「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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22日の未明、中国から輸送された2頭のジャイアントパンダ、オスのビーリー(比力)と
メスのシィエンニュ(仙女)が、東京の上野動物園に到着しました
長旅、どうもお疲れさまです はるばる日本にようこそ
(上野動物園のパンダの思い出といえば、私たちの世代だと『ランラン、カンカン』でしたが)
上野動物園では、この2頭が日本の餌や生活に早くなじめるように
飼育を続けながら、来月下旬の一般公開を目指します
彼らは、人間だと20歳前後に当たる5歳のオスとメスで、今回は繁殖の研究を目的に、
中国から10年間借り受ける契約(レンタル料は約8億円)を結んでいます。 高いっ
この期間中に彼らが死んだら、賠償金が日本に対して発生し、
子供が産まれたらそれは中国のもの!だとか…なんだかなぁ
ところで、なぜパンダは目の周りが黒いのでしょうか
目を大きく見せて、相手を威嚇するためだとか!(全然威嚇になってないと思うんですが)
そして、他にもこんな理由が…
①保護色…雪の深い中国北部だと、白に黒で雪山の石にまぎれて目立ちにくく、生き残りやすかった。
②生息する白い岩山に日差しが反射して眩しいのを防ぐ
…よくプロ野球選手がデーゲームで目の下に黒いテープを貼り、
太陽光を反射しないようにしている!あんな感じ。
③愛くるしく見えるように進化…眼が釣り眼なので、そこだけ見るととても獰猛に見え、
人間に狩られて絶滅してしまうかもしれなかった。
④トラと羽根つきをして負け、墨で塗られた。
⑤黒いマフラー伝説…昔パンダの子を救うため、ヒョウと格闘して亡くなった羊飼いの娘を葬った際、
とめどなく流れる涙で、目の周りが黒くなった。
③・④は珍説、⑤は伝説ですね~ 結局、科学的な理由は現在のところ不明だそうです
最後に、日本での新生活を始める『パンダ舎』は、どんなところ
聞くところによると、屋外運動場付き・“床暖房完備”の“高級マンション並(?)”に
豪華な部屋(計4部屋)らしい 2部屋ずつを広々使えるんですよ~なんてセレブなぁ
彼らが、そこでゴロゴロする姿はきっとメチャクチャ愛くるしいんでしょうねぇ
早く実際に会ってみたい!ゴロゴロパンダたち
(田野)
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