「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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冬場、室内で快適に過ごすためには、暖房器具を上手に活用することが欠かせません。
部屋をムラなく暖め、身体全体を温めることが大切ですから
特に高齢者がいらっしゃるお宅のリビングは、こたつやホットカーペットなど
身体の一部を温める暖房器具の使用が目立ち、室温が低くなりがちなのです
先日も「こたつで寝てしまって低温火傷してしまったよ」という話を耳にしました。
本当に気をつけたいですね
また高齢者の方は、体感温度が低いためどうしても厚着をしてしまい、
「うちのじいちゃんは、部屋の中でもコートを脱がないのよ」ってなことに…
それでも『寒い、寒い』と姿勢も悪くなり、活動量が極端に減ってしまうようです。
一般的に、室温が15℃以下の部屋で過ごすと、自律神経の
バランスが悪くなり、健康面で影響が出かねないそうな…
例えば、不整脈の症状や低血圧による発作、消化・排泄機能の変調、などなど…
なので、冬場の室温の目安は20℃前後です
室内に温度計を置いて、部屋の温度が低くなり過ぎないように気を配りたいですね。
そして、各々の暖房器具の特徴について理解しておくことが大切です!
「こたつ」は、下半身を温めますが、姿勢が固定され活動量が低下する!
「エアコン」は、床付近を暖めにくい。
冷えやすい足元を温めるには、「床暖房」や「ホットカーペット」が最適で、
補助的にエアコンを使うと良い! 昔から『頭寒足熱』といいますから
また、「ファンヒーター」は、冷気が伝わりやすい窓際に置いて、暖かい空気を部屋中に循環させる!
適切な室温管理により、身体全体を温めることで血行も良くなり、活動力も増します!
『住まい』に応じて暖房器具の使い方を工夫したいですね
弊社でも、ヒートポンプ式で高効率の床暖房や、深夜電力を利用し24時間ムラなく空間を
暖める蓄熱式暖房器等、省エネの暖房器具のご提案をさせていただいております。
暖房器具の増設等のご相談はお気軽にどうぞ
さて、今夜24時いよいよキックオフ!ザックジャパン、アジア杯・優勝をかけたオーストラリア戦です
深夜ですので、暖かい部屋で家族皆なで楽しく観戦!とはいきませんが…応援しましょう
(田野)
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