「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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頑張って作業員さんたちが対応してくれていることはわかります、でも、
放射線量がもう危ない…身体に影響を及ぼす数値なのかもわからない。
被災地では、震度5以上の余震が2百数十回を越え、氷点下の冷え込みも…
大地震で原発に何が起こったのか?
炉心冷却がうまくいってない?圧力容器が空焚き状態?何度も水素爆発が起きている!
放射性物質拡散の恐れ?人体に、農作物にどんな悪影響を及ぼすのか?
人手不足の中、非常弁も作業員の方が一人一人交代で人力で開けたらしい…
大量被曝を覚悟して、一生懸命頑張って作業してくれています。
自衛官の方も炉心の冷却や住民の除染などの活動を続けています。
津波や爆発や被曝の恐れがある中での危険な作業です。
まさに、命懸けです!
屋内退避圏が、当初3㌔だったのが30㌔にまで範囲が広がり、
政府と東電の統合対策本部が被災5日目にようやく発足しました。
連携こそが“命綱”であることを胸に刻み直したはずです。
テレビなどの報道では、最悪な状況については説明されません。
地元の人や国民がパニックにならないように報道規制がなされているのでしょうか。
風評に惑わされてはいけませんが、情報が少なすぎます、遅すぎます、訂正が多すぎます。
どうか、原発の冷却が成功して、危機的状況から脱出できますように!
心から無事と安全を!手を合わせてお祈りしてます。
昨日から石川県や金沢市では、個人向けに救援物資の窓口が開設され、
義援金の受付も開始しました。 できることからやらなくちゃ・・・
(田野)
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