「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、“ロイヤルウェディング”の日です。。。
日本をはじめ世界でテレビ中継され、20億人の人が式を見ると言われています。
世界の人口は70億だから、3.5人に1人が見るよう・・・
イギリスだけじゃなく、世界中でお祝いムードが高まっていますね~
さて、今日という日は、誰にとっても初めての体験です。
今日という日は、かけがえのない日です!
なのに私たちは、ちょっと先の不安やちょっと前の不満に
向いてしまい、自分や他人のダメな部分にばかり目がいく…
今日以上に大切な日はないのです!
自分や他人の良いところをいっぱい見つけて、足し算しましょうよ~
0点から始めて何点になるか!?
「○点しかない」と嘆くか、「○点もある」と喜ぶか!
すっごく楽しいでしょ

(田野)
PR
ある日曜! 天気がイマイチだったので、家でマッタリしてました。
そんな時、ふと「グリコ ポッキーチョコレート 復刻版」を見つけました。
パッケージが復刻デザインなんです! ポッキー45周年らしい。
“おまけ”に昔のテレビCMのカードがついてます。
なんてレトロな…
なんと、清楚で可憐なイメージの岡田奈々ですよ!
そこで、彼女は今どうしてるんだろう?
何歳なんだろう?って家族の間で話題になり…
(ちなみに、私は岡田奈々世代よりはちょっと下です)
「岡田奈々って目がクリッとして、八重歯が可愛くて」とそこまでは良かったのですが、
「お母さんく
たしかに私よりは歳上だとは思うけれど、
もう70近い母と同じなわけがない!
岡田奈々さんがかわいそう。
さらに父は、「ほら『サインはV』に出とったやろ?」と。
はっはーん!父は、岡田可愛さんと勘違いしているのかも?
(岡田可愛さんもたしか60歳くらい?ちなみに私はずっと下です)
名字が同じってだけで、顔や雰囲気が全然違うのに、
人の記憶ってすっごく曖昧なんですね!
その後も、どんどん話が脱線し、おやつを見つけたことから
我が家はハチャメチャなことになってしまいました。
ちなみに、“復刻版”ポッキーの味は普通のと同じでした~
どうもごちそうさまでした。。。
(田野)
仕事や人間関係が上手くいかない時、一番身近な人・家族を大切にすると
不思議と、仕事や人間関係が上手く流れ出すという現象が起きませんか!?
それは、社会の規範としてだけではなく、自分のためにもなるんです。
「大切にする」という言葉はとても曖昧です。
なので、自分なりの「大切にする」を見出だしたらいいでしょう。
例えば、「じっくり話を聴く」とか「一緒にいてあげる」
とか「感謝を伝える」とか「祈る」とか…
「親孝行できる人」とは、人の好意をありがたく感じ、
それに報いようとすることができる人です。
そういう人の周りには、また好意を持って接してくれる人が
集まり、その会社や組織は自ずと発展するはずです。
もうすぐ「母の日」、そして、「父の日」。。。
私は毎年、その時だけ感謝の気持ちを伝え、誕生日にはお祝いしていますが、
たまに何でもない日に、両親や妹弟に気持ちを込めて“サンキューレター”書こうかしら

(田野)
頼んであった誕生ケーキを取りに行きました。。。
姪っ子が楽しみにしてくれているので私は、毎年違った
オーダーメイドのケーキをプレゼントしているのです。
約束の時間に行ったのに、ケーキがまだできていない…
この扉の向こうで店主がフィニッシュにかかっています!
15分程待っている間、ショーケースの
中のケーキをじーっとながめていました。
どれもすっごく美味しそう

さてこれが、今年のリクエストは?と訊ねたら、
姪っ子が描いてくれたケーキの絵です。
アニメのキャラクター・プリキュアの妖精「ハミィ」
小学2年生とは思えない!ある意味、芸術的な作品。
彼女には何とも言えない絵心があるよう…
で、これが、実際のケーキ!
ケーキ全体がまーるい「ハミィ」そのもの。
チョコレート生地のシフォンケーキが、
白い生クリームでおおわれている。
その中はチョコレートクリームと色々な
フルーツがサンドされ、周りにリンゴ、
オレンジ、キーウイフルーツ、イチゴ、
グレープフルーツ、ブルーベリーが。
フワッふわ&しっとりとした生地がとても
洗練された感じで、甘さ控え目なのが
すっごく美味しかった!
姪っ子本人も家族たちも大満足な様子に、嬉しくなりました。
とっても幸せなお誕生会でした。。。
(田野)
「うわさ」は、言いふらした犯人が判明する場合もありますが、『風評』というのは、
風がどこから吹き出したのか分からない…出所が不明なことが多いですよね。
そして、良いうわさはあっても、良い風評はありません。
「風評被害」「風評が立つ」など、その内容はたちが悪いのです。
なので、うわさは信じて良いこともありますが、
風評は簡単に信じてはいけません。
ちなみに、「○評」関連でいうと、どちらかというと良い評判は「世評」と
呼ばれ、また、今度の日曜日は統一地方選後半戦の投票日ですが、
選挙戦でしばしば広まるのは「下馬評」です。
これは、昔、主人が馬を下りる場所(下馬先)で、お供の者たちが
あれこれ情報交換したのに由来しているそうな・・・
さて今、福島第一原発の事故で風評被害が広がっています。
被災地周辺の野菜や牛乳が敬遠され、
がれきの受け入れで苦情が殺到しています。
子どもへの差別的な言動、福島県民のホテルなど宿泊拒否や、福島ナンバーの車両に
対しての駐車拒否・給油拒否が起きていて、ナンバープレートを変えざるを得ない状況など…。
これらは全て、放射能への誤解や過剰な警戒が原因で、差別や偏見が発生しているようです。
今、被爆の危険を顧みず、原発事故の処理にあたる人たちがいます!そして、被災地の復興の
ために、子どもからお年寄りまで一人ひとりが「自分にできること」を一緒に取り組んでいます。
皆なが被災地、そして日本の復興を心から願っている中、このような行為は
同じ日本人として、人間としてとても恥ずかしく、本当に残念に思います。
被災地は、地震、津波、原発事故、農産物出荷停止に加えて風評被害!
『五重苦』です。 辛い時に受けた心無い仕打ちは、胸に深く刻まれて残ります。
政府や行政は冷静な対応を呼び掛けていますが、
国民の側からすれば、正確な情報がほしい!ってなるし…
どちらにしても『風評』は広めず、惑わされず!ですね。
(田野)
富山の家具職人さんにつくってもらったそうな…
自然の色合いがきれいなケヤキ銘木のダイニングテーブル!
ハンドメイドの脚を取り付けてあります。
下部に棚がついていて、ティッシュや
新聞紙を置いておけます。
神代欅の脚に神代栗(黒い)
のダボが組み込まれている…
これぞ、職人技!
それに合わせて購入した、北欧デザインのYチェ
シートの上には、奥さま手作り羊毛クッションをのせて…
浴室の洗い場には、飛騨高山の
オークビレッジで購入した木製のイス。
ヒノキの間伐材でできていて、香りと
肌触りがとても良く、お気に入りの逸品。
取っ手の部分がウサギちゃんのマグカップ。
富山の家具職人さんの奥さんがつくって
くれたものだそうで、メチャクチャ可愛い!
完成・お引渡しの後、伺うたびに素敵なインテリアが増え、
どんどんお洒落な空間になっていきます。
いつもたくさんのお友達が集い、明るく和やかな
お住まい、これからもすっごく楽しみです。。。
(田野)
災害ボランティア~どんな心構えで活動すればいいのか!?
まず、忘れてはならないのは、復旧・復興の主役は“被災者”であって、
ボランティアはあくまでも“サポート役”であるということです。
「力になりたい!」と強く思うあまり、周りを見ずに
やみくもに活動すると現場は混乱してしまいます。
被災者が求めている支援は一人ひとり違うので、
自分の経験や考えだけで行動してはいけないのです。
仕事は抱え込まず、自分には難しいと思う作業は仲間に頼みましょう!
また、たとえ被災者に頼まれても、危険な仕事は引き受けないようにし、
分からないことは、ボランティアセンターのスタッフによく相談することです。
なお、被災された方と話す時は、じっくりと耳を傾けましょう!
外から来た人には「被災地」「泥に埋もれたがれき」であっても、
地元の方々にとっては『故郷・我が町』であり『我が家』だ!という
ことを忘れずに被災者の方々の気持ちを一番に配慮することです。
ところで、活動中におろそかになりがちなのは自分の体調管理。
自分が元気じゃないと人を救えないじゃないですか!
慣れない環境や緊張などから、思っている以上に疲れがたまります。
「体調がおかしい」と少しでも感じたら、休息をとり
こまめに水分補給し、きちんとトイレにも行きましょう。
そして、一日の活動を終えたら、熱い気持ちを落ち着かせます。
活動を振り返り、何となく不安な思いがある時は何でも
ボランティア仲間に話を聞いてもらい、リラックスしましょう。
また、ヒヤッとした経験は他のボランティアにも伝え、共有しておくことが大事です。
最後に、ボランティア活動で得るものは何か…
現地で誰かを助けたり、喜んでもらったとして、けど実際、子ども達の
素晴らしい笑顔を見たりして、一番救われてるのは自分自身なんですよね!
だから、皆な一緒に頑張れるんです。。。
(田野)
私たち人間は、日常生活において、声を出すことで苦しみをまぎらわすことができます。
何かにぶつかった時に「痛い!」と叫ぶのは、声に出すことにより、痛みが弱まるからです。
叫ぶことでもっと痛くなるなら、誰も叫んだりしません!
また私たちは、弱気な言葉を発することは、不幸や失敗を呼び寄せるので避けようと考えます。
それでもつい、「疲れたぁ」「困ったぁ」「どうしよう」などと言ってしまうのは、それが気休めになるからです。
先日、『禅』の本を読みました。
声に出して言葉を発すると、脳の言語中枢が強く刺激され、
悩みの中枢の興奮が治まり、悩む程度が少なくなるそうな…
声を出すだけでも苦しみを軽減させるわけですから、声に“元気が出る言葉”を
のせれてあげれば、言霊の力で効果が何倍にもなるというのです。
「やるぞ!」「頑張るぞ!」という言葉は、声を出す作用と、
言葉が持つ作用との相乗効果で、心を活性化してくれます!
とにかく前向きの言葉を発しましょう。
そしてその言葉は、自分の耳から入れば最善で、
声に出さなくても心を活性化するようです。
「よしっ、やるぞ!」と気分を引き締め、前向きにし、
戦闘に備える!困難に立ち向かう!
そして、ここでちょっと癒しの言葉を…
『責めず、比べず、取り合わず』
何かがあって、自分を責める気持ちが浮かんだら、「自分を責めず」と
言い聞かせ、 人と比較する心が浮かんだら、「比べず」と口ずさむ。
また、妄想につきまとわれたら、「取り合わず」と言い聞かせ、
5秒間、「取り合わないぞ」「取り合わないぞ」と我慢します。
そうすれば、嫌な思いが不思議と消えていくのだと、禅の本に書いてありました。
さっそく私も、先の「やるぞ!」「ファイト!」という短い言葉を発したり、
『責めず、比べず、取り合わず』を口ずさむ習慣をつけてみようかと思っています。
最後に、スポーツをすることで脳の運動関連中枢を刺激しても、悩みの軽減効果があるようです。
毎晩ジム通いしている私が、他人より悩みが少ないのはそういうわけか…
(田野)
昨日、“感動の現場作戦”の一環として感謝の一斉清掃を行いました。
このブログでも何度か登場してます我らが“青い作業服の集団”。
弊社では、お客様への感謝の気持ちと
現場環境整備の向上の
弊社社員と協力業者の皆さんで月に
一回現場の一斉清掃を実施しています。
今回は金沢市石引で建築中のY様邸、
そして、弊社社屋周辺にて清掃です!
朝から降っていた雨もお昼にはあがり、
あいにくの肌寒い曇り空の下でしたが、
花冷えの中、うっすら汗をかきなが
新入社員の塚本くんも側溝の掃除!
窓や玄関ドアなど、金属製の建具を
専門に取り付けるサッシ屋さんも、
笑顔で頑張ってます!!
徹底した現場の環境整備を実現するには、社員はもちろん
職人さん達一人ひとりの意識とマナーが向上しなければ実現出来ません!
これからも環境美化とお客様への感謝を常に心がけ、
キレイな現場づくり・街づくりを続けていきたいと思います。
いつもキレイな現場、キレイな街でありたい!そう感じた一日でした。。。
(田野)
ジャム作り体験会がありました。
いつもは冷蔵庫にある残り物の
というエコ

今回は、無農薬の『甘夏マーマレード』
作りを友人と楽しく体感してきました。
甘夏の皮をむき、千切りにして、
実も取り、それが終わったら
アク取りしながら煮込みます。
皮が厚いのでむくのがすごく大変なのと、
また、皮と実の間の白いとこが苦味のもとらしいので、
それを取り除く作業がとても手間がかかりました。
アクシデントもありながら皆なで頑張りました!
お鍋でコトコト煮込みます。
キレイなオレンジ色に完成~
持ってきたビンに詰めてお持ち帰りです!
マーマレードは手間はかかりますが、
その分めちゃめちゃ美味しく感じます。
出来立てだからなおさらか!
すごーく上品な味に大満足。。。
おからの手作りケーキとエスプレッソと一緒に試食会。
もう市販のジャムは食べられなくなりそう…
皆なでお喋りしながら、楽しいひとときを過ごしました。
また参加してみたい!
次回はドーナツ作りに挑戦だっ。。。
(田野)
昨日、震災の復興計画を策定するための『復興構想会議』が開催されました。
これには、宮城、岩手、福島3県知事に加えて、先月金沢で「地方に明日はあるか」
の講演をした、建築家の安藤忠雄氏ら有識者たちが起用されています。
『復興税』の検討もなされましたが、色々な考え方を積極的に出し合って、(震災)前に戻すの
ではなく、前よりもっと素晴らしい東北、日本をつくるつもりで復興にあたってもらいたいですね。
さて、ボランティア活動中の負傷などに備える『ボランティア活動保険』。
(今月初めの『地震保険』のブログでも次にお話すると予告した通り)
この保険は、ボランティア活動に参加する個人や団体が申し込むと補償を受けられる
もので、補償されるのは、活動中に怪我をした時や相手に怪我をさせた場合などです。
保険に入っているつもりでも、年度が替わって未加入の
状態になってるのを忘れてたなんてこともあるそうな…
そのため、今回の東日本大震災の被災地で3月から活動を続けている
加入者も、再度手続きをしないと4月以降の補償を受けられないようです。
被災地では混乱を防ぐため、多くの場合、災害ボランティアセンターなどが
保険料を負担していて、その保険料は義援金などでまかなわれています。
なので、本来は被災地の負担を減らすため、活動に参加する際は
事前に居住地で保険料を支払っておくことが望ましいとのことです。
被災地に赴く間に起きた事故も補償対象になるという利点もありますから!
最後に、地震や津波が原因の負傷に対応できるのか~など
内容をよく吟味して、補償プランを選択することも大切なようです。
(田野)
震災のため延期されていた『プロ野球』が、昨日いよいよ開幕しました。
今季は12球団が、“がんばろう!日本”のスローガンを掲げ復興を支援します。
本拠地・仙台市が被災したパの東北楽天は、勝って開幕戦を飾りましたね!
スポーツには、見る人を勇気づける凄いパワーがあります! 選手たちには全力プレーで、
被災地の方々や震災により心を痛めている方々に向けて、熱いメッセージを送り続けてほしい

さて、自由に会話するだけで認知症が予防できるという『脳トレカフェ』

金沢市内のある病院でも行われていて、昨年12月に引き続いて先月の
初めに2回目の脳トレカフェがあり、私の両親が行ってきたらしいのです。
脳トレカフェ=“お年寄りの憩いの場”と言ったら怒られるでしょうか

なんでも~テーマに沿ってリラックスした状態で臨機応変に対話すると、脳が活性化するといいます。
50歳以上の男女が集まり、和やかな雰囲気で意見交換(おしゃべり)するそうな…
脳トレカフェは、記憶や空間学習能力を司る脳の器官「海馬(かいば)」を活性化させる狙い!
海馬の萎縮が原因の一つとされる、認知症の予防につながるのだそうです。
元々、脳トレカフェは、『ワールド・カフェ』と呼ばれる会議手法を応用したもので、カフェのような
和やかな空間で本音を語りながら意見交換する手法で、1995年にアメリカで提唱されています。
こんな2人が脳トレカフェに参加して、一体どうだったのか

参加者は6つのグループに分かれ、『青春時代』をテーマに、
メンバーを入れ替えながら、約2時間ほど意見交換したそうです。
「高校に進学したかった」「パソコンやデジカメに挑戦したい」など、
若かりしころの思い出やこれから挑戦したいことを語り合ったようです。
私の父が同グループの女性に、学生時代に戻れたとしたら何がしたいか
尋ねたところ、「今の若い人のような恋愛がしたい」とおっしゃったそうです。
父は、女の人は、ロマンチックやなぁ~」って感心してました。
初対面でも同世代だと共通の話題で会話が楽しめたようで、
次も参加したい!と“生き生きした”表情をしていました。
両親には元気に長生きしてほしいので、家族として見守っていきたいと思いますし、
今後、脳トレカフェが高齢化社会・地域社会に貢献していくのは確実なようですね

(田野)
先日、兼六園でお花見して来ました!
17日日曜まで無料開園です♪ (夜はライトアップされてます)
この日は絶好のお花見日和で、
ポカポカ陽気。。。
多くの観光客で賑わっていました。 ただ、
いつもの年より外国人の方が少ない…
(震災の影響で、金沢を訪れる
観光客も7割減ってるらしいですから)
園内の桜の開花も、昨年より遅いようで
5~6分咲きって感じでしたが、
とってもキレイでし
兼六園の隣の金沢城も、桜に
包まれ優しい姿をみせてくれます。
心華やぐ景色に時間の経つのも忘れて、幸せを感じましたぁ~
被災地ではまだまだ大きな余震が続いているよう・・・
ですが、家に閉じこもらず、思い切って外に出かけましょう。
普段の生活に戻ることが、日本の活力を取り戻す第一歩では?
ずっと金沢で暮らす私としては『兼六園』の存在は大きいです!
兼六園、大好きっ!
(田野)
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災をきっかけに、その3年後に
被災者自身の運動で議員立法で成立したのが『被災者生活再建支援法』です。
自然災害により住宅が全壊するなど、その生活基盤に著しい被害を受け、
経済的に自立して生活を再建することが困難な人に対し、都道府県が
基金を活用して被災者たちに支援金を支給するための措置を定めたものです。
住宅の解体費や建替費、家賃・仮住まいの経費などなど…
食料や物質が届いても、被災地の方々は、なにかとお金が要るはずです。
かつては、支援金は住宅再建に使えなかったのですが、現行の
制度(07年11月の法改正)では使途を定めずに支給されるそうです。
今回の東日本大震災では、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、
千葉の7県全域と、長野、新潟県の計3市町村に適用されています。
住宅が全壊か半壊かでも異なりますが、
最大で300万円が支給されるそうです。
決して多い額ではありませんが、被災者の方々が自立した生活の開始が、
また震災により心を痛めている方々の安心できる暮らしが
一日も早く訪れますよう、切に願ってます。
そして、これから心配なのが、例えば震災孤児たちの心のケア。
孤児でなくとも、身内を亡くしてしまったり、壮絶な体験をされた方々が、
これから、緊張がとけてきた後の深い傷が表面化していく問題があります。
日本全体が一丸となって、あらゆる可能性を探っていく姿勢が大事だと思います。
(田野)
大地震発生から約1ヶ月が経ち、義援金の配合割合がようやく決まりました。
「欲しい」と思えば何でも手に入る今の社会!
ですが、着の身着のまま避難して、家も蓄財もなくし、やむを得ず避難所生活をしている
あるいは県外被災者の方々にとって、“お金がない”ことほどの不便はありません。
今月中に被災者に届けるとしていますが、一日も早く渡せるよう行政にはお願いしたいものです!
さて、そのお金ではありませんが、「文具券」や「音楽ギフトカード」などの「金券」が、廃止→使用停止
され、近く払い戻しもできなくなるものが増えているため、消費者に不安や戸惑いが広がっています

この年度末に払戻期限を迎えた金券も多くありました。なので、
手持ちの券の利用の可否と期限を確認する必要があります

使えなくなる金券が増えているのは、払い戻しの打ち切りを認める『資金決済法』が
昨年4月に施行され、 金券の発行業者は、新聞公告や店頭などでの告知を行えば、
最短で60日の払戻期限(金券の種類によって異なる)を設定可能になったからです!
従来は、業者が存続している限り、無期限で払い戻しに応じる義務があったのですが、
今回の施行で期限を過ぎれば原則、払い戻ししなくてよくなったというわけです

払戻期限が過ぎれば券は「紙切れ」になってしまうため、消費者への周知が課題とされます。
4月以降、財務局に払戻期限の届出があったのは89件!レストランチェーンや地域の商店街が
発行する商品券など、よく使われる金券にも期限が迫っているものがあるそうな…
全国的に流通する金券のうち、既に払戻期限を迎えたのは「音楽ギフトカード」「ヘルスギフト券」
「花とみどりのギフト券」「全国共通すし券」「全国共通文具券」などなど。
ネット通販の増加や贈答需要の減少などが影響しているようですね!
「図書券」「ビール券」「お米券」そして一般的な
「商品券」もこれら先どうなっていくのか・・・
今後は特定サイトで使える「電子金券」も出てくる

あっ、もうとっくにあるのかも???
実は、私も「花とみどりのギフト券」を2枚持っていて、わかってはいた
のですが、結局、払戻期限を過ぎてしまい紙切れと化してしまいました。
ぜひ皆さん、引き出しの中をチェックしてみて下さいね

(田野)