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今日から6月! 衣替えの時節です。
清々しく気持ちの良い朝を迎え、学生たちの制服が白っぽくなり、普段より眩しかったですね
さて、先日新聞に『人心の機微』つまり、人の「微妙な気分の変化」「微妙な感じ方の差」についての
調査結果が掲載されてました。
弊社の経営理念の一つに「人心の機微に通じる心を持って相手に接する」とあるので、
日頃から関心深く、記事が目にとまりました!
調査は、成人男女を対象に「快」「不快」の感情を表す擬態語や擬音語について、
日常生活で感じる有無や頻度を集計したものでした。
皆さんは擬態語・擬音語といってどんな言葉を想像しますか
これらは、物事の様態を表す副詞であり、描写を具体的にする役割を果たします。
「ガタガタ」「ひらひら」「るんるん」「イライラ」などたくさんある中で、
特に最後の「るんるん」「イライラ」などは、心の態様を象徴的に描写し、臨場感あふれる表現で
生活の中で多用されることから、『心の中で鳴っている音』=『心の音』と捉えられています!
で、その調査結果ですが…
まず、「不快」が「快」を上回って、しかも、女性の方が男性よりも「快」を感じる傾向が強いとのことでした。
ちなみに、「不快」の『心の音』は上位から、1位は「イライラ」、2位は「むかっ」、3位は「うんざり」で
「むしゃくしゃ」「かりかり」「はらはら」「おどおど」「もやもや」「くよくよ」が続きます。
「快」は、1位が「ほっ」で「ほのぼの」「ワクワク」「すっきり」「るんるん」「のびのび」「ほんわか」
「のんびり」「うはうは」「イキイキ」「すやすや」「じーん」と続きます。
男性より女性に「快」を感じる傾向が強いのは、不況でも、
食事や買い物など様々な場面で楽しみを見いだし、生活を上手に楽しもうとしているからでは
女は強ーし
今日も一日「イライラ」「くよくよ」ではなく、「るんるん」「ワクワク」「ドッキドキ」でいきましょう
そして、一日の終わりに「ほっ」と一息ついて、「イキイキ」楽しい明日を迎えましょう
(田野)