「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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日銀は、昨日開かれた金融政策決定会合で、実質的ゼロ金利政策の復活と、量的金融緩和策の
強化に踏み切りました!政府もこれに連携して早期の景気対策を全力であたってもらいたいですね
さて先日、お客さまから「住宅の買い替えを考えているんだけど、土地の価格が下がってるから、
自宅が高く売れないんだよ!今は買い替え時じゃないのかな」と相談を受けました!
たしかに今年の公示地価によると、全国的に地価は下落しています。
買い替えには不利と思われがちですが、決してそうではありません
売却する自宅と同じく、購入する物件も値下がりしやすいからです
例えば、2000万円の自宅を売却して4000万円の物件を購入する場合、
その差額の2000万円を、借入れなどで調達することになります。
ところが、全体的に地価が2割下がったとすると、自宅は1600万円でしか売れないものの、
買い替える物件も値下がりして3200万円で購入できることになります。
その差額1600万円を調達すれば済みます
もちろん、現実の住宅価格は一律に下がるとは限りません。
ただ、地価の下落の動向を考えると、売却物件と購入物件の価格差が狭まりやすく、
買い替えに有利とも言えるのです
最後に、住宅の“買い替え”はタイミングと資金計画がとても重要です
「自分の家はすぐ売れる。」「いい物件にすぐに出会える。」そんな思惑がはずれると
取り返しのつかない事態に陥ることもありますから、十分に気をつけましょう
不動産のことで、お困りのこと・お悩みのことがありましたら、
何でもお気軽に私たちプロにご相談下さいね
(田野)
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