「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日3週間ぶりに救助されたワンちゃんが、飼い主との再会を果たした
様子をテレビのニュースで見ました。 本当に良かったぁ~
さて、北陸地方にも“桜便り”がもう届きそうなこの時期、
入学式や卒業式で欠かせないのが、校歌斉唱です。
素敵な校歌がいっぱいあります。でも、歌詞が難しい…
「天恵豐けき加賀平野」「緑麗し山脈の」「母にもまさるふところに」といった、
普段は聞かないような文句が並んでいるのですから、無理もありません。
こうした言葉は、主に平安時代の文学、とりわけ響きの美しさを
大切にした「和歌」を作る中で磨かれてきたものだそうです。
でも私の場合、真っ先に思い浮かぶのが小学校の校歌って、
どうしてなのか? しっかし、よく憶えてるものです
一番学校が楽しい時だったからでしょうか
意味はよくわからなくても、柔らかでゆったりとして、それでいて重々しくて
厳かな独特の雰囲気がある! 厳粛な式典で歌うのにふさわしいといえます。
普段の会話では使わない歌詞だからこそ、値打ちがあるのでしょう~
先の選抜高校野球大会でも、各校の校歌を何度も聴きました。
優勝した東海大相模ナインの抑えに抑えた喜びの表現とともに、最後は
大きな声で元気いっぱい誇らしげに歌う彼らの姿がとても印象的でした!
今も昔も、校歌というのは聴いても歌っても清々しく、気持ちが凛とします。
また、同窓会で母校の校歌を斉唱すると、懐かしさで感極まることもあります。
ただ最近では、普通の言葉を使った歌詞の校歌も作られているようです。
「学びの業に勤しみ」は「勉強を頑張って」となるわけです。
これはこれで、親しみやすく、楽しく歌えそうですね
(田野)
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