「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近、「節約疲れ」~そんなキーワードが各メディアで目につくようになってきました。
節約志向が高まっていた消費者が、ついに我慢に疲れて消費を始めたよう…
年末年始の旅行もしかり。今年は、旅で気分転換を図ろうという人が増えているようです
また、女性がクリスマスに期待するプレゼントの価格は
4万3620円と、昨年より1万3000円以上も高い
今年は、大切な人への贈り物で節約はしない方が良さそうですよ
確かに消費者においては、収入の減少、将来に対する
不安から財布のひもが固い状況が続いています
けれど、最近は“価格が安いだけ”で疑問に感じる商品も多いのではないでしょうか
価格を下げている分、原価を下げ、消費者に分からないようにやっている
つもりでも、敏感な消費者は品質が落ちたと見破っています
今、消費者に受け入れられ売れているのは、『この価格でこの品質』と、
価格だけでなく、品質にもこだわったモノです!
①商品がきっちりと差別化されていること、②お客さまが「適切な価格である」と認識すること
この2つが重要なようですね
消費者が「どれくらいまで払ってもいい」=「売れる価格」なのです。
ただ安いだけの商品は、“こだわり客離れ”を招きます。
経済不況が長く続いているので疲れている人も多く、そういう時に手の届く範囲で、
自分へのご褒美として、「プチ贅沢」な商品が売れているのです!
若い女子たちをターゲットにした「ちょい高め」のパンやデザートも順調な売れ行きだそうな…
皆な、『少し高くても、美味しいものを食べたい』~ちょっとした贅沢気分を味わいたいんですよね
まだまだ厳しい日本の経済環境の中、一方で「節約疲れ」とも言われるようになり、
我慢し続けるだけでなく、本当に良いものは買いたい!というニーズも高まりつつあります。
“プチ贅沢”~ブーム化が加速してます
(田野)
PR
この記事にコメントする