「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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先日車中のラジオから聴こえてきた『二千円札』のお話です。
二千円札は10年前の今頃(7月19日)に発行されたんですって
2000年に「九州・沖縄サミット開催」を記念して発行されたのです
最近見ました?使いましたか
私、ここ数年、見てないです!使ってもないです
流通量は2004年のピーク時に5.1億枚を記録し、五千円札を上回ったけれど、その後は低迷…
今では1.1億枚と紙幣全体の1%にも満たないまでに落ち込んだそうな…
見ないはずですね
二千円札の表は首里城こ「守礼の門」で、裏は「源氏物語絵巻」が描かれていますね!
存在感薄い 私、全然憶えてません
さらに、二千円札には最新の偽造防止技術が…(ネットで調べました)
①お札を傾けると、表面左下には「2000」、裏面右上には「NIPPON」の文字が浮かび上がる。
②表面右上の料額の文字「2000」は、角度を変えると青緑色から紫色に変わる。
③お札を傾けると、左右の余白部にピンク色のパール光沢のある半透明な模様が浮かび上がる。
④目の不自由な人が識別できるように、ざらつき感のある点字の「に」をデザイン化しマークしている。
⑤表の印章(日本銀行総裁印)に紫外線をあてると、オレンジ色に光る。
こんなに素晴らしいお札なのにもったいない
私なんて、偽物の二千円札を渡されても多分判らないと思います
人気が低くて、2003年度以降は製造されておらず、
現在では大量の二千円札が日銀の金庫に保管されたままの状態だそうです。
そこで、『沖縄から平和への思いを込めて、二千円札を全国に広めていきましょう』と
“二千円札大使”なる人たちが全国に135949名(2010年6月現在)いらっしゃるそうですよ
私たちが二千円札の意義、利便性に納得できれば徐々に流通量も増えるのでしょうね
さあ、夏本番! 今宵は花火大会だぁ
(田野)
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