「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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最近、『思い出の買い直し』現象が目立ってきているそうです!
例えば、CDショップなどで、マイケルやマドンナなど自分が若い頃(1970、80年代)に聴いていた曲
(邦楽なら山口百恵ちゃんとか、古っ)のCDをつい買ったりする現象をいうのですが…
学生時代の楽しかった頃を思い出したり、当時はお小遣いが少なく、欲しくても買えなかった…ことを
思い出し、つい買いたい衝動にかられるんですよね
先日、新聞にも出てました
最近の消費者は流行の移り変わりが目まぐるしく、
多機能化する新しい商品を追いかけることに疲れてしまっているとのことです。
新しさよりも、自らの楽しかった記憶や体験を大切にし、その追体験を求めて
モノを買う人が増えているのです!
こうした消費者層をターゲットに、かつてのヒット商品を再び販売する企業も増えているとか…
例えば、ヤクルトの「ミルミル」とかサントリーの「鉄骨飲料」など再発売したところ、
予想を大きく上回る反響で、売れ行きは好調とのことです。
また、「懐かしさ」を求める消費行動は、先行き不透明な経済情勢にも大きく影響を受けているようです。
次から次へと出る新商品を買って失敗するよりも、
以前に聴いたことがある、飲んだことがある、使ったことがある商品の方が
安心して買うことができますから
今日よりも明日の方が、家計が悪くなるかもしれないという「右肩下がり」の時代―
得をするより損をしたくないという思いが強いのでしょう
「懐かしい」と「損をしたくない」― 一見、無関係な思いが、不況下の今、混じり合い一体となって、
商品やサービスを選択する際の基準になってきているのです
『懐かしく、新しく、住まう』―私たち「THE HOUSE 金澤」のブランドコンセプトと重なって
感じるのは私だけでしょうか
(田野)
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