「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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今日は『中秋の名月』ですね~中秋の名月といえば“お月見”
我が国では古くから、旧暦8月15日に、秋の澄んだ空に昇る満月を鑑賞する風習があります。
ところで、中秋の名月は実は満月でないことが多いのだそうです。
今年の満月は、明日の18時17分に起こりますから!
しかーしつ、今日は朝からあいにくの雨 晴れてほしいなぁ~
今宵は、平安時代のお姫さまになった気分で、すすきを飾り、お月さまを目でたいものです
あっ、“月見団子”も用意しなきゃ
さて先日、日本一のさくらんぼ生産量を誇る山形県東根(ひがしね)市で、
不要になった種を使い、冷やしても温めても使える『癒しの枕』の製作に
取り組んでいる!という新聞記事を見ました。
“さくらんぼ”といえば、寒河江(さがえ)市の方が有名かしら
空洞の種が保冷・保温効果に優れている特性を生かした試みで、
市観光物産協会は「生産量が日本一なら、余った種も日本一!新たな特産品として広めたい」
と張り切ってるとのことです
飲料やジャムなどに加工した後で大量に残る種は、これまで産業廃棄物となっていました。
ベルギーなどではさくらんぼの種をクッションの詰め物として、温熱療法に使っているんだそうな…
協会はこのことに着目し、農家や加工業者などと連携して商品開発を目指しているのです
約2000粒で試作品(縦15センチ、横30センチ)を製作!
これを冷凍庫に45分ほど入れると、2時間近くひんやりした感触を楽しめ、
逆に電子レンジに3分間入れると、2時間ほど温かさが持続したそうです。
断熱効果に優れた殻の固さも枕にはうってつけとのこと
来年夏の試験販売(価格は千~2千円)開始を目指しています!
私もぜひ使ってみたいです
それより、私も今度さくらんぼの種で“自家製クッション”作りにチャレンジしてみようかしら
(その前に一体何粒のさくらんぼを食べなきゃならないのか2000粒なんて絶対無理だし)
今までなら捨てられてしまってた種の活用は、エコ時代にもぴったりですよね
(田野)
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