貝が打ち寄せる海岸として、日本三名所の一つなのです。
ただその時は、名所の割りに
貝が少ないなぁ~
と正直思ってたんです!
それもそのはず、小貝の中でも桜貝は繊細な
貝で、日の光で変色しやすいため、陽射しの
強い夏よりも冬場(10~2月)の方が美しい貝
に出会える確率が高いのだそうな…
また、海が荒れてる時期の方が、
より遠くからも貝が寄せられるのだとか!
ところで、荒波が去った後に浜辺に
打ち寄せられた増穂ヶ浦の桜貝には
“不思議なパワーがある”と言われてるのご存知でしょうか~
いにしえに遠く鎌倉の鶴ヶ丘から八幡大明神が
上陸され、小貝はその時に神さまが寄せた!との
ミステリアスな言い伝えが残ってるんですって。。。
波打ち際の砂浜で薄いピンク色の桜貝を拾う…
背中に日差しを受けながら1時間ほど貝拾いに熱中しました。
私のからだにも神さまのパワーが宿ったかも…
(田野)
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