「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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各地で猛暑が続く日本列島!
夏の定番アイス『ガリガリ君』も品薄状態になっちゃいましたね
毎日のように聞かれる「真夏日」や「熱帯夜」などのお天気用語。。。
これらの基になるデータを測る観測地点とは、どんな場所にあるのでしょうか
ここで、気温に関する言葉の定義をおさらいしましょう!
【猛暑日】・・・最高気温が35℃以上の日
【真夏日】・・・ 〃 30℃以上の日
【夏日】 ・・・ 〃 25℃以上の日
【熱帯夜】・・・最低気温が25℃以上の夜
気象庁によると、観測地点は約20キロ四方の中に1ヵ所の割合で全国に偏りなく設置され、その数は
1277地点(雨や雪しか観測できない場所を除き気温が観測できるのは921地点)に上るそうです。
小学校や消防署、農業試験場などの公的機関のほか、牧場や民家の場合もあるとのこと!
いずれも気象庁が土地を借り受けた場所で、賃料は無料の場合も、有料の場合もあるといいます。
気象庁は「相手に迷惑をかけてはいけない」との理由や防犯上の観点から、
詳しい場所は公表していません。(尋ねても教えてくれません)
過去には雨量計に水を入れられるなど、観測機器にいたずらされることもあったそうな…
観測機器は、風通しや日当たりの良い場所に置かれ、
侵入者を防ぐために柵を設けたり、照り返しや雨滴の跳ね返りを少なくするために
芝生を植えたりするなど、様々な対策がとられています。
そして、観測されたデータはオンラインで気象庁に送られているのです。
気象の変化を誰よりも早くキャッチし、情報を発信してくれる“観測地点”
どこかで見つけても、そっとしておいてあげて下さいね
(田野)
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