「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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皆さんは江戸時代の一般庶民の生活、想像したことあるでしょうか
例えば、食事!衛生状態は今ほど清潔ではなかったはず。
しょっちゅう腹痛や下痢していたのでしょうか? それと味付け!あと、肉食、お酒…
それから、匂い!どうでしょうか?
お風呂やトイレ!ちゃんとできたんでしょうか?
あと、言葉や文字!お互いコミュニケーションとれてたんでしょうか?などなど…
江戸時代の生活はズバリ早寝早起き
日とともに起き、日が沈むとともに寝る…
朝は早いけど、仕事はせいぜいお昼くらいまで。
時計も携帯も無いから時間はアバウトで、8時半にタイムカードを押すこともなく…
その日を暮らせるお金があるなら、働かなくてオッケー!定職に就かなくていいわけです。
まぁ要は“フリーター”で、周りも皆なフリーターだったようです
武士たちも、勤務は一勤一休! もちろん、勤務は昼過ぎまでで、仕事が終われば、
ひとっ風呂浴びるもよし、寄席に行ったり、歌舞伎を観たり、のーんびり過ごして一日が終わります。
一般庶民も、朝早く起きて銭湯や髪結床に行って眠っている体を覚まし、朝食をとり仕事!
仕事が終われば、居酒屋に行って仕事の愚痴でも言いながら、
お酒を飲んで家に帰る…こんな感じでしょうか
また、フリーターといっても、『働かざる者、食うべからず』の社会だったでしょうから、今のような
グータラでも食べていけるという時代ではなかったわけで、皆な勤勉で働き者だったのではと思います
現代のようにテレビもDVDもなく、コンビニもない時代ですから、夜することが無い?ですよね!
睡眠がたっぷりとれて、体にとっても良い生活習慣だったのでは
今よりストレスが無く、精神的に豊かな時代だったかもしれないですね!
でも、時計も携帯も無い時代って ちょっと興味が涌きませんか
(田野)
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