禁煙マラソン

この週末も厳しい寒さですねぇ
節分(２月３日)を過ぎると「寒」が明け、「立春」となります。暦の上では春になるわけですね！

けれど、２月４日以降もまだまだ寒い日が続いています。春になっても残る寒さを『余寒(よかん)』
といい、昨日も“余寒見舞い”のハガキが２通とどきました。早く本当の春が来ないかなぁ～

さて、最近私のマイブームは、『健康』＝“マラソン”です

ただし、今回の話題の“禁煙マラソン”には直接の関わりは少ないでしょうか
(私は喫煙しませんので)
禁煙挑戦者同士がメーリングリストで励まし合うというのが、“禁煙マラソン”です

禁煙したくても、できない人(意志が弱い？)何人いるでしょう
禁煙を続けていくには、志を同じくする仲間作りが有効なのです

参加者は、我慢できない時に「どうしても吸いたい」などと気持ちを書き込む！

すると、禁煙に成功している人が、「すぐに体を動かそう」「ここが踏ん張りどころ」
「氷水を飲めばおさまる」といった励ましのメールをすぐに送ってくるのです。

体験に基づく励ましには説得力があるためか、参加者の
６割超の人が、１年以上の禁煙に成功しているそうです

同志の励ましが挫折を防ぐんですね
「励ます側になると、さらに長続きする」といいます

ちなみに、昨年１０月のたばこの大幅な値上げ後の喫煙者は減ってないそうです。１人当りの
喫煙本数は減っているようなので、値上げ効果は「禁煙」では無く、「節煙」にとどまったようですね！

最近『禁煙』は、メタボ対策などとともに、健康増進の一環として位置づけられています

禁煙補助薬に加え、喫煙欲求抑制薬か登場するなど、
医学的にも禁煙支援の環境整備が進んできました。

私の周りに禁煙に２度失敗してる人がいます
その人がいつの日が禁煙に成功し、励ます側に回ったら
『かっこいい』って見直すんですが…


(田野)