「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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大地震発生から約1ヶ月が経ち、義援金の配合割合がようやく決まりました。
「欲しい」と思えば何でも手に入る今の社会!
ですが、着の身着のまま避難して、家も蓄財もなくし、やむを得ず避難所生活をしている
あるいは県外被災者の方々にとって、“お金がない”ことほどの不便はありません。
今月中に被災者に届けるとしていますが、一日も早く渡せるよう行政にはお願いしたいものです!
さて、そのお金ではありませんが、「文具券」や「音楽ギフトカード」などの「金券」が、廃止→使用停止
され、近く払い戻しもできなくなるものが増えているため、消費者に不安や戸惑いが広がっています
この年度末に払戻期限を迎えた金券も多くありました。なので、
手持ちの券の利用の可否と期限を確認する必要があります
使えなくなる金券が増えているのは、払い戻しの打ち切りを認める『資金決済法』が
昨年4月に施行され、 金券の発行業者は、新聞公告や店頭などでの告知を行えば、
最短で60日の払戻期限(金券の種類によって異なる)を設定可能になったからです!
従来は、業者が存続している限り、無期限で払い戻しに応じる義務があったのですが、
今回の施行で期限を過ぎれば原則、払い戻ししなくてよくなったというわけです
払戻期限が過ぎれば券は「紙切れ」になってしまうため、消費者への周知が課題とされます。
4月以降、財務局に払戻期限の届出があったのは89件!レストランチェーンや地域の商店街が
発行する商品券など、よく使われる金券にも期限が迫っているものがあるそうな…
全国的に流通する金券のうち、既に払戻期限を迎えたのは「音楽ギフトカード」「ヘルスギフト券」
「花とみどりのギフト券」「全国共通すし券」「全国共通文具券」などなど。
ネット通販の増加や贈答需要の減少などが影響しているようですね!
「図書券」「ビール券」「お米券」そして一般的な
「商品券」もこれら先どうなっていくのか・・・
今後は特定サイトで使える「電子金券」も出てくる
あっ、もうとっくにあるのかも???
実は、私も「花とみどりのギフト券」を2枚持っていて、わかってはいた
のですが、結局、払戻期限を過ぎてしまい紙切れと化してしまいました。
ぜひ皆さん、引き出しの中をチェックしてみて下さいね
(田野)
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