「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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昨夜、大阪で行われたサッカー・チャリティードリームマッチ。
震災後、自粛ムードの中、初めての大きなスポーツの試合!
キング・カズのゴール、そして彼らの全力プレーに興奮と感動を覚えました。
彼らの闘志はきっと被災地に届き、復興の心の支えになったに違いありません!
サッカーを、スポーツを愛する人たちの“絆”を確かめ合う、忘れらない夜になったことでしょう。
さて、今回の大地震、発生から20日余りが経とうとしています。
自然の脅威と畏怖、そして教訓をまざまざと見せつけられます。
人智をはるかに超える“自然の力”の前に人類は、もっともっと学び、考えていく必要があります!
「水平線いっぱいに広がる巨大な泡立つ白壁と黒い影が、海上を滑ってきた」
机上の想像をはるかに超える大津波は、過去の教訓から
三陸沿岸に建てられた巨大な防波堤を軽々と越えていった…
考え方の原点として“人間も自然の中の一部である”ということを改めて
謙虚に捉え、焦点を合わせてみると色々なことが見えてくると思います。
まだまだ余震が続き、原発放射能漏れ事故の終息が見えない、
新学期だというのに学校に行けない、不安いっぱいの毎日・・・
試練でもありますが、人類の意識レベルを向上させる上での
大きな起点、転機と考え、前向きに捉えることが大事なのでは!?
多くの方々の無二の命、貴重な財産の犠牲の上での“新たな出発”です!
被災した人もしなかった人も、全ての人類はそのことを自覚して、
失われた多くのもののため、人類全体の発展のために、よりしっかり
とした“生き方”をしていく責任が私たちにはあるのではないでしょうか。
解決困難と感じる数々の問題に立ち向かいつつ、早くしっかりと日常に戻っていきたいものです。
(田野)
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