「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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今日は10月10日、ぞろ目です!
このあと、偶然に10時10分10秒に時計を見ることができたなら、なんかハッピーなことがあるかも
・・・なんて思うのは私だけでしょうか
さて、先日新聞に掲載されていたお菓子な話です。。。
この不況の中、「柿の種」などで有名な米菓大手の『亀田製菓』が、なんと、売上高、
税引き後利益ともに過去最高を記録したというのです!
その立役者の一つが、塩味と甘味が微妙に入り交じる「ハッピーターン」という洋風せんべいです。
皆さんも食べられたことあると思いますが、実は私、この食感が大好きです!
袋を開けて一つ食べ始めると、「やめられない、とまらない!」になっちゃいます
「ハッピーターン」は、“ハッピーパウダー”という“甘じょっぱい”味付け粉が、
多目にまぶしてあるのが特徴で、1976年に発売された長寿商品!
それが、今なぜ突然、売上をのばしたのか
それは、味付け粉の付着量を従来の2倍にしたからなのです
昨年の5月に味付け粉200%の商品を発売したところ、凄い売れ行きになったそうな…
なのでさらに、今年の4月に味付け粉250%の商品を発売したら、
1か月で見込みの3倍が売れ、店頭で一時、品薄状態になったそうです。
では、ヒットの裏には何があったのでしょう
一つは、食品業界で昨年来話題になっている“濃い味ブーム”に乗ったということ!
もう一つは、個人ブログやツイッターなどの口コミ効果で噂が広がったことです。
最後に裏話を…
ハッピーターンが生まれた1976年当時、第一次オイルショック後の不況下で世相が暗かったため、
『お客様に幸せが戻ってきますように…』という思いをその名前に込めたのだそうです。
今また、こんなご時世なので、この“ハッピーターン”をいっぱい食べて、幸せな気分になりたいっ
(田野)
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