「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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普段、何気なく使っている言葉が『ん?この言葉って…ホントはどういう意味?語源は?』と、
ふと思うことありませんか
先日も友達とメールしてて、『こんなこと、お茶の子さいさいや』と打って、
ふとこの「お茶の子さいさい」という言葉の語源が気になったのです!
「お茶の子」とは、お茶に添えて出されるお茶菓子のことで、簡単に食べられることから、
簡単に出来ることの喩えになったのだそうです。
また、朝食の前に食べる「茶粥」のことを「お茶の子」と言う地方があり、
そこから「朝飯前(あさめしまえ)」の意味で使ったとする説もあるようです。
そして、「さいさい」は、俗謡の「のんこさいさい」という囃子詞(はやしことば)をもじったもので、
「ヨイヨイ」と同じですね!
さらに、類語で「へのかっぱ」とか「へっちゃら」ってのもありますよね。
前者は、「こんなの簡単だ!」なんて言う時に使う、水の中でする河童の屁なんて大して臭わないぞ、
というところから生まれた言葉だそうです。(河童は屁するの?)
明治になって、言葉をひっくり返して言うことが流行し、その時「へのかっぱ」となったのが面白い
後者は、元は「へいちゃら(平ちゃら)」で、言いやすいように詰まったみたいです。
平気の「平」に、出鱈目などの意味の「ちゃら」を付けた言葉で、
少しも気にかけたり恐れたりしない、容易い様子という意味。
ちなみに英語での当て字【HEAD―CHA―LA】=「頭をまっさらにして」って!
これも、なんか面白い
やる気が出なく、何となく落ち込んでいる時【六月病?】(早いもんで来週から6月ですねぇ)、
頭をまっさらにして気分転換しましょう
『焦らない、考え過ぎない、悲観しない』ことが大切ですよね
(田野)
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