「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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大地震で、多数の被災者が避難所でギリギリの窮乏生活を強いられる中、
全国から寄せられる支援物資が、中々彼らの手元に届かないという現状があります。
仙台市の施設に支援物資が入った大量の段ボールの写真が、新聞に大きく掲載されていました。
段ボールの中にはお米や水、マスク、トイレットペーパー、おむつ、医薬品、救急用品、
衣類、毛布などが詰まっていて、早く被災者の方々に届けてほしいのに…
ただ、現場では、燃料不足を始め、道路や港湾の破壊、
ドライバーがいないなどの事態が続いているそうな…
原発周辺には、被曝の危険性から運搬ははかどらないし、また、現地に支援物資を届け、
多少なり被曝したトラックを県外に帰せない・・・など恐ろしいことが現実になりつつあります。
今こそ、国や自治体の協力なリーダーシップが求められます。
いや、国には任しておけないかも知れません!
幸い、ようやく港湾の復旧のできた地域からは船による輸送が再開され、
一分一秒でも早く物資を被災者の方々に届けてほしいです。
私たちひとりひとりは、心もとない小さな存在ですが、
寄り添って、助け合って、希望を持って、強くなれるんです!
私たちには“絆”があります。 “希望の輪”を広げましょう!
(田野)
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