「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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「千年猛暑」という言葉!3年前にお天気キャスターの森田さんが
ラジオで初めて発したらしく、最近ニュースでよく耳にします
今年の夏は、各地で豪雨と猛暑が同時に起こり、処しがたい日が続いています。
昨日も高知の四万十で41℃ですよ!体温よりはるかに高い
古文書の記述などから、今から千年前も高温だったと推測されるそうな・・・
千年前といえば、平安時代太陽の活動が活発なのが原因で、
大雨や干ばつなどの気象災害が多かった
当時の都(京都)の夏の暑さは耐え難かったようで、
住居も「寝殿造り」のように池を配し、風通し良く造られました。
「祇園祭」は、こうした高温による疾病を鎮めることを祈念して始まったそうです
さて、現代!千年前には無かった暑さの仕掛けがあります。
工場や自動車の排熱やアスファルトなど、熱を出すものが溢れています。
都市づくりやエネルギーの使い方を変えていかない限り、
「千年猛暑」の時代はまだまだ続くかもしれませんね
(田野)
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