「THE HOUSE 金澤」のスタッフ日記&現場レポート
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お客さまに本当によく聞かれます!
「○○小学校下で土地を購入して家を建てようと計画しているんだけど、
土地の価格がまだ下がるのなら少し時期を待った方がいいのかな?」
と・・・
土地の購入を決断できないでいる方、意外に多いです。
私は、土地などの不動産は『買えるタイミング』があれば、
そのタイミングを逃さず購入した方が良いですよ!とお伝えしています
全てのモノの価格は需要と供給のバランスによって決定されます。
不動産市場も同様ですので、土地の価格も上下します!
人口が年々減り、成熟しきったこの日本には、今後土地の大きな需要の増大は期待できません。
また、供給サイドを見てみると、
・企業のリストラによる本社、工場、社宅等の施設の売却の増加
・金融機関の不良債権処理に伴う担保不動産の売却の増加
・相続は常に毎年発生しますので、この相続税支払いのための土地の売却
と供給圧力が続きます。
ですので、土地の価格はこの先もまだ下がるかもしれません。
ただし、はっきり言えることは、相場商品を底値で手に入れるのはそう簡単なことではない!
ということです。
それに、現在アパートに住んでいて年間100万円の賃料を支払っていたとした場合、
仮に一年後土地の価格が1300万円から1200万円に下がったとしても
(40坪の土地なら1坪当たり2.5万円下がる)、年間100万円の支出(賃料)をしており、
総額は変わらないという考えもできます。(アバウトですが感覚的に)
つい、市況の動きに気をとられがちですが、それに左右されて買い時を判断するのも考えものです。
本来は、自分のライフスタイル・ライフサイクルを見極めて購入すべきだと思います
アパートの更新、結婚、出産、お子さんの入学…などそれぞれに自身の買い時はあるはずです!
市況の動きも重要ですが、自分なりの『買いたいタイミング』も大切にしたいですね
条件に合う物件に出会えたら、特に待つ理由はありません。
今は買い手市場ですから、価格やその他諸条件のワガママが言える状況ですし、
いい買い物ができるチャンスです
そのためにも、きちんと情報収集し、広く比較検討し決断することが大切です
私たちプロがいつでもお手伝いしますから
(田野)
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