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「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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昨日ブログで“除雪費が足りない”と書きましたが、昨夜また降り続き今朝は積雪が・・・
もう本当に『勘弁してくださいっ』って感じです

さて、昨年行った生活保障に関する調査によれば、
「老後は、つつましい生活になる」と考える人が全体の7割を突破し、過去最高となったそうです

同様の質問を開始した1993年の約5割から毎回増えているそうな…

ちなみに、逆に「豊かになる」はたったの2.1%で過去最低となっています。
厳しい経済情勢を受けて、堅実な考え方をする人が増えたんですね

ところで、“老後の生活”をどう過ごすか?貯金はいくらあるのか?
生活費はいくらかかるのか?…さっと答えられる人は、意外と少ないものです。

老後というものは、誰にでも来るものなのですが、それに対して
万全の準備ができている人は、あまりいないのが現状のようです

“団塊の世代”が一斉に定年を迎え、老後の生活に入るわけですが、多くの人は
仕事ばかりしていたので、生活費の問題はともかく、どう過ごしていいのか
判らない人が非常に多く、不安にさいなまれているそうです

楽天的かもしれませんが、老後の生活費を正確に把握し、入る年金や貯金を調べ、
毎月使えるお金が見えてきて、その範囲で楽しめばいいのではないでしょうか

年金が入り、貯金もそこそこある人は、国内なら沖縄や、さらにマレーシア、
フィリピンなど海外移住を考える人もいます。(実は私もその一人です)
マレーシアやフィリピン人は、目上の人を敬う文化がありますから

それか大半の人は、住み慣れた土地で、いつまでも健康で永く住みたいと思っているようですね。。。

人は年をとり、40代から視力・聴力・体力が衰え、時間と共に様々な
身体の機能が低下してきますし、 また、高齢になると家に居る時間が増えます。

今までの生活様式を考慮し趣味を楽しんだり、可能な限り自分の力で
生活できるよう、老後に備えた家づくりが大切なのでは

老後の生活は、お金さえあれば?無くてもそれなりに、色々な選択肢があるようです。
ライフプランをシュミレーションし、足らない部分をどう補うか考え、快適に暮らしたいものですね


(田野)

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