「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
3月に入り、あちらこちらから卒業式のニュースを見る機会が増えました。
「・・・思えばいと疾(と)しこの年月・・・」
これば、以前よく卒業式で歌われた「仰げば尊し」の一節です。
“振り返ってみれば、とてもはやく過ぎ去ってしまったなぁ”と
学校での日々を懐かしむ気持ちが込められています
実は、この『疾』って漢字、面白いんですよ
意味は、「はやい」で、「疾走」(はやく走る)や「疾風」(勢いよく吹く風)などと使われ、
この「疾(と)し」という言葉から生まれた「疾く」は、「とっく」や「とう」に変化しています
例えば、「◯◯はしたの?」→「うん、とっくに済ませたよ」 とか、
「そのやり方は、とうの昔に通用しなくなってるよ」 のように、
ずっと前にそれが終わっているんだと、強調したい時に使われます。
私は、「とっく」が「疾っく」だということを最近知りました
皆さんは、『とっくに』知ってましたか?
(田野)
PR
普段の生活で誰もが皆な、自身の家計のことは気にかけていると思います。
ただ、住宅の新築後、多くの方が長く付き合うことになる「住宅ローン」を考えると、無意識に
陥っている悪い消費傾向を知り、改めて家計の見直しをすることが大切なポイントになります
今日は、その中でも最も見直しやすい【クレジットカード】の活用法をご紹介します
さて、とても便利なため、つい使い過ぎてしまうクレジットカード。
クレジットカードの基本的な考え方を3つお伝えしますので、
今の使用方法と照らし合わせて、改善に役立てて下さい
①【カードで買うものを決めておく】
カードは、その利便性から、何を購入する際にも気軽に使用しがちです。
使用する項目(洋服代や美容代など)を予め決めておくことで、
家計の管理も楽になり、利用を制限することもできます。
②【リボ払い・分割払い・ボーナス払いは利用しない】
リボ払いや分割払いを利用すると、余計な金利を支払わなくてはいけない上、
使った金額を把握し辛くなります。 また、支払いを先延ばしにする癖がつくと、
「お金が無いけど買ってしまう」という考えになって、浪費傾向へと直結します。
基本的には一括払い!分割する場合も金利のかからない2分割までにしましょう
③【カードを「現金が足りない時に使うもの」と認識しない】
クレジットカードは、何でも購入できる魔法のカードではありません。
「給料日前のピンチをカードでしのぐ」という人は、給料の範囲内で
生活できていないということで、家計が破綻している証なのです
④【現金と同様に、使用した月の支払いとして把握しておく】
カードは、使用した日と支払いの日に間隔が開くため、管理が混乱しがちです。
現金の支払いと同様に、使用した月の支払いとして把握しておきましょう!
最後に、クレジットカードは、使い方次第では家計管理や節約にも効果があります。
一度ご自身のカードの使い方を見直し、決めたルールにそった使い方をしてみて下さい
無意識に習慣になっていた良くない消費傾向が見つかるかもしれませんよ
今月の『資金計画勉強会』の開催は、今週末の10日・日曜の午後です、安易な
損得勘定だけでなく、リスクヘッジをしっかり考えた正しい資金計画をお伝えします
(田野)
先日読んだある本に、“人間の生きる目的とは、【頼まれごとの人生】を送ること!
すなわち、人に喜ばれる存在になることである” という話がありました。
「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わない生活を、ある
一定期間行えば、人から色んな頼まれごとをされるようになるそうです。
その頼まれごとに全力でドンドン応えていくと、そうしていく中で、
自分が何らかの方向に導かれていることに気づくようになる!
それこそが、「使われる使命」=『使命』なのだそうな・・・
しかも、どんなに働いても全然疲れない!体が疲れなくなっていくのでしょう
日々、自分の周りに起きることは、全て運命だと受け入れて、
ご縁のあったことに全力で取り組むと、ドンドン道が開けていくようです
その道を進むことで、自分が成長し、またその次にすべきことも見えてくる~感覚
これからも自分の周囲に起こるであろう色んなことに対して、
前向きに捉えて、全力で取り組んでいきたいものです
(田野)
先日新聞のマナー欄に、「不祝儀での作法」のポイントが掲載されていました。
冬場は、厳しい寒さが続くせいか葬儀などが多いように思います。
(今朝は、昨日の春の嵐とはうって変わって、真冬に逆戻りです)
また、訃報って急なことが多いので、葬儀に参列する場合、
香典の金額や表書き、服装などで迷うことはありませんか
ここで、最低限のマナーを踏まえて故人を悼むためのポイントを3つご紹介します
◆香典は5千円~1万円が目安だが、地域や職場での相場もあるので仲間や上司に相談すること。
◆参列時の服装は、地味にして清潔感を保つこと。
◆斎場などでの式の場合、作法の不明点はスタッフに問合せるとよい。
なお、年末の欠礼状などで訃報を後日知った場合は、電話や手紙で
弔意を伝え、あとは遺族の負担にならないよう気遣うことが大切なよう
香典の代わりにお線香を贈ったり、お盆に弔問したりしてもいいそうです。
ただ最近は、地域のコミュニティや親戚付き合いが薄れる中、
葬儀の作法などを身近な人から教わる機会が減りました
最低限のマナーは必要ですが、形式にこだわり過ぎても良くないとのことです
故人を悼み、遺族を思いやる気持ちを丁寧に表現し、伝えることが一番大事なんですね
(田野)
お財布に名刺入れ、ポーチにリップクリーム、手帳やペン・・・
ほとんど毎日私たちが持ち歩いているこれらの物たち。。。
片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが先日、テレビでこんな話をしていました。
「どうせ毎日持ち歩いている物だから、ずっとバッグに
入れっぱなし」という人が結構いますが、それはダメだと
バッグを物の定位置にするのではなく、家に収納場所を設けなさい!と言います
そもそもバッグというのは、外出する時に物を運ぶことが本来の役割ですもの
書類やポーチ等持ち物全てを一人まるごと受け入れて、パンパンになった状態で連れ回され、
置かれる時は地面に擦られ、それでも黙々と中の物と私たちを甲斐甲斐しく支え続ける!
バッグって、なんて働き者なんでしょう
せめて私たちが家にいる間くらい、しっかり休ませてあげなくちゃ、バチがあたるというもの
実際、物が入れっぱなしの状態のままのバッグは傷みやすく、
形が崩れて、すぐにくたびれた印象になってしまいます
ちなみにバッグの片づけをしている時に中から発見することが多いのは、
小銭、ポケットティッシュ、くしゃくしゃのレシート、噛み終わって紙に包んだガムなど。
これらにまぎれて、印鑑や書類、スマホやアクセサリーなど
とても大事な物が入っていたりするのがとても危険なのです
だから、バッグは毎日、空にしましょうよ
まっ、たまに空にできない日があっても構わないらしいです、ハードな仕事で疲れて
帰った時なんか、面倒臭くて中身を入れっぱなし!という日もそりゃあるでしょう
大事なのは、中に入れている物全てに帰るべき定位置の収納場所が
家の中にあり、バッグが休める環境が用意されていることなのです。
それって、バッグだけに限ることじゃないですよね
(田野)
一昨日のブログで「機嫌と運の関連性」の話をしましたが、
それと同時に、「いやいややるほどうまくいかない」
「ワクワクするほどうまくいく」って経験、皆さんありませんか
私たちは日々、やらなきゃいけないことがたくさんあると思います。
朝起きなきゃいけないし、ごはん食べなきゃいけないし、お風呂に入らなきゃいけないし・・・
この「やらなきゃいけないこと」を、もし、いやいややっていたら。。。
例えば掃除!いやいやいやするよりも、楽しみながらした方がいいに決まってます
掃除以外でも、楽しんでやっていれば物事は大体うまくいくでしょう
逆に、いやいややってると、イライラすることが増え
→ うまくいかない
→ 余計にイライラする
→ さらにトラブルを引き寄せる
どうせやらなきゃいけない家事、付き合わなきゃいけない家族、向き合わなきゃいけない自分・・・
どうせなら、何としてでも楽しみに変えてしまいましょうよ
まずは一つ!小さな「いや」を「好き」になれば、あとは“オセロ”のように、
なし崩し的に全てのことが、好き・楽しみに変わっていくんですね
(田野)
最近よくテレビにも出ている「ナグモクリニック」の院長・南雲吉則氏の本を
読み返していて、「なるほど!」と思ったことがあったので今日はご紹介します。
彼は60歳近いのに、その実年齢より若く見えるルックスで、今話題になっていますね
「世の中に、ケーキの食べ放題とアルコールの飲み放題ほど、
体によくないものはない!」と、彼は本の中で言っています。
女性のスイーツ好きが健康によくないように、男性の場合は酒好きが問題になるケースが多い
同じ飲むなら、家で安いお酒を飲むのではなく、外で高いお酒を飲むといいと彼は言います。
お洒落なお店で高いお酒を飲んでいると、つい値段が気になってしまい、
それがうまい具合に酒量にブレーキをかけてくれるそうです
また、スイーツに関しても同じで、コンビニで100~200円で買えるお菓子などに
手を出すのは控えて、一流パティシエのケーキや老舗の和菓子屋さんの
最高の素材を使って作った上生菓子だけに限定するといいそうです。
安いお菓子は、際限なく食べてしまう危険性がめちゃくちゃ高いですから
ただ生菓子は、1個だけ買うのは気が引けるので、4個くらい買って
職場の皆なやサークルの友達にご馳走したらいいそうな・・・
毎日ではなく、月に何回かの楽しみにして、「あー、美味しかった!
これでしばらくは食べなくて大丈夫。」 と感じたら成功のようです
お酒やスイーツをどうしてもやめられない方は、我慢してストレスをためるより、
最高の楽しみに昇華させて、安物で妥協しないようにすればいいんですね
(田野)
皆さんも感じたことあると思いますが、不機嫌でいる時
色んな不運に見舞われることってありませんか
例えば、入りたいお店が満席で入れなかったり、店員さんが
めちゃくちゃ嫌な感じだったり、無駄に人や物にぶつかるとか・・・
逆に、上機嫌でいる時、ラッキーに出会う確率が増えていると感じたことありませんか
いつも混んでるお店にスーっと入れるとか、信号がずっと青だとか・・・
上機嫌だから、そんな些細なラッキーに気づくのか、
上機嫌だからラッキーを引き寄せるのか! どっちもなんですねぇ
つまり、「機嫌」と「運」は、常に連動しているんです
なんだか、不運に見舞われてるなぁと感じたら、
まずは機嫌を整えることですな。。。
(田野)
政府と損害保険各社が、家庭向けの地震保険の新規契約の保険料を
2014年7月をめどに、平均15%程度引き上げる方針を固めています。
それは、東日本大震災で巨額の保険金を支払い、保険料を積み上げた準備金が大幅に
減少したことを踏まえ、次に巨大地震が起きた時に支払う保険金の財源が足りないためです。
値上げは1980年以来2回目で、2015年以降にさらに再値上げを検討しています
そもそも地震保険は、皆さんもご存知の通り、企業向けは民間保険ですが、家屋向けは
政府と損保会社が共同で運営する公的な保険で、政府が大半の責任を負っています。
ところが、いかに政府でも無限に責任を負うことは出来ない! 一回の地震での
総支払限度額は、民間責任部分も含めて6兆2000億円と定められているのです。
しかも、それはあくまで緊急に予算を組んだ場合の話であって、政府は補正予算、
損保会社は銀行から資金を借り入れて、地震保険金をやりくりしています。
東日本大震災前は2兆3000億円あった準備金は、震災後の
保険金の支払いで1兆2000億円を取り崩したんだそうな・・・
なので今、「準備金」の積み増しは不可避の状況なのです
損保各社で構成する「損害保険料率算出機構」が、理事会で料率の
引き上げを議論し、来月、地震保険値上げを金融庁に届け出るようです。
さらに新規契約のほか、既に契約している人の保険料も契約更新時には上がります
とは言え、こうした相次ぐ値上げは、地震保険の加入にブレーキをかける懸念もあるため、
損保各社は、耐震化の度合いに応じて適用している割引率の拡大を検討するそうです
住宅の耐震化を促すと同時に、加入しやすい環境の整備が狙いで、これからは特に
損保各社と私たち住宅会社、住宅ローンを扱う銀行との連携が重要になってきます!
今日は、住まいづくりとは切り離せない『地震保険』についてお伝えしました
(田野)
日々生活する中で、「変わりたい!」と思う人は多いと思います。
ただ、「変わりたい」という時、今を感情的に否定しているだけなことが多いよう
なので、もっとクールに「この部分を変えたい」の方が良い気がします
しかも、どこまで、どう変わればいいのか!という具体的なビジョンが大事です
つまり、「変わる」という概念をもっとわかりやすいものに!
「変わりたい」という“本音”を明確にしたらいい
例えば、「落ち込みやすいから、もっと前向きに変わりたい!」という時、何一つ具体的な
ことがなく、ビジョンが見えないため、今日から変えるべき行動が見えないですよね
だったら、「一日最低一回気持ち良く笑えたら、きっと周りもハッピーになるんだろうな」
とすれば、それが、リアルに思い浮かべることができて、ワクワクできます
明日、やるべき行動が見えて、今、やりたい行動も湧いてくるでしょう
あなたが今、一番変えたいと思うところは何ですか?
変われるとしたら、ゴールはどこですか
(田野)
一昨日のブログでも書きましたが、私たちは、
いつの間にかそうなってほしくないことを熱く語ってしまいます。
①体調が良くなりたいのに、体調が悪い話ばっかりする
②痩せたいのに、食べたら太る話ばっかりする
③幸せになりたいのに、いかに辛いかを語ってしまう
だから、感謝とかワクワクする言葉に切り替えていこうという話でした。
ただ、そうは言っても、本当に辛い時は誰かに話を聞いてもらいたいものです
そういう時は、熱く語るのではなく、「どうすれば良い方向に向かうと思う?」と
相談する感じで語れば、相手も悪い気はしないし、良いアイデアも生まれやすいでしょう!
だから、本当に辛くなる前に、早めに前向きな『質問』を使って語り合えるといいなぁ~と。
人に相談する時は、言葉の選び方でも引き出される回答が全然変わってきますもの
人生の運転が上手い人は、同時に質問が上手い人なんですね
(田野)
いくつか種類はありますが、「つもり病」という病気、聞いたことあるでしょうか
正確には、「◯◯◯はやるつもりでした病」という
のですが、なぜこの病気にかかったらダメなのか!
その病気にかかっている人は、「それはやるつもりでした」
「それはわかっています」「それは前にやったんですが・・・」
と物事を素直に受け入れる姿勢に欠ける人が多いようです
これは、私自身も気をつけなければならないと、常日頃感じています
特に、年齢、キャリア、経験を重ねてくるほどにその程度は強くなるよう
指摘やアドバイスを受けている時点でやれてないということは、
「自分が至らなかった」という謙虚な姿勢が欠けています
そして、人からのアドバイスを素直に受け入れないという姿勢が強いと
周囲との協調性が生まれにくく、物事がスムーズに運びにくくなります
一方、成長のスピードが早い人は、自分がちょっと知っていたり分かっていたことでも、また、これから
やろうとしていたことでも、素直に「なるほど、やってみます。ありがとうございます!」と言える人です
仕事やそれ以外のことも全て、自分一人の力でできるものではありません。
毎日色々な気づきをいただきます、本当にありがたいことだと思います
(田野)
「臭い物に蓋をする」ということわざがあります。
失敗や悪事、人に知られたくない事柄を一時しのぎの手段で隠そうとすることのたとえを言います。
これからの時代!「臭い物には蓋をしない」ことが、重要になってきています。
時代が成熟し、低成長時代になった状況で、ちょっと気になることや心配なぁ感じていることに、
気にしない、考えないように「まぁ、何とかなるか」と思っていると、そのツケを物凄く負わされるよう
別に気分的に追い詰められて、切羽詰まって過ごさなきゃならないということではなく、
“臭い物に蓋をせずに”現実をしっかりと真正面から見つめて、何かしらの対策や
手を打った方が、結果的に気分がいいし気持ちがいいということなんです
あのイチロー選手は、バットを振る瞬間までは全てが「準備」だと言っています。
朝起きて、朝食をとって、球場に何時間も前に到着して、決まった準備体操をして
試合に臨み、バッターボックスに立つ前の決まった同じ所作も全てが
バットを気持ちよく振って、ヒットを打つための「準備」なんだそうな・・・
「臭い物に蓋をしない」ということは、全てのことに準備をするということになります
「準備」すると考えるだけで、何か気持ちが落ち着く感じがするものですね
(田野)
土日が連休で、今日から仕事開始という方多いと思います
1週間のスケジュールは人によってそれぞれ違うと思いますが、
「感情のスケジュール」について考えている人って少ないようです
私たち人間にはバイオリズムがありますが、長く生きていると、
自分がどういう時に機嫌が悪くなるか、だいたい読めてきます。
よく考えると、「月曜日がイライラするな」 とか。
「会議が増えるとギスギスしてくるな」 とか・・・。
仕事のスケジュールや授業の時間割と一緒で、だいたい予想できる「感情」があります
そこを予測して、先回りして整える準備をする!対策をとる!心を整える!
それが、感情を上手くコントロールする一つの手段です
さて、この1週間の「心の目標」を一言で表すと、皆さんは何でしょうか
私は、「挑」でいきます
んー、いや、やっぱ「耐」かなぁ。。。
(田野)