「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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一定の期間内に住宅の建築請負契約を結ぶことを条件に、
分譲される宅地を『建築条件付き宅地』といいます!
その宅地を買うと○○○工務店で建てなければならないとあらかじめ決められているのです!
その建築会社が宅地の所有者である場合も多いです。
間取りなどの住宅プランが規格化されているために、
自分でハウスメーカーや工務店を探して注文住宅を建てるよりも設計の自由度が制限され、
「ああしたい、こうしたい」がとり入れられないケースもあります。
ですから、新聞や広告チラシを見て問い合わせする際は
まず、その宅地が『建築条件付き』なのか否かをしっかり確認しましょう
そして、次の点をチェックしましょう!
① 周辺相場に比べて土地の価格や建築費が適正かどうか。
(悪条件の土地や安普請の建物に、高い価格が付いている場合があります!)
② 住宅プランについて、どこまで自分たちの要望をとりい入れてもらえるのか。
(間取りや仕様の変更を時間をかけて打ち合わせしましょう!)
③ 土地と建物の価格の他にどんな費用がいくらかかるのか。
(上下水道の負担金や仲介手数料などの有無は最初に確認しましょう!)
一般的にユーザーは、土地と建物の合計分譲価格の安さに目を奪われがちですが、
検討する前に確認すべきことが他にもたくさんあります!
確認し得る全てを確認しておくことが大切なのです
そして、決断する前に私たち信頼できるプロに必ずご相談ください
相手業者の話だけをを聞いて決めて、あとから「しまった」ってことになっても取り返しがつきません
また、建築請負契約が成立しなかった場合には、先に結んだ土地の売買契約を無条件で解約でき、
それまでに支払った手付金なども全額返却されることを覚えておきましょう
(田野)
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