住宅ローン世帯が過去最高！

今日は３月８日ということで、『鯖(さば)の日』なんですって
鯖→寿司から、今朝のテレビに六本木の寿司店が出てました。

このお店は２４時間営業らしく六本木だけあって、お客さまのピークは夜中の２～３時とのことです！
私たちが寝てる時間に職人さんたちは働いてる・・・頑張ってますねぇ

さて、先日の新聞で見かけた記事。。。

２０１０年の家計調査によると、サラリーマン世帯(２人以上)のうち住宅ローンを抱える割合が
３６.９％にのぼり、１９７９年に集計を始めて以来、過去最高となっているそうです

可処分所得に占める住宅ローン返済額の割合も２０.６％と、これまた過去最高で、
住宅ローン返済額の月平均は１０万２０６９円(年間約１２２万円)で、前年より僅かに増えたとのこと！

住宅ローン世帯の割合が増えたのは、金利が低いことや、住宅ローン減税など
マイホームを購入しやすい環境が整っているのが要因と考えられます

また、リーマンショック以降、住宅を買い控えていた人の購入が後押しした形なのでしょう

そして、１０年のサラリーマン世帯の実収入の月平均は４７万１７２７円で前年より少し増え、
このうち税金や社会保険料などを除いた可処分所得は３８万９８４８円！
そして、食料費や光熱・水道費などの消費支出は２８万３４０１円だったそうな・・・

けれど、まだまだ不景気を脱した感がない日本経済。
住宅ローン滞納者へのコンサルティングが、毎日のように続いているようです
破綻する人が増えることは、決して喜ばしいことではありませんね

最後に、共働き世帯の住宅取得については、夫と妻とのローン額によってローン減税の受け方が
異なってくるので、住宅ローンの組み方を細かく試算した上で、色々検討を重ねることが大事です

住宅ローン減税をフルに活用するコツ等、私たちプロに何でもご相談下さい


(田野)