「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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印象的な言葉でしたね~先の日曜に、4場所連続全勝優勝した横綱・白鵬の言葉です
優勝は16度目、全勝優勝は8回目となり、双葉山、大鵬の歴代最多記録に並びました。
連勝記録を「62」までに伸ばした一人横綱は、次の九州場所(11月14日が初日)で
双葉山の69連勝超えを目指します
また彼は、地元出身の輪島大士とは親子のような間柄で、
毎年1月に一緒にトークショーを行ったり、輪島に並ぶ14回の優勝を決めた後には、
彼の現役時代と同じ黄金の締め込みを着用していました
(野球賭博騒動の影響で「目立った色はよくない」と、現在はこげ茶ですが)
4場所連続全勝優勝!という偉業を成し遂げて迎えた千秋楽の表彰式…
ついに、白鵬の手に天皇賜杯(29キロだそうな…)が渡りました
野球賭博問題などに揺れた先場所(名古屋)では、相撲協会が各表彰を自粛
彼は、天皇賜杯を抱くことができず、思わず悔し涙を流しました。(これも印象に残りました)
けれど、今場所の白鵬の目には涙はなく、誇りに満ちた表情で優勝インタビューに答えていました!
『先場所は本当につらい思いをしたし、今場所は賜杯を自分が!という気持ちがあったので嬉しい。
運は努力した人間にしかこない。相撲だけじゃなく、色んなことに精進することで
神様が与えてくれるもの!』と、彼が手にした「賜杯」はいつもにもまして輝いていましたね
『まずは江戸時代の横綱・谷風(63連勝)に並ぶこと!そして、昭和の大横綱・双葉山さんを
目指したい!』と、千秋楽は満員御礼となった国技館で、一人横綱ははっきりとした口調で
歴史的な偉業を約束しました
モンゴル出身ですが、力士の中でも人一倍“相撲”に情熱をかけている白鵬!
夢に向かって頑張ってほしいですね
(田野)
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