「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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手元に資金の余裕ができた時、金利が低い今なら、貯めておくのではなく、
住宅ローンの一部繰り上げ返済に充てて支払総額を減らすのもよいでしょう!
繰り上げ返済では、返済額は全て元金に充てられるため、それに対する利子も減らすことができます
元金以上に返済総額を減らせることがメリットです
繰り上げ返済には次の二つのタイプがあります。
① 期間短縮型…毎月の返済額は変えずに返済期間を短くする。
② 返済額軽減型…返済期間は変えずに毎月の支払額を少なくする。
住宅ローンの返済方法では、毎月の返済額が一定の『元利均等型』(他に元金均等型があります)を
選んでいる人が多く、当初の返済金はほとんど利子に充てられるため、
①の方が②より利子をより軽減でき、返済総額も減らせます
ただ、毎月の返済額が負担になっている場合は、②を選んだ方が良いです!
また、元金を減らせる繰り上げ返済は、する時期が早ければ早いほど、
将来支払う利子を大きく減らせます。
最近では、インターネットで繰り上げ返済ができる場合も多いですし、
手数料が無料のケースも増えています。
1円単位でできる金融機関も多いので、
最初にローンを組む時の金融機関選びの基準にこれらのことも加味するとよいでしょう
手数料がタダなら、毎月の給料やボーナスが余った時にその都度こまめにすることもできますよね
そして、繰り上げ返済で予定より早くローンを払いきると、抵当権の抹消手続きが必要ですが、
通常は金融機関を通じて司法書士に2~3万円程度の報酬を支払ってしてもらいます。
けれど、最近では、法務局の方が親切に教えてくれるので、自分で挑戦してみるのもよいのでは
何ごとも節約節約
これからも住宅ローンや税金のことなどお客さまのお役に立つ情報を分かりやすく、
リアルタイムにお届けしていきます
(田野)
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