忍者ブログ
「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2011012620440000.jpg石川県内は10年ぶりの大雪で!1月はもー本当に寒かったんですが、
最終日の今日も寒波が猛威を振るいそう皆さん、気をつけましょう

サランラップ…“一家に一個ある”と言っても過言ではない!
          食品包装ラップフィルムの代名詞的存在

1960年に国内で発売され、冷凍・冷蔵庫や電子レンジの普及に加え、
核家族化による食生活の変化に応じて販売量は伸び、
この分野の“トップブランド”を維持しています

ブランド名は、このラップを作った米企業職員の二人の妻、
「サラ」と「アン」にちなんでる!皆さん、ご存知でしたか

この二人が近所の人たちとピクニックに行った際、ラップに
包まれたレタスの鮮度が評判になったのだといいます。

日本での発売当時は、まだ電気冷蔵庫が家庭に普及して
おらず、“常温でも鮮度を保てる”ことを売りにしました。

当時の価格は幅30㌢の7㍍巻きが100円。
現在の約1000円に値するかなりの“ぜいたく品”だったようです

そして、冷蔵庫の普及につれて“水分を逃さず、臭いが移らない”と評判になり、売れ行きが伸びた!
さらに、電子レンジが出回ると“加熱・調理に最適”とうたい、勢いを増します。

高度成長期を過ぎてからも、家族の食事時間がバラバラになり、
出来上がったお料理を個別に包んで冷凍するなど、活躍の場が広がった!

発売50年間で包んだお皿の数は、な・な・なんと約4500億枚

想像を絶する数ですねぇ

素材自体は半世紀前と変わりませんが、ラップの幅は、使い勝手に
合わせて、発売当初の30㌢に、15、22㌢のタイプが加わってます。

さらに、箱からラップをつまみやすく、巻き戻りも防ぐように
加工したりと、箱だけでも十数件の特許があるそうな…

便利さと安全性を追求し、今も進化し続けています
お皿だけでなく、時代のニーズを“包み込む”優れもの!
それが『サランラップ』なんですね


(田野)

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[05/21 さくらイナッシー]
[04/20 チビ太]
[11/05 shakana]
[10/12 チビ太]
[10/12 shakana]
最新TB
プロフィール
HN:
THE HOUSE 金澤
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
石川県金沢市。鈴木建設(株)がお届けするオリジナル住宅「THE HOUSE 金澤」
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アンケート
「THE HOUSE 金澤」 鈴木建設株式会社 住宅事業部
Copyrigt(c)2009 Suzuki-Construction Co.,Ltd All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]