「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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旧盆入りした昨日、墓前で心静かに手を合わせるご家族連れの姿が県内各地でみられました。
帰省ラッシュもピークを迎え、二世代、三世代のご家族が笑顔の再会となりました!
お互いの近況報告はもちろん、皆なで将来のお住まいの話し合いなどをする良い機会でもあります
さて、マイホームを新築しよう!と思った時、
どのくらいの費用を頭金(自己資金)としてみておいたらよいのでしょうか
最近は、頭金無しでもほとんどの金融機関が住宅ローンを組めますが、
頭金が少ないとそれだけ借入金が増えて、返済額が多くなります
また、住宅ローンの諸費用もばかになりません。
(借入金額が多くなればなるほど余計にかかりますから)
一般的に、自己資金の目安は建築費(土地購入からの場合はそれを含めた額)の
およそ2割といわれています。
ただ、自己資金が不足する場合は、次の方法も検討してみましょう
①親・祖父母からの援助…親・祖父母からの住宅取得資金の贈与を受けた場合は、
今年は1500万円、来年は1000万円まで贈与税が非課税になります。
通常の年間贈与非課税枠110万円と合わせると、
今年は1610万円、来年は1110万円までは、非課税で資金援助してもらえます。
②社内融資…勤務先に、無担保で借りられる融資があれば、利用しましょう!
但し、借入額に比例して、毎月の返済額も増えますから、
確実に返済できるかのチェックは大切です。
③親からの借入れ…資金援助ではなく、親からを借金する方法です。
税務署に贈与とみなされないように、きちんと契約書を作成して、銀行振込みなどで
返済実績を残すなどしておけば問題ありません。
また、金利は住宅ローンの相場より低くても大丈夫です
最後に、頭金を貯めた方がメリットがあるかどうか ですが・・・
それは、現在賃貸アパートに住んでいて家賃の支払いがあるのか、
実家などに居て家賃がかからずに貯金ができるのか、このどちらなのかで違ってきます
今賃貸ということであれば、無理して頭金を貯めるメリットはあまりないです!
(新しい家に住むまで支払い続けるアパートの家賃がもったいない
そして、家賃を支払いながら、貯金するのは大変なことです)
頭金無しで住宅ローンを組んで家を新築し、家賃分を貯めて
何年後かに繰上げ返済にまわす方が総支払額を抑えることができるのです
さぁ、“夏の甲子園”今日の第2試合で、遊学館は関東一(東東京)と対戦します!
悔いの残らないプレーをしてもらいたいですね
(田野)
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